最新更新日:2024/06/07 | |
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研究授業〜8年国語〜
本日、8年生国語の研究授業がありました。
8年生の国語では、「君は『最後の晩餐』を知っているか」という評論文と、「『最後の晩餐』の新しさ」という解説文の2つの作品を読んでいます。 どちらもレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」のすばらしさを語った作品ですが、それぞれの文章には特徴があります。 今日は、「文章の構成」「表現・述べ方」「評価する言葉」という観点ごとにそれぞれの文章の特徴を捉えました。個人で取り組んだあと、班で交流し、自分と他者の意見を比較しながら、読みを深めました。観点に沿って、的確に特徴を捉えていくという難しい課題ではありましたが、生徒たちは、時間をかけて丁寧に文章を読み、他者の意見にもしっかりと向き合っていました。 楽しみながらも読みが深まる、とてもよい授業でした。生徒たちの様子から授業を振り返り、よりよく生徒たちが学べるように、研鑽していきたいと思います。 8年 学年道徳「命」 〜その2〜
2日目はアリーナで,A先生とF先生からの話を聞きました。
生まれる奇跡の瞬間,子とともに成長する様子,そして今後のことについて考えました。寒い中でのアリーナの授業でしたが,一生懸命に自分のこととして考えることができました。 【生徒の感想より】 〇生まれてくるのも奇跡、ここまで健康に育ってこられたのも奇跡・・何も思わない日常はとても大切なのだと感じることができた。「明日死ぬと思って今日を生きる。永遠に生きられると思って大きな夢をもて」。今日の学習で生きる大切さを教えてもらえた。 〇話の中で「生きることは〇〇」というのがあったけど、僕なら「恩返し」という言葉を入れたい。なぜなら自分がこうして成長できたのは、たくさんの人の支えがあったからだ。そういう人たちに感謝できる人になりたい。 〇最近「生きている意味があるのかな」と悩んでいたので、今回の授業は心にぐっときた。この授業で自分が生まれて今ここに友達と過ごせているのは奇跡なんだと気づいた。これから、親や周りの人のことを考えて、発言していきたいと思った。 〇今日聞いていて、「この先、しんどいことや辛いことがあっても『生きていてほしい』」という言葉が印象に残った。人はいつ死ぬかわからないし、自分の悔いのないように、一日一日を精一杯生きていきたいと思う。 この授業を通して、心で感じてくれたことが感想をからもわかります。8年生は身体の成長も著しいですが、それ以上に心の成長をしてくれていることに喜びを8年教職員一同で感じています。これからも一緒に頑張っていきましょう。 8年 学年道徳「命」 〜その1〜
8年生では11月30日(水)と12月1日(木)の2日間、道徳の時間で「命」について考えました。
1日目は教科書を使った「奇跡の一週間」。テーマは「命はなぜ大切なんだろう?」 内容は、末期がんの北村さん。彼は病院のベッドで横になりながらパソコンを使って絵を描いている。そんな北村さんに,ホスピスで働いている主人公は絵の作成を依頼しますが。。死と向き合いながら懸命にやりきろうとする北村さんの生き方を通して,いつか終わりがくる命の大切さについて考えました。 【生徒の感想より】 〇なぜ命は大事なのか考えてみると、まったく同じ命はないし、必ずいつかなくなるから だと思った。今日の授業を終えて、一生懸命生きることはいつでも大事だと思った。 〇今日の授業を終えて、ホスピスの患者たちは、もうじき死ぬ人ではなく、一生懸命生きている人だとわかった。また人がやりとげたいことをやりとげようとする力は、とてもすごい力だと思った。 〇北村さんは、最後まで精一杯生きていたことがすごいと思った。命があれば、いろいろな人と出会い、笑い、喜び、怒り、悲しみ、人を笑顔にすることができるから、やっぱり命は大切なんだと思う。 心に余韻をもたせて、次回に続きます。先生たちの企画力も、真剣に聴く姿勢で学習に取り組む8年生とも共にすばらしいですね。 1組合同運動会 〜2〜
〜写真その2〜
1組合同運動会 〜1〜
育成合同運動会をたのしみにしていた子どもたち。3年ぶりに島津アリーナで行われました。
自身の競技では全力で取り組みました。仲間の活躍に対して、島津アリーナに元気な声援を響きわたらせていました。 力いっぱい運動をし、子どもたちの笑顔がたくさん溢れた日になりました。 みなさんの素敵な笑顔と一生懸命な姿を見ることができて本当に良かったです。お疲れ様でした。 〜写真その1〜 |
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