![]() |
最新更新日:2025/07/18 |
本日: 昨日:63 総数:1072625 |
和紙染め![]() ![]() ![]() 嵯峨美術大学の西原先生に来ていただいて,和紙の染め方などを教えていただきました。たくさんのきれいな和紙や,工夫をこらした素敵な模様の和紙が完成しました。 この和紙を使って各クラスで竹行灯の制作をしていきます。 2年生 チャレンジ体験 講演会
6時間目の2年生の学活の時間には,講演会が行われました。これは,チャレンジ体験を行う2年生に向けて,行われたものです。お話下さったのは,京都嵐山温泉 渡月亭の代表取締役 古川卓也様です。
古川様は,「1.ひとりの人間として」「2.自分に合う仕事・人間関係」「3.失敗」の三項目にわけ,講演をしてくださいました。お話を聞く中で,生徒達はチャレンジ体験に向けて具体的なイメージが出来ていったことと思います。わくわくしている様子の生徒達がいる一方,不安げな様子の生徒,緊張気味の生徒も見受けられました。 古川様から教えていただいたいろいろなことを忘れず,それぞれの職場でチャレンジ体験に臨んでほしいと思います。 古川様,ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 進路学活 〜テストに向けて〜![]() ![]() ![]() 3年後の進路にはさまざまな選択肢があること,また日々の積み重ねが大切なことなど,先生がわかりやすく説明してくれました。生徒のみなさんも真剣に話を聞いて,エスノートにメモをとっていました。 進路の話のあと,来週のテストに向けて,個人で学習計画をたてました。テストまでの日数をどのようにして過ごすのか,テストに向けての目標や各教科の学習方法などを記入しました。 1年生は中学校生活初めてのテストです。普段からの積み重ねが大事ですが,残りの1週間も計画的に,直前に慌てることがないように学習していきましょう。 3年生学習確認プログラム1日目
2〜4限に,3年生の学習確認プログラムがありました。今日は国語,社会,数学の3教科です。社会の時間に,写真を撮って回りました。みんな真剣に取り組んでいました。明日は理科と英語があります。予習シートの見直しもしておきましょう。
![]() ![]() 5月のいけばな(伝統文化部)
5月のいけばなの花材は,ひまわり,ヒペリカム,かすみ草,スチールグラス,ギボウシでした。今月は,これまでのいけばなとは違い,水盤を使わず,グラスにいけました。グラスだと剣山が使えないので,今日のテーマは
「花留めを工夫して生ける」 …です。 今日は,とてもカラフルなカラーワイヤーを一人25使いました。全てのワイヤーを繋げて1本にし,それを丸めてグラスに入れ,水をいれて花を生けます。剣山とは違うので,生けていて思うように花が留まらないこともありましたが,今までの,剣山を隠す,といういけかたではなく,カラフルなワイヤーをどのように見せるか,ということも考え合わせて楽しく生けました。 それでは生徒達が生けた花をご覧下さい。 ![]() ![]() ![]() 3年生道徳
今日の道徳では「郷土のことを考える」というテーマで「長崎くんち」について,動画を見たりして考えました。
ワークシートには次のように書かれています。 〇7年に1度の熱狂『長崎くんち コッコデショ』 寛永11年(1634年)から続く秋の大祭『長崎くんち』。市内を7グループに分けて,町ごとに違う踊りを諏訪神社に奉納します。各町が踊りを担当するのは7年に1度。なかでも,長崎市民が楽しみにしているのが椛島町の太鼓山,通称『コッコデショ』です。 …そしてコッコデショにかける長崎の人たちの熱い熱い思いを,動画を見て学びました。「投げ上げ」の場面では,生徒達は声をあげて驚いていました。嵯峨中学校で嵯峨中御輿ができて20年ですが,その20年前からよく言われていた「一生懸命がかっこいい」がここにもありました。 汗水流し,力いっぱいコッコデショに向かう長崎の人たち。生徒達にとっては,修学旅行への期待にますます胸が膨らむと同時に,自分たちが御輿を担ぐ嵯峨中パレードに思いを馳せることになったのではないでしょうか。 長崎に行くまでの事前学習でしっかりと学び,心いっぱいにして長崎に行きましょう。 ![]() ![]() ![]() 今日の給食![]() ![]() ねりごま,すりごま,白味噌,砂糖,醤油,マヨネーズ,米酢,トウバンジャンが絶妙な配合で合わせられています。こういったところも手作りにこだわっています。 切り干し大根とひじきのいため物は,5月の献立表の裏にレシピが載っています。カルシウム,鉄たっぷりのこのメニュー,お弁当のおかずにもいいので,ぜひ作ってみて下さい。 5月11日 休日参観 部活動見学![]() ![]() ![]() 5月11日 休日参観 部活動見学
