少年補導主催の新春恒例もちつき大会がで行われました。
天候が心配されましたが,なんとか雨の影響なく行うことができました。
朝早くから,ふるさとの家や体育館で,準備が始まります。
子どもたちも,次々と楽しそうな顔で学校にやってきました。
まずは低学年。
大きな杵は重くて大変ですが,おもちをめがけて振り下ろします。
コツを教えてもらうと,「ぺたん!」ときれいな音が鳴り,上手につけるようになりました。
待っている間は,山科中学校の生徒会のみなさんがしおりづくりやボール遊びをしてくれました。
次は,高学年。
さすがに力強く,杵を上手に操ります。
より大きな音が鳴りわたり,キメの細かいおもちができあがりました。
つきたてのおもちを,ぜんざいやきなこもちにして,その場でいただきます。
ほんのり温かいおもちをほおばると,顔も笑顔でほころびます。
最近は,もちつきをする家庭もどんどん少なくなってきています。
昔ながらの餅つき体験は,子どもたちにとっても貴重な機会になったと思います。
主催していただいた少年補導の皆様,ご協力いただいた小中学校PTAの皆様,山科中学校生徒会のみなさん,楽しい時間を本当にありがとうございました。