最新更新日:2024/10/03 | |
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今日の授業の様子から〜御所東小6年〜その2
以前に,障害のあることについて話を聞いたことやアイマスク体験をしたことも振り返り,自分の考える「共に生きる社会」について提案していきます。
「障害のある人は,不自由な人ではなく不得意がある人と考えます。」 「アイマスク体験では,不安や怖い気持ちの中で,周りの人の小さな声が大きな安心を与えてくれました。」 「助け合いは,小さな勇気だと思います。」 それぞれが,あらかじめ作成したパワーポイントも使って説明していきます。 「皆さんが考えるような社会であれば,すべての人が,共に安心して過ごせる社会になると思います。」と,最後に,講師の方々からも,ご意見をいただき,次の学習に向けてのヒントを得ることができました。 皆さん,自分のこととして考えることができていましたね。 今日の授業の様子から〜御所東小6年〜その1
本日,御所東小学校の6年では,総合的な学習の時間に「共に生きる」をテーマに,共生社会について自分たちが考えてきた提案を,ポスターセッションで発表しました。
今日は,講師の方もお呼びして,直接,意見をうかがうこともできました。 今日の学校の様子から〜昼休み〜
朝晩の寒さは,本格的な冬の到来を感じさせる今日この頃となってきましたが,昼休みには元気に外で遊ぶ児童生徒の皆さんの姿が見られます。
体育委員会の運営の下,ボール貸出も円滑に行われ,自分たちの好みに応じて過ごすことができます。 グラウンドでも,ルールやマナーを守り,楽しく過ごせているようですね。 今日の授業の様子から〜8年理科〜
8年生の理科では,箔検電器の仕組みを考える授業が行われました。箔検電器は,静電気を帯びている物体の状態を調べることができる装置です。
塩ビ管という水道管などに使われるパイプを布でこすり静電気を起こし,箔検電器に近づけると,中のアルミ箔が開きます。そのことを「電子」という言葉を使って説明する学習です。生徒の皆さんは記述力を意識しながら自分の考えを書き表し,友達の表現を参考に仕上げていきました。 また,今回使われたパワーポイントでは,イラストを組み合わせたりプラスとマイナスのイラストを動かせて表したりして工夫した説明となっていました。 決して簡単な課題ではなかったと思いますが,主体的に自分の言葉で考えを表すことができました。 週の初めの様子から
「おはようございます。」
週の初めの月曜日,冬めく朝を感じながら児童生徒の皆さんが登校してきます。 今週は,個人懇談会がスタートします。この機会を生かし,保護者,先生と一緒に,これまでを振り返り,今後の目標を考えていきたいですね。 「税についての作文」表彰
先週木曜に,中学生の「税についての作文」の表彰が校長室で行われました。
税に関して,学校で学習したことや身近に感じたこと,テレビや新聞で知ったことなどを題材に9年生が作文を書き,本校から8名の生徒が表彰を受けました。 本年度は全国の6,482校から450,142編の作文の応募があったようです。その中で,本校のTさんが見事に総務大臣賞(全国2位,近畿1位)を受賞しました。「観光客と住民の共生」と題して,京都市の宿泊税について調べ,自分なりに考えたことをしっかりと書いてくれています。 このほかの皆さんも,中京税務署長賞,中京区長賞,近畿税理士会中京支部長賞,公益財団法人中京納税協会会長賞,中京青色申告会連合会会長賞,中京納税貯蓄組合連合会会長賞と多くの賞を受賞し,表彰していただきました。 授業の様子から 〜9年「人権学習」〜
9年の人権は「同和問題学習」に取り組んでいます。昨日は「差別はよくないとわかっているのに,なぜ人は差別するのか」についてクラスで考え,歴史的なことを学びました。
その学習をうけて,本日は講師をお招きして,ご講演いただき更に認識を深めることができました。講演の中で,「知らないことは残酷である」「知ろうとしないことは人をもっと残酷にさせる」と無知であることがいかに怖いことで,差別をしないと言葉だけでなく,正しく知ることがいかに大切かを学習できたと思います。 ある生徒の感想の中で,「知ることは変わること。見ようとすれば見れる,知ろうとすれば分かる,変わろうとすれば変わる。この言葉は何においても大切な言葉だと感じました。」とあり,ご講演内容が多くの人たちの心に響いたのではないでしょうか。 本日は世界人権デーです。世の中の人権問題に目を向けるとともに,これからの人生に示唆を与えていただいた貴重な時間を本当にありがとうございました。 授業の様子から 〜7年「国語」より〜