休日参観の日にあった,保護者のみなさまの部活動見学の様子の写真を紹介します。午後から気温もあがり,大変暑くなりましたが,大変多くの保護者の皆様が見学してくださいました。ありがとうございました。
![]() ![]() ![]() 森下雄一さんと生徒会本部の座談会
休日参観のときの全校道徳で講演をして下さった森下雄一郎さんと福士さんが,その日の昼食時に,生徒会本部のメンバーと座談会の時間を作って下さいました。
生徒会本部担当の教員が記録をとりましたので紹介します。 【森下雄一さんと生徒会本部の座談会】 森下さん「なぜ生徒会本部に立候補しようとしたのか。」 生徒「ここでやらなかったら後悔すると思ったからです。」 生徒「学校全体を引っ張って見える景色をみたかったから。」 生徒「先輩に対する憧れです。」 生徒「このすごい学校をもっと面白い学校にしたいと思ったから。」 生徒「あんなに堂々と人前で話せるのがすごいですね。何か心がけていることはありますか。 森下さん「カッコつけたくないから,等身大の自分を見せるだけ。別に誰かに認めてもらおうと思っているわけじゃない。それが心がけていることかな。」 生徒「今,自分で思っていることはたくさんあるんですけどいつもはそれが半分も出せていないんです。自分の思いを出しきるためにはどうしたらいいですか?」 森下さん「さっきも言ったけどカッコをつけないことかな。相手を納得させようとすると相手も構えるし,理論でいくと相手も理論を返してくる。心を伝えるときは思ったことをそのまま出す。」 生徒「大勢の前で話す前に不安になることが今でもたくさんあります。何か話す前のルーティーンを作ろうと思っているのですが,森下さんには何かルーティーンはありますか?」 森下さん「ルーティーンはないかな。その時の気分かな。いいことを言おうとするとアカン。相手は聞きたくないのが前提。だから置いてけぼりにしないというのが大事。せっかく同じ時間を過ごすんだから相手に楽しんでもらおうと思っている。自己満足にならないことかな。いいことを言おうとするとアカン。いいこと言おうとして変化球ばかり投げても伝わらない。飾らない言葉が大事。結局その時出てきた言葉をそのまま言う方がうまくいくな。」 生徒「価値観が真反対の人に話しかける時に大事にしていることはありますか?」 森下さん「相手の思いを受け止めようとすることが大事。まず話を聞いて相手の思いを受け止める。自分の価値観で相手のことをはかるのではなくて,受け止めた上で,判断できる力をつけたいと思っている。」 生徒「色々な場面で指示を出すのですが,自信を持ってできない。どうすればいいか。」 森下さん「よく言うのは【意味を問うな】ということ。意味なく,そう思ったことを大事にしている。NBAに挑戦したのもそうだった。行きたかったから。ただそれだけ。意味を問い出すとなにもできなくなる。今も大きな風呂敷を広げているけどそれもやりたかったから。自分にプレッシャーを与えている。だからやりきる。」 生徒「最初は一人だった活動でも,どうやってここまで名を上げはったのですか?」 森下さん「名を上げるって面白い表現だね。人との繋がりのなかで結果として今みんなの前に立っている。今日も大杉先生とのつながりのおかげでみんなと出会えている。結局は目の前の人を大切にしているってことかな。」 生徒「世界平和を達成してやりたいことは何ですか?」 森下さん「日本にいて平和を感じたことある?日本人としてものを見るか,地球人としてみるか,嵯峨人としてみるか。地球規模で見ると毎日満腹になれる人もいればいない人もいる。このままでいい訳がない。まだまだ平和じゃない世界に生きている以上,何とかしなあかん。みんなには世界を見てほしい。それを伝えたい。」 生徒「以前嵯峨中におられた先生が,努力した人だけが見れる景色が必ずあると言っておられた。森下さんはすごく努力されていると思うのですが、今どんな景色が見えていますか?」 森下さん「努力している人は努力しているという自覚はないと思う。かよちゃんもそうだけど,アスリートとかって,何か結果が出なかったら,人一倍悔いて,人一倍自分の弱さを嘆く。だから努力しているかどうかなんてわからない。もしかしたらおれもまだ足りひんのかもな。だから,景色っていわれてもぴんとこない。日々全力で過ごしてそれを誇りにする。それがこの学校のモットーなんやろ?すごくいいことやし,そういう人めっちゃ好きやで。」 ![]() ![]() ![]() |
|