最新更新日:2019/03/28 | |
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学芸会(1)
11月17日(土)楽只小学校創立145周年・閉校記念行事,最後の「学芸会」を行いました。事前の週間天気予報から変わり,よく晴れたとてもよい天気の日となりました。朝早くより,たくさんの来賓の方,地域の方,保護者の方が来校され子どもたちの発表に大きな拍手と温かい声援を送っていただきました。
児童代表のはじめの言葉で最後の学芸会をすばらしいものにするためにがんばることを発表し意気込みを語ってくれました。プログラムのトップは和太鼓部による「三宅太鼓」の勇壮な演奏でプログラムが始まっていきました。 学年で最初に登場したのは5年生です。劇「時をかける」。時間を操ることができるリモコンを手に入れた主人公のりょうまが,時間を停止・早送り・巻き戻しして都合の良いようにコントロールして日々を過ごします。しかし調子に乗って,使用制限を超えてしまいます。そして友達の危機を救おうとして,どんどん若返ってしまいます。やり直しのきかに時間の大切さを考えさせられる劇でした。 11月なかよし集会・なかよし給食
11月12日(月)8時50分より,11月のなかよし集会を行いました。12月の人権月間に先立ち,楽只小学校の人権月間の取組をこの日から児童発信でスタートしていきました。
全校児童が集まって,まず校歌と「すてきなともだち」を全員で斉唱しました。そして児童会本部委員,広報委員,健康委員,環境委員から活動報告がありその後,校長先生からスライド紙芝居「強い子」を見,聴かせてもらいました。 後半はなかよしグループで6年生の人権をテーマにした絵本の読み聞かせがありました。それぞれ「ありがとう」「ことばのかたち」「ひとりじゃないよ」「あしたもともだち」というタイトルの絵本です。感想の交流では「やさしさ」「えがお」「感謝」「ぽかぽかことば」「ありがとう」「声かけ」「協力」「思いやり」「自信」「勇気」など,人権に関わるキーワードがたくさん出され,それらを集め掲示ピース「心の花(なかよしグル―プの人権宣言」と「やさしさの木」を作りました。さらに本部委員会の提案で「めざせありがとう,ごめんなさい1000回」にも取り組み,シールを貼っていく掲示ピースも示されました。 また12時30分からは,なかよし給食です。人権月間に韓国・朝鮮のことについて学習もしますが,この日のメニューはプルコギでした。 これから約1か月半,様々な人権尊重の取組が展開していきます。 わくわくサタデー11月
11月10日(土)わくわくサタデー(土曜学習会)を行いました。漢字検定に向けての学習と茶道教室の後,お楽しみ学習として「たこ糸ロケット」を作りました。
色画用紙に好きな絵をかき,裏面にストロー2本を外に開くように斜めに貼り付け,たこ糸を通して,真ん中のところを固定します。両手でたこ糸を交互に引っ張り合うと,絵をかいた色画用紙のロケット部分がスイスイと登っていきます。 子どもたちは,夢中になって楽しんでいました。 家庭教育講座(読書と子育て)・絵本は,子どもが「自分で読めるし,もういい」と言うまで,何歳になっても読み聞かせてやる。 ・絵本と文字だけの本は上下の関係ではない。横並びの別物。 ・絵本は高度な内容の話を5歳児でもわかる言葉に置き換えてある本。 ・絵本は道具。並べてあっても価値はない。どんどん使って。 ・絵本は読み手と聞き手が対等になれるもの。 ・絵本の正しい読み方はない。目の前の子どもに寄り添った読み方が大切。 えほん館館長の花田睦子先生をお招きし,絵本の魅力や読み聞かせの大切さについて,絵本の読み聞かせをとおして楽しく教えていただきました。 子どもたちは,花田先生の読聞かせを食い入るように聞いていました。 6年社会科 世界に歩みだした日本「生活や社会の変化」
11月9日(金)5校時,6年生社会科で同和問題に関わる人権学習を行いました。教科書には,第一次世界大戦末期に国民が生活を守るため,様々な運動を展開する中で,「明治に入って身分制度が改められてからも,就職や結婚などで差別され,苦しめられてきた人々は,全国水平社をつくり,差別をなくす運動に立ち上がりました。」という記述があります。
授業では,水平社運動は,人間としての生きる権利を求める運動であったことをとらえ,水平社宣言は,人間尊重の精神に支えられた差別のない社会を目指す人権宣言であることに気付き,水平社運動も,民衆の運動の一環であったことが理解できるよう,西光万吉に関わる資料や全国水平社創立大会や水平社宣言に関わる資料を提示して学習を進めました。 校内同和教育・人権教育研修
11月8日(木)午後3時50分から5時まで,校内同和教育人権教育研修を行いました。楽只小学校閉校に際して,本校の同和教育人権教育の原点を研修しようと,「先輩教員に学ぶ」研修をシリーズで行ってきました。6月に菊地謙一先生,9月に砂田さくら先生にお越しいただき,今回その最終回として木原博之先生を講師にお招きしました。木原先生は,1985(昭和60)年から8年間本校に在籍され,同和主任を2年間務められた後,楽只学習センター指導主事を6年間務められました。
講演の中では,昭和から平成に変わる1980年代後半から90年代,楽只校の児童が200名以上いた時代の様々な取組の様子を,当時の教職員の集合写真を提示しながらエピソードも交えて,興味深いお話をたくさんしていただきました。そして,「みなさんが145年の長い歴史の最後を飾る教職員アルバムの写真に写る方々です。教職員のつながりに誇りを持ってください。」という言葉が強く印象に残りました。 紫野小での合同学習(7回目)
第7回目の紫野小との合同学習を行いました。
今回は,楽只小・紫野小の友だちをあらためて確認しあうために,授業の初めに楽しいゲームでお互いを確認しあいました。 その後の学習活動でも,活発に話合いや交流する様子が見られました。 次回は11月21日(水)です。とても楽しみです。 11月の朝会
木々が色づき始め,実りの秋となりました。
子どもたちは11月17日(土)に催します学芸会に向けて,毎日練習に励んでいます。 今日は,11月の朝会をいたしました。今年度は毎回,145周年を迎えた楽只小学校の歴史をみんなで振り返っています。今日のお話では,110周年の記念式で,子どもたちがメッセージをつけて飛ばした風船がつないだ不思議なご縁について紹介されました。その風船は,遠く愛知県の海岸まで飛び,当時大切な弟さんの命にかかわる重い病気のことで泣きくれていた女性に拾われました。女性はそのメッセージに返事を書き,また楽只小の子どもたちが励ましのお手紙を書いています。 その方は「走れ!!弟の魂よ」という本を書かれ,その本の初めと終わりに楽只小学校の子どもたちに励まされたことを綴っておられます。 職員室の前の本のコーナーに展示しておりますので,ご来校の際に,是非お手に取ってご覧ください。 紫野小学校での合同学習(5・6年生)
5年生 5・6校時 外国語活動「自分の一日を紹介しよう」
道徳「自然を守る力」 6年生 5・6校時 図画工作「動きをとらえて形を見つけて」 紫野小学校での合同学習(1・2・3年生)
10月31日(水)紫野小学校で今年度6回目,2学期入り4回目の紫野小学校での合同学習に出かけました。今回も,全学年午後からの授業で紫野小学校の友達と共に学びました。
各学年の学習は次の通りです。 1年生 5校時 音楽「みんなで歌おう」 2年生 5校時 道徳「あたたかい心や親切」 3年生 5校時 学級活動「みんなで楽しもう」 |
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