最新更新日:2024/10/18 | |
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「元気がありません・・・」
大雨で気温が下がっていたのですが、元気がありません。体の中にガスがたまっています。水を多くすると体が浮き上がって泳ぐことができません。水を少なくして体のガスを抜いています。エサも少なくしています。ストレスをかけないようにロッカーの中で暗くして静かにさせています。元気になってほしいです・・・。
『全校道徳』
すさまじい大雨の驚異が日本全国を襲い、各地に恐ろしい爪痕を残しました。100名を超える方がお亡くなりになり、今も尚、行方が分からない方々もいらっしゃいます。どうお見舞いを申し上げてよいのか、言葉を失います。一日も早い救助と復旧とお祈りするばかりです。
本校では「人権教育」の一環として、本日4限目に体育館において「全校道徳」を実施いたしました。生徒会本部の生徒諸君がコーディネイトをし、我々教員がサポート役に回っての授業でした。 詳細はまたお知らせしますが、そこで以下の作文が生徒諸君に紹介されました。本当に静かに聞き入っている様子を見て、皆様にもご紹介したいと思いました。 ある中学生がコンクールに発表したものです。 「笑い」という光の使い方 「笑い」の力は周りを明るくする。しかし、その使い方を間違っている人が多い気がする。彼らが使うのは、「笑い」ではなく「嗤い」だ。「嗤い」とは、人を馬鹿にする、あざけるなどの意味が込められたワライである。そこに周りを照らす力は無い。そしてその嗤いは、相手の嫌なことであり、人権を侵害することにも繋がると思う。 「お前だっせぇ」 「その服、オバサンみたい」 これらは私が実際に言われ、嗤われた言葉だ。傷ついた。それに、「何故こんなことを言うのか」と疑問に感じた。特に後者―服装のこと―に関しては、鮮明に状況を覚えている。これを言われた後、私はその服をなかなか着られなくなった。 人に笑われる、ということ自体は大して珍しくもない。誰でも一度は失敗し、笑われたことがあるはずだ。自分から笑いを取りに行く人だっている。 では、「笑い」と「嗤い」の差はどこで生まれてくるのか。 それは、「わらう側の気持ちの違い」だと私は思っている。「わらう側」に、少しでも相手を見下す心があれば「嗤い」だ。こう考えるようになったきっかけの授業がある。 その授業は道徳。テーマは、「自分以下を求める心」というものだった。話の主人公は、自分の周りの人を否定することで自分が上にいるかのような錯覚に陥っていた。このことが「嗤い」を生む一つの原因ではないか、私はそう考えた。したがって、「嗤い」によって人権を侵害される人を減らすためには、個人ごとの心の持ちようから変えていかなければならないと思う。 でも、現代社会における「個々の意識の改革」というのはそうそう出来るものではない。というか不可能である。数百人の集まりである中学校ですらも「嗤い」が絶えないのだから・・・。 それでも私は、「嗤い」によって傷つけられる何人かの人が助かればいいと思う。悪気なく見下した自分の「嗤い」を、何人かが客観的に見直すことができればいいと思う。 ではそれをどうやって実現するのか、ということになってくる。学校内であれば、ポスターを作ったり、放送を行うのが効果的だろう。キャッチフレーズは、例えば「あなたの『わらい』、『嗤い』になっていませんか?」と、問いかけの形にしてみたり。ポスターを掲示するのは、人目につきやすい教室のドアや昇降口、放送する時間は皆が席に着いている昼食中がいいだろう。学校全体が一度、「笑い」と「嗤い」の違いについて考えられる機会を設けてみてはどうかと思う。 また、社会全体であれば、インパクトのあるポスターを街の掲示板などに貼るべきだ。そして少しでも多くの人に「人を嗤っていないだろうか」という意識をもってもらいたい。 さて、ここまで私は「嗤い」はわらう側の心によって生まれる、と書いてきた。しかし、これには注意点がある。自分が相手を見下していなくても、相手は笑われて傷つく可能性がある、という点だ。それを防ぐのは、状況、笑う内容、相手などをよく考えることだ。相手のことを知る時間があれば、そこでその人の性格を知っておくべきだ。こうすることで、「嗤い」に傷つけられる人が何人か減れば私は嬉しいのだ。それは結果的にもその人達の人権を守ることにも繋がる。 「笑い」をもつ動物の種類は、地球全体を見てもそう多くないという。その中でもヒトは、特に多様な笑い方をすると思う。社会的関係を築くためのスマイル、「面白い!」の大笑いや照れ笑い・・・。 それらは、光だ。対人関係における“光”を私達はもっているのだ。「光と影は表裏一体」などとはよく言うが、「わらい」において影の部分―「嗤い」―を見せる必要がどこにあろうか。折角手に入れた“光”を、相手を傷つける道具にしてはいけない。人権を侵害するために使ってはいけない。「わらい」はお互いを照らす光に、そして人権を守るものになるべきだ。 いかがでしょうか。もしかすると未曾有の災害の中で、ささやかでも「光」となるものがあれとすれば、それもまた「笑い」なのかもしれません。被災された方々に「笑い」が戻る日が必ず来ることを、私は生徒たちと一緒に信じたいと思います。 本校の学校目標は「みんなが笑顔できて、笑顔ですごせて、笑顔でかえれる学校」です。大事なポイントは「みんなが」という点です。最後の一人が笑顔になるまで、私たちはこの学校目標の達成に全力を尽くしたいと思います。皆様もご協力とご理解を心からお願いします。(よ) 「何気ない風景、無事でよかった・・・」
