最新更新日:2019/03/28 | |
本日:4
昨日:3 総数:150103 |
わくわくサタデー11月
11月10日(土)わくわくサタデー(土曜学習会)を行いました。漢字検定に向けての学習と茶道教室の後,お楽しみ学習として「たこ糸ロケット」を作りました。
色画用紙に好きな絵をかき,裏面にストロー2本を外に開くように斜めに貼り付け,たこ糸を通して,真ん中のところを固定します。両手でたこ糸を交互に引っ張り合うと,絵をかいた色画用紙のロケット部分がスイスイと登っていきます。 子どもたちは,夢中になって楽しんでいました。 家庭教育講座(読書と子育て)・絵本は,子どもが「自分で読めるし,もういい」と言うまで,何歳になっても読み聞かせてやる。 ・絵本と文字だけの本は上下の関係ではない。横並びの別物。 ・絵本は高度な内容の話を5歳児でもわかる言葉に置き換えてある本。 ・絵本は道具。並べてあっても価値はない。どんどん使って。 ・絵本は読み手と聞き手が対等になれるもの。 ・絵本の正しい読み方はない。目の前の子どもに寄り添った読み方が大切。 えほん館館長の花田睦子先生をお招きし,絵本の魅力や読み聞かせの大切さについて,絵本の読み聞かせをとおして楽しく教えていただきました。 子どもたちは,花田先生の読聞かせを食い入るように聞いていました。 6年社会科 世界に歩みだした日本「生活や社会の変化」
11月9日(金)5校時,6年生社会科で同和問題に関わる人権学習を行いました。教科書には,第一次世界大戦末期に国民が生活を守るため,様々な運動を展開する中で,「明治に入って身分制度が改められてからも,就職や結婚などで差別され,苦しめられてきた人々は,全国水平社をつくり,差別をなくす運動に立ち上がりました。」という記述があります。
授業では,水平社運動は,人間としての生きる権利を求める運動であったことをとらえ,水平社宣言は,人間尊重の精神に支えられた差別のない社会を目指す人権宣言であることに気付き,水平社運動も,民衆の運動の一環であったことが理解できるよう,西光万吉に関わる資料や全国水平社創立大会や水平社宣言に関わる資料を提示して学習を進めました。 校内同和教育・人権教育研修
11月8日(木)午後3時50分から5時まで,校内同和教育人権教育研修を行いました。楽只小学校閉校に際して,本校の同和教育人権教育の原点を研修しようと,「先輩教員に学ぶ」研修をシリーズで行ってきました。6月に菊地謙一先生,9月に砂田さくら先生にお越しいただき,今回その最終回として木原博之先生を講師にお招きしました。木原先生は,1985(昭和60)年から8年間本校に在籍され,同和主任を2年間務められた後,楽只学習センター指導主事を6年間務められました。
講演の中では,昭和から平成に変わる1980年代後半から90年代,楽只校の児童が200名以上いた時代の様々な取組の様子を,当時の教職員の集合写真を提示しながらエピソードも交えて,興味深いお話をたくさんしていただきました。そして,「みなさんが145年の長い歴史の最後を飾る教職員アルバムの写真に写る方々です。教職員のつながりに誇りを持ってください。」という言葉が強く印象に残りました。 紫野小での合同学習(7回目)
第7回目の紫野小との合同学習を行いました。
今回は,楽只小・紫野小の友だちをあらためて確認しあうために,授業の初めに楽しいゲームでお互いを確認しあいました。 その後の学習活動でも,活発に話合いや交流する様子が見られました。 次回は11月21日(水)です。とても楽しみです。 11月の朝会
木々が色づき始め,実りの秋となりました。
子どもたちは11月17日(土)に催します学芸会に向けて,毎日練習に励んでいます。 今日は,11月の朝会をいたしました。今年度は毎回,145周年を迎えた楽只小学校の歴史をみんなで振り返っています。今日のお話では,110周年の記念式で,子どもたちがメッセージをつけて飛ばした風船がつないだ不思議なご縁について紹介されました。その風船は,遠く愛知県の海岸まで飛び,当時大切な弟さんの命にかかわる重い病気のことで泣きくれていた女性に拾われました。女性はそのメッセージに返事を書き,また楽只小の子どもたちが励ましのお手紙を書いています。 その方は「走れ!!弟の魂よ」という本を書かれ,その本の初めと終わりに楽只小学校の子どもたちに励まされたことを綴っておられます。 職員室の前の本のコーナーに展示しておりますので,ご来校の際に,是非お手に取ってご覧ください。 紫野小学校での合同学習(5・6年生)
5年生 5・6校時 外国語活動「自分の一日を紹介しよう」
道徳「自然を守る力」 6年生 5・6校時 図画工作「動きをとらえて形を見つけて」 紫野小学校での合同学習(1・2・3年生)
10月31日(水)紫野小学校で今年度6回目,2学期入り4回目の紫野小学校での合同学習に出かけました。今回も,全学年午後からの授業で紫野小学校の友達と共に学びました。
各学年の学習は次の通りです。 1年生 5校時 音楽「みんなで歌おう」 2年生 5校時 道徳「あたたかい心や親切」 3年生 5校時 学級活動「みんなで楽しもう」 3年 社会 農園見学
10月30日(火)に,社会科の「農家でつくられるもの」の学習で,鷹峯にある樋口農園に見学に行きました。樋口農園では,全国的にも有名な辛くないとうがらしである「鷹峯とうがらし」を栽培しています。子どもたちは,農家の樋口さんに,鷹峯とうがらしをつくるときの,土やたね,育て方など様々なひみつを教えてもらいました。子ども達は,熱心に話を聞き,学んだことは,ワークシートにたくさんメモをしていました。
5年生 スチューデントシティ学習
10月29日(月),台風21号のため延期になっていたスチューデントシティ学習に5年生が参加してきました。総合的な学習の時間で学習を進めている「スチューデントシティ学習」。この日はこれまでの学習をふまえて,「生き方探究館」での職業体験です。
紫野小学校・乾隆小学校・西野小学校・竹の里小学校の5年生と一緒に職業体験を進めました。全体ミーティングのあとに,各ブースに分かれ,働くことの意義や責任,社会で生きていくために何が必要かを考えながら学習を進めていきました。 午前の活動の最後には,各ブースのリーダーが集まって,リーダー会議を行いました。午前中の活動をふり返って,良かった点や,午後から改善すべき点を出し合いました。 そのあとはブースのメンバーでのお弁当タイム!もうこの時には,5校の子ども同士が打ち解けた様子で,お家の人につくっていただいたお弁当をおいしそうに食べていました。 午後からは活動にも慣れ,多くのブースが利益を上げようと頑張りました。自分が働いた分の給料での買い物も楽しんでいて,限られた範囲内の給料で上手に買い物を進めていました。 最後は,各ブースでの反省,そして全体会議も行われ,各ブースのリーダーの人たちが,今日の活動についての報告をしてくれました。 生き方探究館の先生からの「今日は疲れた人?」の質問に全員手が挙がり,「今日は楽しかった人?」の質問にも全員手が挙がっていました。 慣れない場所で1日,社会人として働いた5年生。この1日だけで終わるものではありません。これからの学校生活に今日学んだことをどれだけ生かしてくれるか楽しみにしています! 保護者の皆さまも,朝早くからお弁当などのご準備本当にありがとうございました。 |
|