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最新更新日:2025/07/31 |
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☆6年生 脱線だらけの歴史の部屋☆![]() ![]() しかし,平安時代と一言に行っても,約400年も続いた時代ですので,平安時代の中でも特に有名な『藤原道長(ふじわらの みちなが)』が活躍した時期の生活について見ていきます。(社会科の教科書P.37~P.40) この時代,『藤原道長』のような国の政治を中心となって動かしていた人たちを『貴族(きぞく)』と言いました。『貴族』は,『寝殿造(しんでんづくり)』とよばれる写真の絵の様な大きな屋敷で暮らしていました。(左側の写真) こんなに豪華な『寝殿造』の屋敷には,現在の家では当たり前にあるものが,なんとありませんでした。 ⑴部屋と部屋の間に壁がない(右側の写真) ※カーテンのような布で仕切って部屋をつくっていたようです。 ⑵トイレがない ※今でいう「おまる」を使ってトイレをしていたようです。 しかし,ここで少し不思議なことがあります。平安時代の前,「奈良の大仏」が造られた平城京では,実はトイレがあったようなのです。それも,トイレの後に水で流す,今でいう「水洗トイレ」の形跡も見つかっています。 では,なぜ「奈良の大仏」ができた頃より時代が進んだ平安時代になって『貴族』の屋敷である『寝殿造』からトイレが無くなってしまったのでしょうか。 「おまるでする」より「トイレでできる」方が現代の私たちにとって自慢できるポイントなのに,平安時代の『貴族』たちは何を考えてトイレという場所を無くそうとしたのでしょうか。謎は深まるばかりです。 国語の教科書を使って学習しよう![]() そして,今日からの課題は教科書を確認しながら学習を進めていきます。 国語の教科書P12・13には「春のうた」が載っています。 声にだして詩を読んでみましょう。 詩にでてくる言葉「ケルルン クック」 これはなんの言葉かな? 場面の様子を想像しながら読んでみてくださいね。 ちなみに,河村先生は「春」と聞くと嬉しくなります。 なぜかというと,先生は寒いの苦手です。 先生は「夏」が好きです。 春の次に夏となるので,春の季節がくるといつも夏を待ち遠しく感じています。 みなさんはどの季節が好きですか? 季節を感じる詩がいくつもあるので,自分の好きな詩を探してみるのも楽しいですよ。 2年☆かん字クイズ
かん字ドリルを進めていくと,「曜」というかん字が出てきます。
このかん字は,よう日の曜です。 なんと,画数が18かくもあります! さすが2年生。かん字もむずかしくなりますね。 今日は,かん字のかきじゅんクイズを出したいと思います。 ★クイズ★ 写真を見てください。 曜のオレンジ色になっているところは,なんかく目かくでしょう? ![]() 【メダカのたんじょう 6日目】教科書51ページ![]() ![]() ![]() 目がはっきりと銀色のようになりましたね! 頭の部分に心ぞう以外のものができてきたように見えます。茶色の点々が見えますね。 体も太くなり,しっぽの方は真ん中の骨のようなものがはっきりと見えるようになってきました。 実際のメダカは心ぞうが動いているところが見られます。 今日5月14日からお渡ししている理科の課題に「メダカのたまごの観察」があるので,これまでのメダカの記事を見返して,観察してくださいね。メダカがたまごから出る日まで続けていきます!! こんなところにお客様が・・・![]() ![]() こんなかわいらしいお客様がいました。 さて,何かわかるかな? そう!「メジロ」です!きれいな緑色をしていますね☆ 3年 理科 「たねまき」
3年生のみなさん!今日もあついですね。
30度ちかくの真夏日になるそうですよ。 「たね」クイズの時間がやってきました。 この「たね」なーんだ! ヒント:・きれいなお花のたねです ・赤や白,ピンクの花の色があります ちなみに今出先生は赤がすきです☆ ・理科の教科書にのっているよ ![]() 【天気の変化 5月14日(木) 午前9時】![]() 朝はひんやりとしていて,肌寒く感じました。 朝・夕とお昼の気温差があるので,風邪をひかないように気を付けてくださいね。 さて,今日の空は雲0!!といってもいいぐらいの快晴ですね。 南西の空には半月(下弦の月)が見えましたよ。 雲がないのではっきりと観察できました。 みんなも見られましたか? さて,ここで問題!! 半月(下弦の月)はこのあと満月に近づいていくのでしょうか?はたまた三日月に近づいていくのでしょうか? これは6年生で学習する内容ですが,月つながりで先取りです☆ 自主学習で月の満ち欠けについて調べてみるのもいいですね! 十億をこえる数の読み方![]() 今日は十億をこえる数です。 一億の一つ上の位の数を十億の位 十億の一つ上の位の数を百億の位 百億の一つ上の位の数を千億の位 千億の一つ上の位の数を一兆の位といいます。 一億・十億・百億・千億・一兆と声に出して数えてくださいね。 位が大きくなる程,算数は難しく感じますが, 一・十・百・千・新しい呼び方の位に変わっていくということに気が付けば, 位の大きい数のコツがつかめてきます。 教科書を読みながら勉強してみてくださいね。 芽が育ってきましたよ。![]() ![]() ![]() 今朝見ると,13個も芽がでていました。 そして,小さな葉が出てきました。 この小さな葉のことを子葉といいます。 この後,さらに成長を待ち,葉の数が5・6まいになったら花壇に植えかえていきます。 その植えかえの頃には学校が再開しているといいですね。 学校が再開したら,4年生の学校園に観察にいきましょうね。 ○○の正体わかりましたか? 答えはツルレイシです。 理科の教科書P26・27にのっているので読んでみてくださいね。 ☆6年生 脱線だらけの歴史の部屋☆![]() この大仏の正式な名前は『盧舎那仏坐像(るしゃなぶつ ざぞう)』といいます。高さ約16メートルもの大きさのこの仏像です。 この巨大な仏像は,今から1300年近くも昔,当時の天皇である聖武天皇(しょうむてんのう)が造ることを決め,行基(ぎょうき)というお坊さんを中心として外国からきたと渡来人(とらいじん)と呼ばれる人々の高い技術力も使い造り上げられました。 今では工事をする際には当たり前である,車も大きな工事用機材も無い中で,こんな大きさのものを造ったのです。 そして752年に,大仏を完成させるために瞳を描きいれる『大仏開眼会(だいぶつ かいげんえ)』が東大寺で行われました。この時,大仏に瞳を描き入れたのは,大仏づくりを中心となって進めた行基でも,造ることを決めた聖武天皇でもありませんでした。そんな大事な儀式で大仏の瞳を描き入れたのは,なんと日本人ではなくインド出身の菩提僊那(ぼだいせんな)というお坊さんでした。 現在では,飛行機の登場で遠くの国へ旅行する時でも「安心」で「安全」,それでいて「速く」移動することができるようになりました。しかし,奈良の大仏ができた当時の世の中は,飛行機などは無く,船で何日もかけて「危険」と隣り合わせな中で外国へと渡っていました。 そんな時代に四方を海に囲まれた日本に様々な国の人が来ていたということに驚きを感じ,また,そんな危険な旅をしても日本に来ようと思った当時の外国の人たちの強い思いがあったからこそ,今でも日本各地に残る様々な文化財が生まれたのだと思います。 ちなみに,『大仏開眼会』で実際に菩提僊那(ぼだいせんな)が使ったといわれている筆が奈良の正倉院(しょうそういん)で今でも大切に保管されています。 |
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