最新更新日:2024/10/19 | |
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第3回 漢字検定試験…1月12日
1月12日(土)午前10時より,本校の学校運営協議会スタディ部会主催の第3回漢字検定試験が実施されました。今回は校区の小学生と修中生あわせて92名が受験し,真剣に検定に取り組んでいました。約1か月後に結果が出ますので,全員合格することを願っています。
修中だより「1月号」…1月7日
本日,修中だより「1月号」を配布しました。
右下の配布文書一覧「学校だより」をご覧下さい。 第3学期 始業式…1月7日
本日,第3学期の「始業式」を行いました。
校長先生のお話や,生徒指導部の先生からのお話がありました。 みんな寒い中,緊張した面持ちで聞いていました。 第3学期 始業式「学校長挨拶」…1月7日
みなさん。新年あけましておめでとうございます。
短い16日間という,あっと言う間の冬休みでしたが,それぞれ有意義に過ごせましたか。校長先生は,冬休みに入る前に「今日と同じ元気な姿で1月7日に登校してください」と言いました。こうやって,みなさんが元気に今日,登校してくれたことに,うれしく思います。 今日は年頭にあたり,お正月に関するお話をしたいと思います まず始めに,2019年・平成31年は,十二支の干支でいうと亥(い)年,イノシシの年です。干支とは,『子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥』で,12あるので,これを「十二支」と言います。これぐらいは,みなさんも知っていると思います。この12の干支は,もともと「月日」や「時間」,「方角」を表す言葉として大昔の中国でつくられました。 さて,イノシシは、十二支の中で,12番目,最後の動物です。 神様が動物たちを競争させ、たどり着いた順番によってその年のリーダーを決めるというのが、干支のストーリーでした。みなさん,イノシシって、足が速そうなイメージがありませんか。 イノシシはとても早く走ったものの、前にしか走ることができなかったため、神様の前を通り過ぎてしまい,最後になったという一説があります。 まさに猪突猛進です! また,イノシシの肉は万病に効くとされており、亥年は無病息災を象徴する年であると言われています。 また、まっすぐ走るイノシシの姿は勇気をイメージするものであり、困難に立ち向かう象徴とも言われています。 では,『大昔の人は,なぜ,わざわざ「動物の名前」を干支の呼び名にしたのでしょう。』 それは,今から3,400年前の江戸時代に遡ります。普通の人はほとんど漢字が読めない人ばかりでしたので,誰でも覚えやすいように,動物の名前を割り振って覚えやすくしたのだそうです。 みなさんも,今年の干支のまっすぐ走るイノシシのように,1・2年生は,今年の目標をしっかり決めて,自分のやりたいことや,自分のよいところを伸ばしてください。また,3年生は,しんどい受験勉強が去ったら,きっと合格という幸運がやってくることを信じて,イノシシのように猪突猛進して下さい。頑張ってください。 次に,今日1月7日は,何の日か知っていますか。そうです。七草がゆを食べる日です。今朝,七草がゆを食べましたか。七草がゆを食べる風習は,中国伝来のもので,日本では平安時代中期に始まったとされています。また,七草がゆは,正月七日に無病息災を願って,春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)を入れて炊いたお粥で,正月から今日までに疲れた胃を整えるために食べるとも言われています。十二支や干支,七草がゆにも,きちんと意味があるのですね。 最後に,平成31年が始まりました。「一年の計は元旦にあり」と言いますが,この言葉の意味は,「一年の計画はその年の初めに決めておくのがよい」ということわざです。みなさんのなかに,今年になって新たな何かを初めたという人はいませんか。今,みなさんは,今年の一年の目標を決め,その実現に向けて努力しようと,決意を新たにしていることと思います。学校も一年間の総まとめをする時期を迎えました。1・2年生は学年として,3年生は義務教育9年間や中学校生活の総決算をするわけです。ひとり一人の願いや希望の達成はもちろんですが,学校全体としても「充実した一年を終えることができた」と胸を張って言えるよう,3月まで共に努力をしていきましょう。 これで,先生の新年のお話を終わります。 修学院中学校 校長 梅 本 薫 新年のご挨拶…1月1日
新年あけましておめでとうございます。
今年は亥年。本校もイノシシのように,学校教育目標「みんなの力で修学院中学校を,世界でいちばん通いたい学校に」するために真っ直ぐに猪突猛進していきたいと思います。 また,本年も本校教育にご協力・ご理解をいただけますよう宜しくお願いいたします。 新年のご挨拶とさせていただきます。 平成31年1月1日 京都市立修学院中学校 年末のご挨拶…12月26日
今年も残すところわずかとなりました。
皆様の学校へのご協力・ご理解をいただき,何とか無事1年を終えようとしております。有難うございました。心より感謝しております。引き続き,来年もどうぞ宜しくお願いいたします。これにて,年末のご挨拶とさせていただきます。 どうぞ、よいお年をお迎えください。 ※ 学校閉鎖期間…12月27日(木)〜1月3日(木) 平成30年12月26日 京都市立修学院中学校 吹奏楽部アンサンブルコンサート…12月22日
