最新更新日:2024/06/14 | |
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整頓する h30/4/28
学校では整頓することを重要視しています。朝来た時に整然と並んでいる靴箱に靴を入れることからスタートです。カサ立てのカサはネームバンドで止めるようにしています。最近は家庭訪問で放課後に残る児童がいますので,運動場で遊ぶ時のランドセルも並べるように指導をしています。整頓する能力は必ず社会に出た時に役立ちます。例えば,食品製造の現場では厳密な整理整頓を要求されます。そんな社会に出て行く子どもたちです。整頓してあたりまえという感覚を身につけてもらいたいと思います。
定規を使う h30/4/28
学校でノートをとるときには,原則としてねらいとまとめを書くようにルール化されています。ねらいには赤い枠 まとめには青い枠を囲みます。枠で囲む時にフリーハンドで書く子と定規を使って書く子がいます。学校では定規を使って書くことを推奨しています。丁寧さが違うからです。ノートを綺麗にわかりやすく書こうとすることは書く力を高める,表現力を高めることになります。お子様の筆箱の中に定規は入っているでしょうか。お子様は定規を使ってノートをとっているでしょうか。
道徳の授業 h30/4/28
今年から,道徳の教科書が子どもたちに配られました。皆さんは道徳の教科書をごらんになられたでしょうか。例えば,5年の道徳の教科書は画像のように,マンガのキャラクターが出てきたりします。教科書も子どもたちの興味関心が高くなるようずいぶん工夫をしているのです。道徳の授業と日々の学校生活を通して,道徳的価値を高めていきます。道徳的価値とは,例えば友達を大切にすること,社会のルール・マナーを守ることなどです。
参観・懇談会御礼 h30/4/22
4月20日には多くの保護者の方が参観と懇談会に参加いただきました。児童の学校での様子はいかがでしたか?
それぞれの学年が参観に向けて,子どもたの活動する姿を見ていただこうと授業を計画。そして見ていただくことになりました。 例年,問題になっていた入り口付近の下履きの置きっぱなしは 今回の参観・懇談では一件もなく,保護者の方のマナーの良さを感じました。一方で授業中にもかかわらず,廊下で話をする保護者の方が多く,子どもが発表しているのにその声が教室内でも聞こえにくくなるということがありました。「静かに話を聞くこと」は「靴箱にくつを揃えて入れる」ということと合わせて,本校でこの数年間取り組んできたことです。参観で大人が静かに授業を見守る姿を子どもたちに是非示していただければ有り難く思います。次回は,休日参観です。ご協力をお願いします。 参観授業後,学級や学年での懇談や修学旅行・長期宿泊の説明会などで多くの保護者の方が残って担任からのお話を聞いていただきました。学校と保護者の方が子どもの成長に必要なことは何かを考える機会となったのではないかと思います。 授業参観日 授業の様子1
4月20日の参観日の授業の様子です。
授業参観日 授業の様子2
4月20日 授業参観日の授業の様子です。
授業参観日 授業の様子3
4月20日の参観日の授業の様子です。
唐橋小学校の教育が変わります h30/4/14
様々なところで話をしたりお知らせをしたりしていますが,今年度も唐橋小学校はいくつか変わることがあります。ここでまとめてお伝えします。
1 英語の授業時間が増えます。 1年間で5・6年生は55時間,4年生は23時間の英語の授業を行います。 2 委員会活動・クラブ活動を木曜6校時に行います。 英語活動の増えた授業時数は,これまで5校時で終わっていた木曜に6校時を設けることで確保します。5・6年の委員会活動と4・5・6年のクラブ活動を木曜6校時におこないます。木曜日は普段より帰りが少し遅くなります。 3 修学旅行の方面を広島・香川方面に変えます。 広島は 広島平和記念碑 通称原爆ドーム 及び 広島平和記念資料館を見学します。 香川では こんぴらさん見学と うどんづくり体験をします。 4 3学期制になります。 通知票は夏休み前,冬休み前,春休み前の3回お渡しします。 5 道徳が教科になります。 教科書ができました。また,通知票での評価は学年末に行います。 6 ランチルームでの給食指導を1学期から始めます ランチルームにはエアコンが無かったため,暑い6月7月は給食指導ができませんでしたが,昨年度洛陽工高のエアコンを設置したので,今年度から可能となりました。 平成30年度 唐橋の教育
学校教育目標 「未来を生きぬく力の育成」
めざす学校像 「明日も来たくなる学校」 めざす子ども像 <自ら学ぶ子> <正しい判断のできる子> <自分もまわりも大切にする子> めざす教職員像 (1)学校運営者の自覚を持って活動する教職員 (2)PDCAサイクルを意識して実践する教職員 (3)教育公務員としての規範意識を持つ教職員 学校経営方針 (1)子どもの命を守りきる (2)カリキュラム・マネジメントの視点で実践する (3)「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」実現のため専門性を高める (4)仕事の効率化を図る(働き方改革をすすめる) (5)小中連携・小小連携の推進 (6)個に応じた指導・支援を行う (7)開かれた学校づくり 入学式 H30/4/9
始業式に続いて入学式。今年度は95名が入学しました。
式辞では,保護者の皆様には簡単にしか伝えられていないことがあります。 そこで,保護者の皆様に少し詳しく私からのメッセージを送ります。 私は入学式とは,保護者の皆様の入学式でもあると思っています。これから学校教育に携わる保護者になっていくための儀式なのです。 4月のはじめ,連絡帳を使っての連絡が山のようにきます。 担任は連絡帳の返答に追われます。 「かさを忘れて帰ったようなので一緒にさがしてほしい」 「給食の○○と言うおかずは苦手なのでへらしてやってほしい。」 しかし,これらの内容は子どもの自立につながる連絡でしょうか。 子どもの自立を願うのであれば,書く内容が変わってきます。 「かさを持って帰ってこなかったので,自分で探すように伝えてあります。それでもない場合,他の子が間違って持ち帰っていないか聞いていただきたいのです。」 「今日のおかずは苦手ですが,本人には少しでも多く食べるように言ってあります。苦手を克服してほしいと思っているのです。」 かさを忘れた子どもには自分で探す力があります。 おかずのきらいな子どもにはきらいでも栄養バランスを考えて食べきったり,おいしくと思って食べられたりする力あります。 今は見えなくてもそんな力があるのです。 どうすれば 子どもが自立するようになるのか。それがなかなかわかりません。 学校と保護者の両者が子どもの自立に向けて何ができるのか相談しながら育てることが大事だと思います。 まさしく,子育ては親学びなのです。 実際,卒業生の保護者の方は上記のように考えるようになっていく方が多いのです。 入学式ですが,私の式辞の後,PTA会長からの祝辞,担任発表,2年生からお迎えの言葉と続き,入学式を終えました。 明日から授業が始まります。 |
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