最新更新日:2024/05/24 | |
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土曜学習会
11月11日(土)、学校運営協議会(けやきプロジェクト)の土曜学習会が開催されました。総数37名が約2時間、学習に励みました。現在、来週水曜から始まる第4回定期テスト前なので、生徒の皆さんはテストに向けての復習、わからないことは学生ボランティアの方に質問をして、教えてもらっていました。
生徒たちは「家よりもすごくはかどった」「いっぱい教えてもらった」と満足気に帰途につきました。少し休憩して、この週末家庭でもテスト勉強に励んでくださいね。 本日も受付や学習支援にけやきプロジェクトやボランティアの皆様、お世話になりありがとうございました。毎回、このような教育環境は皆様の支えがあってこそ生徒たちに還元されています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 8年生 道徳
8年生の道徳では、学年教員が交代でいろんなクラスを回って授業を行う「ローテーション道徳」を行っています。それぞれの教員によって異なる内容項目の教材が選択されており、生徒たちは週ごとに違った雰囲気で授業を受けています。あるクラスでは明るい雰囲気で、また別のクラスでは深刻な雰囲気で、いろんな道徳的価値についての授業が行われていました。
〇生徒たちの感想 [ハゲワシと少女] ケビン・カーターさんは、現実をありのまま写真に撮るのが正義だと思っていたけど、社会は、少女を助けることが正義だと思っていた。でも、ケビンさんは写真家という立場で、ありのままを写真に撮るという使命があって、その現実を社会が受けとめられなかっただけではないかと考えた。 [うるわしき伝統] 目標は同じだとしても、そこにたどり着くための方法は人それぞれ違い、意見が違ったとしても、その人の意見を両方が聞きとり、一緒にどうするべきかを考えて、ともに助け合って目標に向かっていくということが大切だなと思いました。 [「いいね」のために?] 人それぞれ考えは違うとあらためて感じました。別に使い方は人と違ってもいいけど、全員が楽しく使えるようにしたいです。 [皿洗いで無料] 3万人がペイフォワードして、世界中に幸せが広がれば、自分が今つらいことなんて痛くもかゆくもないという強く、広い心で商売している井上さんがかっこよかった。 7年生 道徳
7年生の道徳では、「世界が100人の村だったら」という資料と生きるために、懸命に働く子どもの動画を視聴し、世界の中の日本人として国際的視野を持ち、自分たちの置かれている立場を考え、世界の平和と人類に貢献することとは何かを考えました。
動画を見ている最中に涙を浮かべる子や、「当たり前を当たり前と思わず、自分の置かれた環境で一生懸命頑張りたい」「世界には、学校にも行けず働かないといけない現状がある。その事実がなくなる世界になってほしい」などと感想を書いていました。 これからも大きな視野をもち、世界に目を向けて、自ら思考して行動できるようにしていきましょう。 テスト前学習会
本日より第4回定期テスト1週間前となっています。放課後には各学年でテスト前学習会が開催されています。
教科や自主学習で多数の生徒が参加しています。教科担任に質問したり、来週のテストに向けて学習に励んでいます。学校でも家庭でも計画的に取り組んでくださいね。 テスト前学習会は明日も明後日も行われます。テストまでの時間を有意義に使ってくださいね。 9年生 保育実習 〜家庭科〜
9年生の家庭科の授業で保育実習がスタートしています。御池創生館にはおいけあした保育園が隣接していますので中学9年生と園児たちが交流学習を行っています。コロナ禍のため、今回は4年ぶりの開催となりました。
園児の皆さんはまず中学校に来て、大きな声で元気な挨拶をしてくれました。授業内容は歌の交換会から自己紹介や質問タイム、その後リレーやサッカーパスと楽しい楽しい時間を過ごしました。9年生のお兄ちゃんやお姉ちゃんの言うことをよく聞いて、お互いニコニコしながら一緒に活動しました。 教育は教室の学びだけではありません。複合施設である御池創生館の交流を通じて、多世代の人たちと触れ合うことが多くの子供たちの育みにつながることが大切だと今更ながら実感した授業でした。今後9年生のクラスが順次行なっていきます。 京都教育大学 音楽科 学生授業研修
本日、京都教育大学の音楽科の学生12名が参加して授業研修を行いました。まず学校長より本校の概要や教育課程の特色の説明を受け、その後授業見学をしました。
