最新更新日:2024/09/20 | |
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箏合奏「龍星群」 〜伝統文化部〜
伝統文化部の箏メンバーでは,今「龍星群」という曲に取り組んでいます。これは,箏をテーマとした学園アニメ「この音とまれ」の中で演奏されていると設定されている曲で,作者の姉が作曲しました。1箏から5箏,それに17絃という構成の曲で,大変難しい,でも演奏できるととってもかっこいい合奏曲です。
1箏から5箏までを6人で担当し,1人は十七絃の7人で演奏しています。6つのパートを合わせるのはとても難しいのですが,それでも暗譜に挑戦。今回演奏では参加していないものの,音楽のセンスを生かして,リズムをとったりアドバイスをしたりして陰で支えてくれている人もいます。本番では7人での演奏ですが,8人の心を合わせての演奏です。 フェスタ本番では体育館での演奏となるため,いつもの嵯峨の間での迫力ある演奏とは違います。そこで一度,3年の先生方に聴いていただきたく,嵯峨の間でリハーサルを行いました。 2年前に聴いていただいた演奏からの成長ぶりに驚いて下さったり,迫力ある演奏にびっくりされたり。いろいろとお褒めの言葉をいただいて,本番に向けてますます頑張って練習をしていこうと決意を新たにしました。普段の練習とは違う緊張感を持てて演奏できたので,聴きに来ていただけて本当に良かったです。 嵯峨中学校伝統文化部として,11月7日の生徒音楽会でも演奏する予定です。心あわせてよりよい演奏ができるよう,あと1ヶ月頑張っていきます。 10月2日(金)・5日(月)の給食&食育放送
10月2日の放送では,前日の放送の続きで,肉の隠語についての話です。
5日の放送では,睡眠についての話をしました。「積極的」な「睡眠」について,自分はどうかな?と見直してほしいです。 ・10月2日(金)の放送 →10月2日(金)の食ing NEWS ・10月5日(月)の放送 →10月5日(月)の食ing NEWS 第20回嵯峨中パレード取組発表その9
最後の紹介は,担ぎ手です。
嵯峨中御輿は,嵯峨祭の神輿とほぼ大きさ・サイズ・重さと一緒です。(というのは作成する際に,嵯峨祭の奉賛会の皆様のご協力により,設計段階で参考にさせていただきました。)御輿本体と長柄,飾りを合わせると1tは軽く超えてきます。 担ぎ手はみんなで協力することが一番大切です。一人が頑張っても限界があります。御輿が重いのは変わりませんから,みんなで長柄に肩を入れて重さを分担するのです。当然重たいので,腰を切って足から腰,背骨から肩と身体全体で支えていきます。ずっと肩を入れ続けることもできないので,担ぎ手は常に交代で担いていきます。 御輿本体の下(ねこした)には,嵯峨祭の奉賛会の皆様に,ボランティアとして来ていただき,支えていただきました。 毎年のことながら,本当にありがとうございます。 本来は,この嵯峨中御輿を嵐山中ノ島公園から渡月橋,天龍寺前,JR嵯峨嵐山駅,フレスコ前,油掛地蔵前,広沢小学校,嵯峨中学校と運んでいくはずでした。途中で御輿を担ぎあげ,差し上げたり,振ったりして長柄の前後に取り付けている鳴子の音が,シャンシャンと鳴り響く中,担ぎ手の「ホイットゥ ホイットゥ」という掛け声が重なり,勇ましく動く御輿の姿に,たくさんの声援や拍手をいただいていました。そんな姿を体育館内での取組発表で想像することができました。ご苦労様でした。ありがとう! 今回で取組発表の記事は終了となります。現在,生徒たちがビデオを編集して映像でまとめてくれていますので,ご紹介できればと考えています。 楽しみにしていてください。 第20回嵯峨中パレード取組発表その8
次の紹介は,鉾です。
鉾の役割を知っていますか。 例えば,京都の7月には祇園祭がありますね。祇園祭といえば山鉾巡行を浮かべる人が多いのではないでしょうか。山鉾には、御神輿が通る道中を清める役割があるといわれています。 地元の嵯峨祭でも御神輿の前には,鉾が先導して道中を清めています。 嵯峨中パレードの嵯峨中御輿は,神事ではないので「清める」意味合いではありませんが,現在は京都嵯峨学園として3つの小学校区を巡行することから,3つの鉾には「嵯峨」「嵐山」「広沢」を明記して,嵯峨中パレード・嵯峨中御輿の先導役を担っています。鉾のメンバーは鉾鈴を鳴らして,パレードや御輿が来るのを知らせます。そのために大きく縦横に振って鈴を鳴らす練習をしていました。 第20回嵯峨中パレード取組発表その7
次の紹介は,組み手です。
