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最新更新日:2025/04/25 |
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プラタナスの木
国語では,「プラタナスの木」の学習を進めています。
主人公の気持ちの変化をとらえながら読むということをめあてにしています。 今日は5の場面。 主人公たちが切り株の上にのってどんなことを感じ,考えていたのか 実際に椅子を切り株に見立てて 考えました。 みんなプラタナスの木になりきっていました。 ![]() 紙版画「好きなあそび・スポーツ」
今日の図工の時間に「どんどん楽しくなってきた!」とはずんだ声が聞かれるようになってきました。顔から作り始めた自分のからだのパーツを順番にはり合わせてきて,ようやく一人の人間としてのからだが仕上がってきたからです。さらに,服を着せ,くつをはかせ,髪の毛まではり始める子達も出てきて,ぐっと表情が感じられるようになりました。ようやく子ども達も楽しさが感じられるようになってきたのでしょう。
2学期の図工は今日で終了。3学期に入ったら,仕上げにむかってがんばろうねと声をかけると「楽しみー!」という声があがっていました。 ![]() ![]() ![]() 音楽は,楽しい!(1年)![]() ![]() ![]() 「がっきとなかよくなろう」という単元で, ・トライアングル ・タンバリン ・すず ・カスタネット を使って,演奏します。 教科書の曲にプラス,クリスマスが近いということで, 「あわてんぼうのサンタクロース」も楽器を使って演奏しました。 子どもたちからは, 「もう1回,演奏したい!」 と,前向きな意見が出てきました。 次に,鍵盤ハーモニカを使っての演奏, 最後は,校歌を歌いました。 みんなしっかり歌えていました。 楽しい音楽の授業になりました。 いろいろな 楽きの音を かさねよう
音楽では,色々な打楽器の音を重ねて生まれてくる音を楽しむ学習をしてきました。まとめとして,7,8人のグループで7種類の打楽器を重ねて演奏に取り組みました。楽器を重ねる順番をそれぞれのグループで相談して練習し,今日は発表会をしました。お互いの演奏を聴き合って,すてき見つけの感想を交流しました。「〇〇さんと△△さんの音の重なりが,いつまでも聴いていたいくらいきれいでした。」など重なった音によく耳を傾けている感想が出ていました。
三学期は,他の楽器も加えて合奏を楽しみたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 算数 筆算の仕方 説明名人![]() ![]() みんなの にこにこ 大さくせん![]() ![]() たくさんにこにこを集められたようでした。 友達と作戦を交流しながら 「もっとにこにこをもらうにはどうしたらいいかな」 と話し合いました。 どこを四捨五入しょう!?概数の学習(4年)![]() ![]() ![]() あと3日になりました。 4年生の算数の授業の様子です。 「概数」について,学習していました。 7÷9=0.777・・・となります。 上から,2けたの概数で求める問題です。 0.77⇒0.8 0.777⇒0.78 2つの考えが出てきました。 「0」を数えて,2けたにするのか 「0」は数えないで,2けたにするのか 考えが分かれました。 どちらが正しいのか教科書を見て,確認しました。 水平社創立大会のビラをみた田中松月さんのおもい(6年)![]() ![]() ![]() 6年生が,社会科で人権にかかわる単元の公開授業を行いました。 「全国水平社」の単元です。 本時の目標 水平社大会を知った田中松月さんが,どんな思いでいたのかを理解し, 水平社宣言文について知る。 今日取り上げる田中松月さんは,いわゆる差別されたいた人で, 小学校の時にも,友だちから差別を受けていました。 具体的な差別の例を知った上で, 水平社大会に,どんな思いで参加したのか考えました。 <入ろうか><帰ろうか> この2つの気持ちがあったことが分かりました。 それぞれの立場で,思いを発表していきました。 たくさんの子どもたちが,発表したいと立っている場面が, 真ん中の写真です。 意見を交流した後, 実際の田中松月さんの証言のVTRを見て確かめました。 その後,「水平社宣言文」を聞いて, 田中松月さんの思いをまとめました。 積極的に発言できた立派な6年生の姿を見ることができました。 稲荷小学校では,こうした人権の授業や取組を大切にしています。 がんばったね会の企画![]() ![]() ![]() 「生協の白石さん」を教材にして(4年)![]() ![]() ![]() 「生協の白石さん」を教材にして授業を行いました。 本校では,6年生もこの教材で授業を行っています。 大学生協の職員である白石さんは, 学生から寄せられる様々な要望や質問に, 一つ一つ丁寧に答えることで,一躍有名になり, 本になりました。 この白石さんの生き方を通して,「相互理解,寛容」について考えていきます。 道徳の学習指導要領には,このように書かれています。 「相手の言葉の裏側にある思いを知り, 相手への理解を深め,自分も更に相手からの理解が得られるように 思いを伝える相互理解の大切さに気付くようにすることが大切である。」 まず,本の中から,3つ白石さんがどのような返事を書いたのか紹介しました。 ・ 牛をおいて ・ 水川と大和が仲が悪いんです。どうにかしてください。 ・ 透明人間になったら,どうしますか。 白石さんの返事を知って,子どもたちは納得した様子でした。 そして,ここからが稲荷小学校4年生のオリジナルです。 以下の3つのことについて, 白石さんならどのように返すかを考えました。 ・コロナを終わらせて。 ・漢字テストが受かりません。どうしたらいいですか。 ・兄弟仲良くできません。どうしたらいいですか。 子どもたちがどんな答えを考えたのか, ぜひ,お家で聞いてみてください。 みんな本当によく考えて,しっかり発表できていました。 |
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