最新更新日:2024/09/20 | |
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道徳 3年「れいぎ正しい人」主人公のまさおは「礼儀正しい人=挨拶ができて正しい言葉遣いができる人」だと思っていたが,スーパーですれ違った若い男の人のさりげない行動に優しさを感じ,父に「『やさしい人』だと思うのは,あの人が見ず知らずの父さんたちのことを思ってくれたからだろう。そういうことが自然とできる人を『礼儀正しい人』って言うんだよ。」と教えられる。まさおは早速次の日,重そうに本を持って歩いている1年生に「持ってあげようか。」と声をかけるのだが,まさおにどんな「礼儀」に対する考えの変容があったのか。そして同じ礼儀正しくでも,心のこもった対応の大切さを自覚し,だれに対しても心を込めて接しようとする態度について考えることができる教材です。 道徳的価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を多面的・多角的に考え,自己の生き方についての考えを深める学習になっていたのかを子どもの具体で研究協議しました。 まずもって,子どもたちは,よく育っていて,子どもと教師の信頼関係はもとより,子ども同士も対等で,共感的な人間関係に支えられたあたたかい学級であり,友達の意見につなげて発言するなど,子どもの「よく聞いている」「聞き合う」姿が見られ,大変意欲的に学んでいました。 (目標)何ができるようになるか。…資質 (内容)何を学ぶか。…礼儀,だれに対しても真心をもって (方法)どのように学ぶのか。…主体的・対話的で深い学び→発問 (評価)○○ができるようになったか…学習状況・成長の様子 1 本時で児童の心の中に何を残す(気付かせる)のか。 2 1を残すために何を問うのか。→展開後段の発問→目当てと直結 3 2を考えるために教材を通して何を問うのか。 4 2・3を考える思考の深化・表出の手立ては何か。 中学年は,身近な礼儀として「挨拶」や「言葉遣い」など,形式的に行うことではなく,心を込めて形として表すことが必要であることについて気付くことが大切です。 子どもたちは,教材文のお父さんの言葉から「礼儀正しさ」と「優しさ」の関係について考えることを通して,形だけでなく,心のこもった対応の大切さに気付き,だれに対しても心を込めて接しようとする態度に迫る発言をしていました。 子どもたちは「心を込めて」の中には,思いやりや親切,尊敬や感謝など多面的な価値も含まれますが,そういったいろいろな「真心を込めて」の「形」としての「礼儀正しさ」を学ぶことができました。 特に,礼儀正しさについて,「まさおと1年生の役割演技」を通して,だれに対しても心を込めて接する必要を実感的に気付くことができました。 さらに,まさおの気持ちだけでなく,受けた1年生の気持ちを問うたり,授業最後のお礼のあいさつに心を込めたあいさつに表したりする方法も考えられます。 11月朝会最初に,深草中学校2年生女子3名の紹介です。 彼女らは,生き方探究チャレンジの授業の一環として3日間稲荷小学校で学びます。 いろんな学年・学級に入って,小学校の職場を体験します。 「よろしくおねがいします。」 次に,10月31日にあった伏見中支部大文字駅伝予選会の報告と5年生へのタスキの受け渡しです。 「自分を信じ,仲間を信じ,タスキをつないだ6年生24人。仲間とともにやり抜くことや支え合うことの大切さを学びました。」 「5年生にタスキを渡します。」 全校児童が見守る中,6年生の熱い思いのこもったタスキを5年生が確かに引き継ぎました。 来年の活躍を期待しています。 最後に,10月21日の稲荷小運動会の振り返りです。 「自分を信じて進め!!一生に一度の稲荷小運動会」のスローガンのもと,成功裏に終わることができました。 1・2年 パワフルキッズ いざ参上!「よっちょれ」 3・4年 琉球Fes!「イーヤーサァーサァー!」 5・6年 フラッグ体操「ONCE IN A LIFE 〜一生に一度〜」 『いっしょうけんめいがかっこいい!仲間と共に』 「みんなといっしょにがんばった。ありがとう!」 「みんなと力を合わせて成功した。ありがとう!」 心の通い合った素敵な「ありがとう!」を共有し合い,共感し合った稲荷小運動会でした。 一生懸命に,そして共に生きる・共に生きている喜びを実感できる一生に一度の素晴らしい稲荷小運動会でした。 感動をありがとうございました。 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動(考えて行動)する子」の育成を目指しています。 英語活動〜2回目〜
2回目の英語活動は「色の言い方を聞いたり,言ったりしよう」をめあてに活動しました。まず虹の色に出てくる色を順番に確かめていきました。みんなよく知っていました。
そのあとに「カラータッチゲーム」をして,楽しみながら色の言い方に親しむことができました。 これからの日本の食料生産は・・・鉄棒運動久しぶりのドッジボール!
中間休みにみんな遊びをしました。秋晴れの空の下で,風邪に負けない体をつくっていきたいですね。
駅伝予選会
大文字駅伝予選会の取り組みを通して
全校児童151名。うち6年生児童24名。稲荷小学校と言えば,伏見の中支部で一番小さな学校です。「6年生が100名からいる学校に勝負するなんて初めから無理,無理!」そんな声も聞こえてきました。でも6年生はそんな弱音を吐くこともなく,最後の最後まで勝利を信じて走り抜き,声をからして応援し,みんなでタスキをつなぎました。 結果は8位と大健闘でしたが,本戦出場はかないませんでした。先生も悔しかったです。でもそれ以上にみんなが最後まで頑張ったことに対するうれしい気持ちのほうが強いです。 人間やるか,やらないか! 君たちはやる方を選びました。それは楽かしんどいかで言えば,しんどい方の道でした。でも君たちはしんどい方を自ら選び,見事にやりぬきました。今回の駅伝予選会を通して,みんなでやり抜くこと,支え合うことの大切さをまた一つ高いレベルで学んでくれたと先生は信じています。 今度は,卒業というゴールに向かって心のタスキをつなごう!つなぎ切ろう!絶対に!仲間を信じて!!! 京都府警本部に社会見学に行ってきました!また,社会科の授業でも学んだ『通信指令センター』。こちらは110番通報がまずつながる場所として子どもたちも教科書で学習しました。表示される通報数が見ている間にもどんどん増えていく様子(299回→305回)からは,京都の安全が今この瞬間も,こうやって守られているんだという実感がわきました。 体験ブースでも,白バイにまたがったり警察クイズや安全体験などをしながら楽しく学ぶことができました。 京都モノづくりの殿堂に行ってきました!パート2『京都ってこんなにいろんなモノを作ってるんやな』『ぼくもこんな仕事したいわ』子どもたちはそれぞれに色んな思いを抱いたようです。 京都モノづくりの殿堂に行ってきました! |
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