担ぎ手が担いでいる嵯峨中御輿は,校長先生が技術の教員時代に,その時の生徒たちと共に作ったものです。手作りとは侮る事なかれ。嵯峨祭で担がれている神輿を参考に,本格的な嵯峨中御輿を作成され,20年間の歴史の中で,ずっと中心で活躍しています。 組み手の仕事は,この御輿本体とみんなが担ぐ長柄(ながえ)を紐でしばり,御輿本体の飾りや鈴を飾り紐(紅白)で結び付けて完成させます。 紐でしばる際には,独特の方法があり,その結び方や結び目や形をどう見せるのかも組み手の腕の見せ所となり,職人気質の役割です。 練習時も早朝から組み始めて,授業の間ごとの休憩時間(10分)と昼休みの時間を使って組んでくれます。まさに縁の下の力持ちの仕事です。今年もしっかりと嵯峨中御輿を組んでくれました。 第20回嵯峨中パレード取組発表その6
次の紹介は,ダンスです。
毎年,力強さと華麗なダンスを披露してくれるダンスチームは,嵯峨中パレードに勢いを与え,華を添えてくれています。ダンスでは全員が揃ってのキレのある動きとビシッと決まる型が観る人々に感動を与えます。 そして,最後に全員集合のポーズと掛け声で決まります!(拍手!) 今年はたくさんの人々に見せることができませんでしたが,取組発表でその活躍の様子をビデオと写真で撮影いたしました。 (下の写真をご覧ください!) 踊っている様子(映像)は,後日に公開する予定です。楽しみにお待ちください。 第20回嵯峨中パレード取組発表その5
次の紹介は,衣装です。
嵯峨中パレードを華やかに魅せるために大きな役割を果たしているのは衣装です。20年間の歴史を積み上げる中で,少しずつ進化・発展させてきました。 まずは法被。白地に襟が黒色で,背中に丸嵯(○嵯)のマークが大きく描かれた法被の他に,襟が赤色のもの,黒字に襟が赤色で,背中に丸嵯(○嵯)のマークが金色で描かれたものがあります。これらの法被は,作ってから修繕をしつつ,新調して数を増やしてきました。最近では,さくら色に染め上げた法被も作成して御輿を担ぐ「担ぎ手」が着ています。法被は「担ぎ手」だけでなく,御輿を組む「組み手」や音響,募金配布,広報本部など多数のメンバーが着ています。 和太鼓チームが羽織っている長半纏(ながばんてん)には,裾に嵐山のシンボルである渡月橋がデザインされているものもあります。 ダンスチームが来ているTシャツは,昔は赤色や黄色のTシャツに法被と同じように背中に丸嵯(○嵯)のマークの入ったものでしたが,20年間の歴史の中で,「歩一途」の文字をあしらったデザインの入ったピンクのTシャツを作成して,着用しています。「歩一途」とは,御輿を担いで練り歩いたり,振ったりする際の掛け声「ホイットゥ」のことです。御輿とともに歩みを一歩ずつ進めていくことが語源だと言われています。 横断幕,のぼり,配布,衣装などが来ている浴衣は,地域のボランティアの皆さまの協力で着せていただきました。 そしてパレードに参加しているほとんどの人が頭や首に巻いている手ぬぐいにも法被同様に丸嵯(○嵯)の文字が描かれています。 これらの衣装の管理を一手に担っているが,衣装チームの皆さんです。毎年,衣装の修繕や新調を重ねて,パレードを支えてくれています。今年もしっかりとその伝統を守ってくれました。ありがとう! 第20回嵯峨中パレード〜丸嵯プロジェクト〜
今年の嵯峨中パレードは,新型コロナウイルス感染拡大に伴い,校区巡行がなくなり,校内での取組発表となりました。パレード実行委員会で「今できることを,自分たちで考えてやろう!」と考えたのが,『丸嵯プロジェクト』です。3年生全員で丸嵯の文字を作って決起集会をしようと考えていました。しかしながら,嵯峨中パレード当日は朝からどしゃ降りの雨でできなかったので,秋晴れの今日の放課後に,丸嵯プロジェクトを完成させました。とてもきれいに文字が見えています。ぜひご覧ください。
第20回嵯峨中パレード取組発表その4
今回は,取組発表で使用したのぼりを阪急嵐山駅(のぼり3本…1枚目の写真),JR嵯峨嵐山駅(のぼり14本…2枚目の写真)に掲げてきました。また横断幕もJR嵯峨嵐山駅に掲示しています。
前回もコメントに書きましたが,校区3小学校(嵯峨・嵐山・広沢)の6年生の各クラスで決めてくれた環境標語ののぼりもJR嵯峨嵐山駅に掲げていますので,ぜひご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。 最後の写真(3枚目)は,のぼりを担当した生徒たちです。JR嵯峨嵐山駅前の南北通路に,美しく掲示してくれました。ありがとう! なお,あと残っているのぼり8本は嵐電嵐山駅に掲げる予定です。今しばらくお待ちください。 9月のいけばな(伝統文化部)
伝統文化部は,昨日,9月のいけばなを行いました。今年度は,7限授業や補充学習で,月に1回しかできない貴重な機会であるにもかかわらず,なかなか部員がそろわず,今回は8人が受講しました。
華やかさに秋らしい雰囲気がプラスされたいけばなです。一人ひとり,個性のあるいけばなをご覧ください。 |
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