最新更新日:2024/10/18 | |
本日:5
昨日:58 総数:1172147 |
「修学旅行 1日目」
バスに移動する前に送られてきた写真を再掲いたします。衣笠中3年生が祈りを込めて折った千羽鶴です。覗き込んでいるのは戦争当時日本軍が築いた「陣地壕」です。嘉数高地には日本軍の主陣地が置かれたために、このような「陣地壕」が無数に存在しています。
「修学旅行 1日目」
楽しさばかりの修学旅行中で、身の引き締まる思いの「平和セレモニー」でした。こうして穏やかに旅行が楽しめるのも、戦後の日本が築き、守り続けてきた「平和への誓い」があったからです。私たちは今日、ここ沖縄で誓い合った「平和宣言」を胸に刻んで生きていきます。
「平和セレモニー」の気持ちを抱いたまま、次の行程にうつります。バスで高速に乗り本部港に向かいます。本部港の到着は16:30になります。 「修学旅行 1日目」
「平和セレモニー」に続いてガイドさんから平和の塔にまつわるお話をきき、実際に平和の塔に上りました。曇り空が続いています。
「修学旅行 1日目」
〜平和セレモニー〜
事前学習で日本で唯一の地上戦が沖縄で行われ、多くの方が亡くなられた事を知りました、衣笠中学校3年生は、私たちの平和宣言を読み上げ、誓いました。以下全文を掲示します。 「平和宣言」 今からおよそ70年前日本で実際に起きたこと。爆弾で真っ黒焦げになった子ども、建物の下じきになった家族、戦場で失われた若き命。このような悲劇を二度と繰り返さないためにできること。それは戦争につながる身近な小さなことをしないことです。私たちは、暴力、暴言、いじめをしません。絶対に戦争の悲劇を繰り返しません。 本当の平和とは何か。一人一人思っていることは違います。だからこそ思いを語り、伝え合い共有することが大切です。人と思いを共有すること、それが平和へとつながる一歩になります。 今ある平和に感謝し、そして今を生きる私達に何ができるか。そのことを本気で考え、強く心に念じて、平和を私達の手でつくっていくことを、ここに誓います。 平成30年 5月18日 京都市立衣笠中学校 3年生一同 「修学旅行 1日目」
宜野湾市嘉数高台公園内にある「京都の塔」を訪ねました。建立年は昭和39年で2,536柱の沖縄戦戦没者の御霊の冥福と世界の恒久平和を祈念して、玉砕の地、宜野湾市嘉数の丘に「京都の塔」を建立されました。
京都の塔の石材については、京都市左京区の鞍馬から産出する「鞍馬石」という庭石を使用しているそうです。 「修学旅行 1日目」
バスでの移動が始まりました。沖縄も快晴ではありませんが、気温だけは高いです。バスの中ではガイドさんに「ゆいま〜るのうた」をうたってもらいバス内が大盛り上がりです。
「修学旅行 1日目」
いよいよ沖縄での行程に移ります。この後からすべてバスの移動となります。
「修学旅行 1日目」
那覇空港に到着いたしました。あっという間の飛行機の旅でした。空港内は冷房が効いていますが外気は30度を超えているそうです。すごい暑さです!!
「修学旅行 1日目」
ANA765便、予定より早く無事に那覇空港に到着いたしました。保護者の皆様ご安心ください。
「修学旅行 1日目」
伊丹に到着後の搭乗手続きを終え、機内に入りました。ANA765便11:05発の予定です。那覇空港には13:15到着予定です。
|
|