公立高校中期選抜

　３月６日（金）公立高校中期選抜の朝を迎えました。最寄りの駅では緊張した表情で受検高へ向かう３年生を見かけましたが、今までの学習の成果を存分に発揮することを願うばかりです。
　休校中の職員室は、いつもと変わらぬ様子で１日が動き出しました。限られた条件の中で心温まる卒業式になるよう、早くも学年の教員総出で準備が始まりました。
　学校にとって「大切な三月」が突然なくなった喪失感は、教職員も生徒も同じように少なからずかかえています。しかしながら何よりも大切にされるのは一人一人の命。この休校の期間、何ができるのか考えていきたいと思っています。

休校前 最後の学活

　３月４日（水）明日からの臨時休校を前に、６限に最後の学活を行いました。３年生は本来「３年生を送る会」で見る予定であった後輩からのメッセージや、３年間の思い出ビデオを様々な思いで視聴し、１，２年生はこの１年間を振り返るとともに、休校中の生活について説明を受けました。
　そして、放課後は明日の中期選抜に挑む３年生に対して、高校ごとに事前指導が行われ、受検票を受け取り決意を新たにしました。
　「新型コロナウイルス」という驚異の中で、異例ともいえる今年度の締めくくりの学活となりましたが、多くの生徒が「このクラスでよかった」「伏中でよかった」と感じる瞬間となりました。

学年だより３月号

「学年だより３月号」作成しました。HP右下「配布文書」をご覧下さい。

令和元年度後期学校評価アンケート結果

　令和元年度後期学校評価アンケート結果を掲載いたしました。後期学校評価アンケートをクリックして御覧ください。

３年生

　３月３日（火）公立高校中期選抜を控えた３年生の様子です。突然の休校措置となり、伏見中に登校する日も残りわずかになりました。「みんなともっと一緒にいたい」「離ればなれになるのがつらい」「このクラスでよかった。伏中でよかった」など、３年生は様々な思いを抱えて1日１日を大切に過ごしています。
　中期選抜の試練に挑む友達の最後の頑張りを本当に心から支え、応援し、３年生全員の力で進路目標を達成するかのようなまとまりで授業を行っていました。「新型コロナウイルス」という試練に負けず、若者らしさを最後まで発揮し夢を叶えてほしいものです。