京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/31
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学校教育目標 「自らの未来を拓く心豊かで自立した生徒の育成」

進路説明会

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 昨日、2・3年生対象に進路説明会を行いました。また、多くの保護者の方々にもご参加いただきました。ありがとうございました。

 「進路」という言葉そのものが、生徒自身にも保護者の方にとってもプレッシャーを感じさせるものだと思います。このことから、焦りや不安などが生まれてくるのは当然のことです。だからこそ、「知ること、知ろうとすること」に積極的になり、進路選択に追われるのではなく、自分から進路選択に迫っていくことが大切なことではないでしょうか。この姿勢こそ本校の学校教育目標の一部分である「自らの未来を拓く」に通じるものであり、義務教育を終えて自分らしく生きていく人生を歩むために不可欠なものでもあります。本校は、生徒も保護者の方も一緒になって進路選択に迫っていくことができるようお手伝いいたします。「自分らしさ(自立した自分)」が表現できる人生の方向を一緒に悩み、考え、見つけましょう。

GIGA端末の活用

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京都市立学校で1人1台のGIGA端末が導入されてから数年が経ち、学校現場での活用が当たり前のこととして定着しました。活用することで、生徒自身がこれまでの数時間に渡る過程での学びを系統立てて整理したり、形に残らない成果や瞬間的な成果をじっくりと分析したりすることができます。(写真は、どちらも本日の授業です。体育でのバレーボールの授業でボールを打つ動きを録画している様子と、家庭科でロイロノートを使って先日の調理実習の振返りをしている様子です。)

夏季大会(陸上部)

 6月22日、23日の2日間にわたって、京都市中学校選手権総合体育大会陸上競技の部が行われ、本校からも陸上部が出場、数々の種目に挑みました。
 1日目の日差しはそれほどではなかったものの、蒸し暑い競技場で、また2日目はあいにくの雨の下のトラックで、それぞれが自分の目標に向かって自分と戦う姿をみせてくれました。
一生懸命な姿はかっこいいですね。

(4×100mリレー/1500m/800m/400m/200m/100m/走幅跳/砲丸投)
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第1回 北野中学校区 地域生徒指導連絡協議会

 18日(火)午後6時より、今年度の第1回「北野地生連」が大将軍小学校のランチルームにて行われました。
 今年度も、これまでに引き続き、地域の子どもたちの安全な生活と健やかな成長を願って取り組む活動を確認いたしました。教育委員会をはじめ、地域の皆様、保護者の皆様、お出ましにくい時間にもかかわらず足を運んでいただきありがとうございました。、

1学期 期末テストが始まりました

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本日より1学期の期末テストが始まりました。3学年全員が真剣かつ丁寧に取り組めています。

家庭科)調理実習

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 本日の家庭科では、2年生の調理実習を行いました。メニューは「ハンバーグ」です。メインのハンバーグがどの班も大変美味しそうに仕上がっているなぁと見ていると、これに添えるにんじんを炒めている班が、「先生!油ください!」と先生にお願いをしていました。にんじんが焦げてきたのです。2つのフライパンに分けて炒めていたのですが、片方は上手に炒められていました。両方を見比べてみると、焦げたにんじんの方が表面につやが無かったことに気付いたようです。油を追加する必要があると考えたのは、このような気付きからだったということです。
 本校の育成したい資質・能力の一つに「主体的に課題解決に取り組む力」があります。今回は、調理実習の中でこの資質・能力の育成に迫る場面に出会いました。問題(にんじんが焦げてきた)が起きた時に比較(焦げていないにんじんの状態と見比べるとつやが無い)することで、課題(これ以上焦がさず、食べられるように調理する)を発見し、解決(適量の油を追加し、にんじんの状態を調整する)に向けて自ら取り組んだ(自分で考えて先生に油の追加をお願いし、炒めなおした)。
 「にんじんが焦げてきたから先生に油の追加をお願いして炒めなおした」という出来事は、日常生活の中では些細なことかもしれませんが、そのことをじっくり見てみると、生徒たちにとっての経験の一つ一つが成長の糧になっていることが分かりました。

水害を想定した避難訓練

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 本日、水害を想定した避難訓練を実施しました。京都市水害ハザードマップによると、本校は洪水浸水想定区域に含まれています。
 今回の避難訓練は、浸水を想定して2階と3階にある多目的室に学年ごとに集まりました。生徒たちが真剣に取り組んでいる姿から、避難訓練の意味と必要性を十分に理解しているのだと感じました。実際に想定外のことが起こった時、命を守ることを最優先にした行動ができるよう、これからも避難訓練を大切にしたいですね。

教職員による救命救急研修

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 体育の授業でプール学習が始まるにあたり、教職員の救命救急研修を実施しました。中京消防署から指導に来校いただき、本校のプールサイドにおいて心肺蘇生、AEDを取り扱うことを想定して取り組みました。また、生徒たちの日常的な学校生活においても、今回の研修を十分に生かしていこうと思います。

ありがとうメッセージ【2年生】

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6月10日(月)に行われた球技大会を受けて、2年生では一人一人が感謝している人に向けてメッセージを送る、「ありがとうメッセージ」を作成しました。

「ありがとう」の気持ちを大切にする2年生では、行事が終わるごとに一人一人の感謝を形に表しています。メッセージは、クラス全員に向けてのものや一緒のグループの人、学年全員や、体育委員、と様々な人に向けて送られていますが、どれをとっても、とても暖かい気持ちが伝わってきます。

今後も大きな行事が待っていますが、勝ち負けにこだわるのではなく、一生懸命頑張れたことをみんなで称えあえる温かい学年の雰囲気を大切にしてほしいと思います。





3年生 球技大会

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 昨日の2年生に続き、本日は3年生で球技大会が行われました。まずは、早朝より準備が始まりました。準備担当のみなさんが3年生全員がバレーボールを安全に、また真剣に取り組める環境づくりに一生懸命でした。そのおかげもあって、大会では「さすが、3年生!」と言いたくなる場面がたくさん見られました。ボールを叩いたときに聞こえる深く奥行きのある重い音、体が揺さぶられるような大歓声、そして選手のダイナミックな動きはどれもが圧巻でした。
 特に心が震えたのは、試合中や閉会式で拍手をする姿です。その拍手は、自分の体の前で収めるのではなく、拍手を送る相手に手を向けてされていることが大変多かったのです。相手に対して自分がどう思ったかということだけでなく、その人への感謝やねぎらい、励ましや賞賛などが拍手でしっかり表現され、相手にこれらを伝えようしていたことが印象的でした。しかも、大勢の中の一人としてではなく、一個人としての拍手でした。(拍手が起こるタイミングがとても早かったので、まわりに合わせるのではなく、個人個人の意識で拍手をしているのだと感じました。)小学校1年生からの義務教育で8年間も様々な経験を重ね学びを得ていくと、自分の気持ちを言葉なしに表現して伝えることがこんなにも上手になるのですね。
 やはり最後まで「さすが、3年生!」と言いたくなる球技大会でした。
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