授業内容は鑑賞教材の「魔王」は長年教科書に掲載されている作品のため、授業としてはやりつくされる題材です。そのため、ロイロノートを活用して新しい角度からこの題材の可能性を広げていく授業を目指しました。授業後は協議をして、学生ならではの活発な意見交換がありました。 中学生の授業を通して、学生の皆さんの将来の参考になれば、嬉しいことです。 登校の様子
雨上がりの秋晴れの朝です。
校長先生やビルの警備の方にきちんと挨拶をして登校しています。 明日から第4回定期テスト1週間前となります。インフルエンザも流行っていますので、手洗いや換気をきちんとして学習に励みましょう。 京都市中学校総合文化祭 生徒音楽会 〜合唱〜
4日(土)に京都市中学校総合文化祭 生徒音楽会が開催され、本校からは有志として合唱で出演しました。
生徒たちは、京都市立京都堀川音楽高校のホールで「大切なもの」「幸せ」の2曲を合唱し、心のこもった歌声がホールいっぱいに響きました。 本校生徒は校内の教育活動だけでなく、地域や他の活動に参加し経験を積み、生徒たちの将来に向けての生きた財産となっています。 研究公開授業【体育】
今年度、本校では今年度よりスポーツ庁委託事業の「障害の有無にかかわらず共に学ぶ体育授業の充実」実践研究に取り組んでおります。
本日はその研究の取組の一端を全市に向けて発表いたしました。 体育理論「文化としてのスポーツ」という内容と、バトミントンの内容を組み合わせて、インクルーシブ体育の実践発表でした。 インクルーシブとは、障害の有無や性別、性的志向、人種などの違いを認め合い、すべての人がお互いの人権と尊厳を大事にしていく考え方のことです。 今日にいたるまで、「共生の視点」をもち、バトミントンの基礎技能を学習したり、実技をしてみて誰もが楽しめるルールとは何かを何度も試行錯誤して考えたりする時間を取りました。 そして、本日は「誰もが楽しめるバトミントン大会」というめあてで、授業が行われました。 生徒達は自分たちの決めたルール、工夫されたコート、様々な道具を使用し、伸び伸びとバトミントンを楽しんでいました。 自分たちで作り上げたバトミントン大会ということで、性別、運動の得意・不得意、障害の有無等に関わらず、どの生徒にとっても主体的に学べるような授業の様子が見られました。 授業終了後、全市より来られた教員が集まりで、研究協議を行い、よりよいインクルーシブ体育について考えを深め合いました。 まだまだ、本校の研究は続きます。これからもこの研究を発展させ、生徒の皆さんが将来「共生の視点」をもって生涯スポーツに親しめるように、取り組んでいきたいと思います。 9年生 道徳
9年生の道徳では、10月から2回連続で「いじめ」についての道徳を行いました。
第1回は10月19日に『無実の罪』という教材を通じて、正義とは何かについて考えました。そして第2回の11月2日には『いじめから目をそむけない』という教材の中で、「中学生サミット」のいじめ防止の取り組みを考えることを通して、善悪の判断の基準となる多面的なものの見方や考え方を身につけることの大切さについて交流しました。生徒たちは活発にグループ交流をして意見を伝えあっていました。そして自分自身の行動指針をしっかりと発表していました。 以下は生徒の今日の感想です。 〇いじめられている人も、それを見ている人も、いじめの状況はしんどくてつらいからこそ、見過ごさないで向き合わないといけないと思った。他人事ではなく自分事として捉えられるようになりたい。大人の人の力にも信頼して一歩でも止めることに近づけるように行動したい。 〇無責任な言動、いじめている人に逆らえない風潮、いじめても大丈夫といったような考え方がなくならない限り、いじめをなくすことは不可能だと思う。自分がいじめの現場にいたら行動できるかわからないけれど、間違っていることを間違っていると言えるように、自分の考え(信念)を曲げないように生きていきたい。 〇いじめについて考えることができた。もしまわりでいじめがあったら、勇気を出して止めにいきたい。もしもの時は大人に相談して解決したい。 〇いじめている人は自分が人をいじめているのだと自覚していないかもしれない。何気なく相手に言った言葉に傷ついている人がいるかもしれない。本人は気づいていなくても、周りも気づいてあげることが大切だと思ったし、いじめが起きにくい雰囲気づくり大切だと思った。 今後の学校生活に生かせるように、お互いを大切に思いあえる集団に成長していきましょう。 |
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