1月18日(火)
今日の特別の教科道徳は「木の中にバットが見える」を通して,「仕事への熱意」について考えました。
バット職人の久保田さんは55年間もバットを作り続け,松井秀喜選手やイチロー選手など,多くの野球選手を支えてきました。そんな久保田さんも,一生懸命バットを作ったにもかかわらず,すべて送り返されてきたことがあったそうです。しかし,工夫や努力を重ね,選手のいろいろな思いに答えることができる職人になっていき,厚い信頼を集めました。
久保田さんの仕事への思いを考える場面では,
「選手の笑顔のために頑張って作ろう!」
「選手が活躍するのが,自分も嬉しい。だから仕事を一生懸命頑張ろう!」
などと発表していました。
振り返りで,将来自分はどのように仕事をしていきたいかを考えた時には,
「将来仕事をする時には,自分が頑張ることで喜んでもらいたい。」
「私も久保田さんのように丁寧な仕事ができるようになりたい。」
など,と書いていました。
人の喜びを自分の喜びとして仕事ができることが素敵だなと感じることのできた1時間でした。