12月22日(土)10:30より多目的室において,本校吹奏楽部校内アンサンブルコンサートがおこなわれました。本年度からスタートしたコンサートです。日頃から応援してくださっている皆様に,感謝の気持ちを込めてこの日のために自分たちの力で精一杯練習してきた成果をたくさんの来場者の中で演奏してくれました。各パートの奏でる音色の素晴らしさに感動しました。これからも本校吹奏楽部の応援をよろしくお願いします。
第2学期 終業式「生徒集会」…12月21日
本日,第2学期の終業式のあとに「生徒集会」が行われました。
先日,行われたSCW(修学院チャレンジウィーク)の取り組みの報告や,各委員会からの表彰がありました。 第2学期 終業式…12月21日
本日,第2学期の「終業式」を行いました。
まずはじめに,部活動やコンクール作品などの伝達表彰を行いました。 その後,校長先生のお話や,生徒指導部の先生からのお話がありました。 第2学期 終業式「学校長挨拶」…12月21日
いよいよ今日を入れて平成30年は,残すところ11日となりました。明日からは冬休みです。ここで少し,2学期を振り返ってみたいと思います。
8月末のあの暑かった夏がいつの間にか過ぎ去り,秋になり,そして,冬がやってきました。9月には,何度も台風が接近した中で,しっかり練習をして,小雨の中でしたが,10月4日の体育大会を見事,成功させてくれました。10月23日には,合唱コンクールがあり,各学級・各学年が合唱練習に取り組み,素晴らしいハーモニーを聴かせてくれました。そして,10月25日には,今年から新たに始まった学校祭文化の部があり,生徒会・各学年・文化部のそれぞれが,展示や劇などの発表をしてくれました。あの感動や思い出が,皆さんの心に昨日のようによみがえってくるのではないでしょうか?また,2年生は,11月10日に一乗寺バザーを開催しました。貴重な経験になったと思います。 次に,部活動では,3年生が引退し,1・2年生が中心となって臨む秋季新人大会もありました。それぞれの部活動が活躍し結果を残しました。また,生徒会・代議・各種専門委員会も2・3年生中心から1・2年生中心となり,伝統のバトンがしっかりとパスされました。12月のSCWが最初の大きな取組になったと思いますが,何とかやり切ってくれました。たのもしいものです。これからが楽しみです。頑張ってください。 さて,話は変わりますが,今日は,明日からの冬休みにある年末年始のいくつかの行事について少しお話しをしたいと思います。 まず始めに多くの人が楽しみにしているクリスマス。日本には,明治時代ぐらいから少し盛んになり,その頃の人気のプレゼントは「歯磨き粉」だったようです。今は,国民的行事になってしまいました。 では,日本で昔からある年末年始の行事は何でしょうか?12月31日は,大みそかと言いますね。みそかとは,毎月の最後の日のことを言います。そして,1年の最後の日だけは,「大」をつけて「大みそか」と言うのです。 この大みそかには,いろいろな行事があります。まず,「年越しそば」。皆さんのお家でも,大みそかにおそばを食べることが多いと思います。それではどうして,おそばを食べるのでしょうか。それには色々な説がありますが,おそばは細くて長いので,細く長く健康に暮らせたらいいなあと,おそばを縁起物として食べるようです。 次に,「除夜の鐘」です。除夜の鐘は108回鳴らされます。この回数は決まっているのです。仏教では,人間には108つの煩悩があると言われています。煩悩という言葉は少し難しいですが,簡単に言うと,人の心を迷わせたり,くよくよ悩ませたりする元になるものと言っていいでしょう。それを,大みそかには108回鳴らして,一つひとつ取り払うのです。そう言えば,先生は,あのゴーン,ゴーンという鐘の音を聞くたびに心が軽くなっていくような気持ちさえなります。 そして,お正月。皆さんも知っているとおり,新しい年をお祝いする大事な祝日です。お正月には,作物をたくさん実らせてくれたり,みんなの健康を守る神様がやってくると考えて,それを鏡餅や松飾りでお迎えして,みんなでお祝いをする日なのです。 このように,年末年始の行事や過ごし方は,この他にもたくさんあります。その一つひとつに大事な意味があることを是非知って欲しいと思います。そして,この1年を無事に過ごせたことに感謝の気持ちを持って欲しいと願っています。 最後に,短い16日間という冬休みですが,それぞれの学年が有意義に過ごして欲しいと思います。3年生にとっては,この冬休みを,どう過ごすかで進路希望が実現するかしないかが,決まると言っても過言ではないと思います。きちんと,それぞれが自分の目標を決め,それに向かって努力してください。 この冬休みにスポーツをがんばる人,家族旅行をする人,お正月に神社やお寺にお参りする人,そして,ゆっくりと過ごしたいと思っている人……さまざまだと思います。今の学年の冬休みは二度と来ません。平成最後の冬休みです。心に残るような冬休みにしましょう。 そのために,一番大事なこと。それは「今日と同じ元気な姿で1月7日に登校する」ということです。年末・年始は,みんなが慌ただしくなります。自転車に乗っている時や,道を歩いているときに,気をつけないと交通事故にあうかもしれません。また,突然,不審者に声をかけられるかも知れません。ふだんから注意していることを冬休み中もしっかり守ってください。それが「冬休み中も元気に過ごす」ことにつながるのです。 それでは最後に,もう一度言います。安全で楽しい冬休みになるよう,交通事故や病気に十分注意して,素晴らしい新年が迎えられますよう,また,今日と同じ元気な姿で,1月7日に登校してくれることを願って,先生のお話を終わります。 修学院中学校 校長 梅 本 薫 |
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