最新更新日:2024/10/04 | |
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第57回卒業証書授与式(その10)
たくさんの方々のご臨席のもと、盛大で厳粛で心温まる門出の日となりました。これから別々の道を歩むことになりますが、音羽中学校で共に過ごした日々、学び、数々の思い出を糧として、自分らしく力強く、夢を追い続けていってください。
第57回卒業証書授与式(その9)
最後は、卒業の歌です。「旅立ちの日に」を合唱しました。卒業という節目を迎える今日の思いが、歌声と表情に強く表れていました。
式後、卒業生全員で、もう一曲の「旅立ちの日に…」が披露されました。美しいハーモニーと強い団結力がこもった、宝石のような贈り物でした。 第57回卒業証書授与式(その8)
卒業生代表による答辞の様子です。入学時から今日までの尽きない思い出の数々、共に歩んだ仲間への思い、支えてくれた家族への思いなど、あふれるような思い出と感謝の思いを飾らない言葉で伝えました。心に響く答辞でした。
第57回卒業証書授与式(その7)
在校生代表による送辞です。不安を拭い去ってくれた先輩の優しさ、学校行事で見た素晴らしい団結力、一緒に活動した楽しい思い出など、先輩への憧れと感謝の思いを伝えました。
第57回卒業証書授与式(その6)
学校長式辞の様子です。「予測不可能な時代だからこそ、なりたい自分、ありたい自分をめざし、自分らしく夢を追い続けてほしい」と、はなむけの言葉がありました。
第57回卒業証書授与式(その5)
美しい所作は、心が鏡に映っているようです。
第57回卒業証書授与式(その4)
卒業証書授与の様子です。名前が呼ばれるたびに、返事が広い体育館に響きわたります。
第57回卒業証書授与式(その3)
式が始まりました。動きがそろって大変美しいです。
第57回卒業証書授与式(その2)
3年生199名が、音羽中学校を巣立っていきました。「第57回卒業証書授与式」の様子をお伝えします。
3年生の入場の様子です。3年間の成長が感じられる凛々しい(りりしい)入場でした。 御礼(3月15日)
多くの方のご理解とご支援を賜り,無事に第57回卒業証書授与式を挙行することができました。厚く御礼申し上げます。
拙文ですが,式辞を掲載いたします。 式 辞 第57回卒業証書授与式を、このように挙行できますこと、ご参集いただきましたご来賓並びに保護者の皆様、また、京都市教育委員会の関係者の皆様の、ご理解、ご協力の賜物と存じ、厚く御礼申し上げます。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 「予測不可能な社会」がやがてやってくる、私がこの言葉を初めて聞いたのは、15年前でした。その時は実感がともなわず、そのような社会が本当にやってくるのかと半信半疑でした。その後、東日本大震災、新型コロナウイルスによる行動規制など、まさに思いもよらないことが起こりました。世界に目を向けると、ウクライナやパレスチナで戦争が起きるなど、まさに明日のことさえも予測できない社会が現実となっています。 卒業される3年生の皆さんは、1,2年生の時はコロナ禍にあり、様々な行動制限のある中で学校生活を過ごしてこられました。3年生になると新型コロナウイルスが2類から5類に移行したこともあり、学校全体で取組をしたいとの意見を生徒総会にて提案し、多くの行事や取組を全校一体となって行ってくれました。力強く前に踏み出し音羽中学校に活気を取り戻してくれた3年生の皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。 次に、保護者の皆様にお祝い申し上げます。お子達のご卒業、誠におめでとうございます。3年間にわたり、かけがえのないお子達をお預かりし、健やかな成長のために、教職員一同、懸命に努力をしてまいりました。時には不十分さを感じられたこともあったかと存じますが、本校教育に対しまして、深いご理解とお力添えを賜りましたことに心より御礼申し上げます。 最後になりましたが、PTAの皆様、地域の皆様方に一言、御礼申し上げます。多くの教育的課題と向き合う中、温かく本校を見守り、心強いご支援をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。今後とも本校教育推進のため、より一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 「もし夢がかなったら夢のつづきに夢が生まれる もし夢がかなわなかったら新しい夢があなたを待っている」 このような予測不可能な時代だからこそ、なりたい自分、ありたい自分をめざし、自分らしく夢を追い続けてほしいと思います。 それでは、卒業生の皆さんが音羽中学校での学びを礎に、それぞれの未来を力強く切り拓かれることを祈念いたしまして、粗辞ではございますが、私の式辞といたします。 令和6年3月15日 京都市立音羽中学校 校長 小滝 俊則 |
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