本日,7年生の国語におじゃましました。
便利さばかりを追求することが,本当に生活や社会を豊かにすることなのかという疑問から,「不便の中にも利益がある」という考え方である「不便益」の価値を見いだすというのがこの単元のテーマです。 生活に中にひそむ「不便益」を見つけ,ロイロノートを使い,他者の意見をロイロの中で読むことができ,クラス全体で共有しました。 ・ロープウェイは楽で便利だが,山登りをすることで身体能力の維持や向上につながる ・現金はかさばるので邪魔になる.キャッシュレスはカード一枚で便利だが,悪用されにくい ・スマホを使えば知りたいことをすぐに調べられるが,辞典で調べた方が内容を忘れにくくする このような多様な意見から教師のリードでロイロの共有でみんな「なるほど!」と他者の意見から不便の裏にある良い面に目を向けることができ,自分の考えが深化していく良い授業でした。 7年道徳の授業より〜世界人権宣言〜
本日,12月10日は世界人権デーです。
昨日,7年生では,道徳の授業の中で「世界人権宣言」に触れ,自分たちの生活と保障されている権利についての理解を深め,世界に目を向けていく態度を育む学習を行いました。 「どんなときに幸せを感じますか?」「日本は平和な国だと思いますか?」...といった,複数のカードに書かれたそれぞれの質問に答えながら,どのような権利と関係があるかを考えたり,世界人権宣言の条文を一つだけ使い「クラス人権宣言」をつくったりしました。 7年生の皆さんも,世界の人々と同様に,宣言の達成を目指し,人権について主体的に考える機会をもつことができました。 ●生徒の感想・振返りの記述より ・今日の学習で,このクラスってすごいなあとあらためて思った。理由は世界人権宣言の第1条から第30条までほぼすべてをクリアできているからだ。きっと,みんながみんなを信頼して,みんながみんな,相手のことを思っているからだと思う。 ・人権はどれも尊重されなければいけないと改めて感じた。 ・世界人権宣言を読んで,本当に人は生まれながらにして,人権があるとあらためて知った。この宣言があるから,当たり前なことが当たり前にできるんだとわかった。 ・今日は,宣言を作るならどれにするか選んた。自分の考えのほかにも,第一条や第二十七条を選んでいる人もいて,自分と違う考えだったけど,納得できた。これからも人権について考えていきたいと思った。 ・今日の学習で,世界人権宣言について考えた。人権は生まれた時からすべての人がもつ,すごく大切なものだとあらためて知った。人権がなければ,世の中の人のことを尊重できない可能性があると思った。 ・今日の道徳の授業を受けて,人権というのは一人一人には権利があって,それを守る宣言が,今日はじめて学んだ「世界人権宣言」というものだとわかった。わたしは第6条を大切にしたい。 ・今日の学習で,「世界人権宣言」について学んだ。その第30条があるから,今私は楽しく笑顔で学校に通えているんだと思えた。30の条文はすべて大切なので,何か困ったときには,「〜条にこんな内容があったなあ。」と思い出せるようにしたい。 ・今日の道徳の学習を終えて,世界人権宣言には1〜30条まであることを知った。またそれぞれが世界を平和にしようという内容が書かれていて,感動した。 ・世界人権宣言というものがあると初めて知った。30条ある世界人権宣言を読んで,この宣言は世界中の人々を対象にしているんだと知り,とてもすごいと思った。 ・この学習で,世界人権宣言についてわかった。内容を見るとすべて大切だった。第28条に書いてあるように,この宣言を口先だけで終わらせないように,自分たちのものなので,すべて守っていきたい。世界にはまだまだいろいろな問題があるけれど,世界人権宣言が守られるようになってほしい。 ・世界人権宣言によって,普通のことがあたりまえにできるんだと思った。わたしは第18条を大切にしたい。なぜなら考え方はその人の特徴であり,自由だと思うからだ。 ・今日は「世界人権宣言」について考えた。人権と人を尊重することはとても大事なことだと思った。いろいろ考えて,とても楽しかった。 今日の授業の様子から〜7年理科〜
7年理科の授業では,力の大きさとばねののびを調べる学習を行いました。
実際に装置を組み立て,のびを調べるにはどの部分を測定するかを考えるところから学んでいきます。 力の大きさを表す単位としてN(ニュートン)も学び,実際の結果と自分の考えを整理しまとめていきました。 力の大きさとばねののびの関係における規則性や法則を見出す授業となっていました。 |
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