大きな被害をもたらした、西日本豪雨災害です。亡くなられた方にお悔やみ申し上げます未だに行方不明の方の無事を祈ります。被災され不自由な生活を送っておられる方へに対してお見舞い申し上げます。
衣笠中も校区で避難指示等が発令され一時は大きな被害が出るかもしれないと思いましたが、幸い大きな被害もなく、行政・地域の方による避難所運営も円滑に行われました。運営に当たられた方々に感謝を申し上げます。 衣笠中学は昨日、月曜より平常授業を再開しております。梅雨が明けを感じさせるような日差しが朝から登校中の生徒を迎えます。 この「何気ない普通の風景」を見て「無事でよかった」と感じます。最後になりましたが、この豪雨災害で被害を受けらた方に対して、再度お見舞い申し上げます。 「7月9日(月)平常通り授業を行います」
午前6:30現在、京都市に発令されていた大雨・洪水警報はすべて解除されています。本日は平常通り、授業を行います。生徒の皆さんは安全に注意しながら登校してください。
「今後の部活動・月曜日の対応について」
木曜日の終学活・本日午前中のHPとメール送信において土・日の部活動については「警報の発令状況に応じて判断する」としておりました。
しかし、大雨・洪水警報が現在も発令中であり危険な状態が今後も予測されます。また、衣笠中校区内の中川学区・衣笠学区に避難指示、金閣学区に避難勧告が発令中です。 以上の状況から、7月7日(土曜)・8日(日曜)の部活動については「すべて中止」いたします。 生徒の皆さんは不要な外出を控え、危険な場所には近づかないようにしてください。 *7月9日(月曜)の対応は、警報の発令に対する「本日7月6日(金曜)」と同じ対応を取るようにしてください。 もう一度、金曜部に配布いたしましたプリントを再掲いたします。 このプリントは、部活動の活動予定ではなく、授業日の対応です <swa:ContentLink type="doc" item="84779">「気象情報に伴う臨時休校の措置について」</swa:ContentLink> 「11:00になりました」
〜衣笠中学校の皆さん・保護者の皆さんへ〜
京都市において11:00現在も大雨・洪水警報が継続して発令されております。本日は臨時休校といたします。くれぐれも安全に十分注意してください。 〜変更〜 明日、明後日の部活動については、後程連絡いたします。 「9:00になりました」
午前9時になりました。京都市全域に大雨・洪水警報が発令中です。衣笠中生徒の皆さんは、継続して自宅待機をしてください。
今後、午前11時の時点で警報の発令状況によって措置を取りますのでHPにて連絡をいたします。 TV,インターネットの情報を定期的に確認してください。 「7:00になりました」
午前7時になりました。京都市全域に大雨・洪水警報が発令中です。衣笠中生徒の皆さんは、自宅待機をしてください。
今後は午前9時、午前11時の時点で警報の発令状況によって措置を取りますのでHPにて連絡をいたします。 TV,インターネットの情報を定期的に確認してください。 「本日の授業について」
7月6日(金)午前6時30分現在、京都市に大雨・洪水警報が発令中です。上記の警報が継続して発令される見込みです。昨日配布のプリントに従い、以下の措置を取りますのでご確認お願いします。
*現在発令中の「大雨・洪水警報」について 1、午前7時までに解除になった場合 : 平常授業 2、午前9時までに解除になった場合 : 3校時(10時50分)から始業 3、午前11時までに解除になった場合 : 5校時(13時25分)から始業 4、午前11時現在、警報発令中の場合 : 臨時休業 *本校、校区内中川地区に避難指示、金閣地区に避難勧告が発令中です。 ご家庭での安全確保にご協力をお願いします。 「気象警報に伴う臨時休校の措置について」
本日、京都市に発令されました大雨警報並びに洪水警報が、午後2時30分現在も継続されています。
また本校校区の中川学区に避難指示が発令されるとともに、気象庁の発表では明日7月6日(金)にかけても、上記の気象警報が継続される見込みです。 こうした状況を踏まえ、この度の大雨に伴う明日6日の休校等の判断について、「暴風警報発令時」の取り扱いに準じることといたします。 本日は部活動がありませんので、3学年が一斉に下校いたします。寄り道をせず、安全に気を付けて下校してください。 以下のプリントを配布いたしました。ご家庭でご確認してください。<swa:ContentLink type="doc" item="84779">「気象情報に伴う臨時休校の措置について」</swa:ContentLink> |
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