京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/04
本日:count up71
昨日:69
総数:765184
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 「自らの未来を拓く心豊かで自立した生徒の育成」

金融経済教育 公開授業・講演会

画像1画像2
 12月6日、金融経済教育として公開授業・講演会を行いました。
 公開授業では社会科授業の一環として取り組み、主には「契約」について知ったり考えたりしました。契約という言葉は大人に関係することで、日常ではあまり馴染みが無いことと思っていた生徒も、例えばコンビニでジュースを買うことも契約の一つということに驚きを隠せない表情でした。また、最近では中学生も買い物は現金だけでなく、電子マネーを利用したりネットショッピングを利用する時代です。お金を使ったという実感がもちにくい中での買い物にも、十分な注意が必要だということも学びました。
 講演会では、消費生活相談員の澤村美賀さんにご講演いただきました。専門家ならではの視点で中学生の立場に立って、キャッシュレス社会の中での安全なお金の使い方を教えていただきました。「お金は生活に必ず必要なものです。また、私たちの未来を創り出すためにも必ず必要なものです。だからこそ、大切にそして正しく有意義に使っていきたい。」という感想から、今回の金融経済教育に充実感を得ることができました。

1年生校外学習 企業訪問

画像1
 12月6日、1年生では校外学習として企業訪問に取り組みました。京都市内の様々な企業にご協力いただき、生徒たちだけでバスに乗るなどして各企業へ出向きました。
 この取組では、産業・職業という視点で京都への理解を深めたり、ものづくりの魅力を実感して郷土愛をより深めたりするということを目的としました。本日までの授業では、訪問する企業について調べ、そこから湧いてきた質問を準備して、できるだけ具体的にイメージしながら臨みました。しかし、各企業の信念や創造することへの思いは調べ学習だけでは想像することができないほど確固たるもので、産業や職業の土台は利益を生み出すことよりも社会(中には京都)に貢献することで成り立っているという気付きを得た生徒もいました。また、現地の様子を見たり雰囲気を感じ取ったりして、自分たちが生活する京都に更に興味や関心が湧いてきた生徒も多かったようです。

人権講演会(宇津木 美都さんによる講演)

画像1画像2
 本日、人権講演会を行いました。講師として、パラリンピックアスリートの「宇津木 美都(うつぎ みくに)さん」に来校いただき、大変有意義なご講演をいただきました。以前より校内では宇津木さんの紹介をパラアスリートとして紹介していたこともあり、有名な人、特別な人など、日常では接点が全くない方という印象をもっていた生徒も多かったようです。しかし、京都市立中学校出身、オムライスやアイスが大好き、また有名なゲームのキャラクターが大好き、そして将来は小学校の先生を目指しておられるなど、とても身近に感じられる自己紹介から始まったので、生徒たちはすぐに興味をもってお話に集中しました。
 講演では、幼少期から現在までの苦労を障がいを軸に置かず、水泳選手として語っていただきました。そこには、障がいの有無が原因で自分らしさが揺らぐものではないという、宇津木さんご自身の力強い生き方を見ることができました。更に結びには、「障がいの有無に関わらず、誰にも色々な苦手がある中で、互いにそれを補い支え合いながら、誰もが安心して自分らしく生きていける社会を」という強い思いをお話いただきました。
 世界には、存在する人の数だけそれぞれの身体、思想、信念、生き方があります。その誰もが安心して自分らしく生きていくために、まずは私たちが「補い合いと支え合い」を日常生活に当たり前のこととして取り入れていきたいと、改めて考えることができました。

校外学習(高校訪問)が行われました

画像1画像2
11月25日(月)に2年生の総合学習の一環としての校外学習が行われました。

今年度は、京都市内の高校を訪問させていただき、公立私立様々な高校の授業風景を見せていただいたり、校舎内の見学をさせていただいたり、また高校の先生からお話をお聞きしたりと、多くのことを学ばせていただきました。

高校見学を通して、具体的に自分たちの卒業後の姿をイメージできるようになった生徒も多くみられ、来年の進路選択に向けて大きな一歩を踏み出せた様子が伺えます。

生徒の感想からは、

「高校の先生に直接お話を聞けて、とても楽しかった。」
「高校は学校ごとに様々な特徴があることが分かった。これからしっかり調べて、自分に合った進路を選んでいきたい。」
「中学校の勉強がとても大切であることが、高校の先生のお話から実感できた。今まで以上に勉強を頑張りたいと思う。」

など、多くの前向きな意見が見られ、今後の成長がとても楽しみになりました。
今回の高校訪問で自分が感じたことを大切に、自分の将来について積極的に動いてほしいと思います。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

台風等・地震・特別警報に対する非常措置

北野だより

図書館だより

学校教育目標

学校評価結果等

京都市立北野中学校『学校いじめの防止等基本方針』

部活動運営方針

北中のきまり

京都市立北野中学校
〒604-8461
京都市中京区西ノ京中保町1-4
TEL:075-463-7101
FAX:075-463-7102
E-mail: kitano-c@edu.city.kyoto.jp