最新更新日:2024/06/10 | |
本日:114
昨日:60 総数:723434 |
吹奏楽部 キッズフェスティバル
5月6日、吹奏楽部がイオンモール京都で開催された【キッズフェスティバル ミュージック発表会】に出演しました。新年度になって初めての外部コンサートへの参加です。冒頭のアカペラや、新入生のダンス披露あり、盛りだくさんの短い時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
春季大会 野球部 3回戦
5月5日、岡崎公園グランドで春季大会野球の3回戦が行われました。対戦校は新人戦で惜敗した洛北中学校でしたが、見事コールドゲームで勝利しました。いよいよベスト4をかけての準々決勝です。
春季大会 陸上
5月4日、西京極陸上競技場で陸上の春季大会が行われました。ベストタイムを更新した生徒も多くいましたが、惜しいところで3位入賞を逃した選手もいました。夏に向けてさらに飛躍してくれるでしょう。
春季大会 野球部
5月4日、勧修寺公園グランドで野球の春季大会2回戦が行われました。2回戦は強打の西京極中学でしたが、見事2対0で完封勝ちしました。
春季大会 女子ソフトテニス部
5月4日、四条中学校で春季大会の女子ソフトテニス団体戦が行われました。1回戦で大淀中学校に快勝しましたが、2回戦で京都御池中学校に惜敗しました。
春季大会 体操
5月3日、体操競技の春季大会が平安女学院で行われました。新人戦で団体2位でしたが、今回の春季大会では見事優勝することができました。夏の大会に向けてさらにレベルアップしてくれるでしょう。
春季大会 男子卓球
ハンナリーズアリーナにおいて団体戦が行われました。順調に勝ち進み、ベスト8をかけて松原中学校との対戦です。一進一退の戦況でしたが、善戦むなしく負けてしましました。力の差は僅差でした。たくさんの応援ありがとうございました。
春季大会 バレー
5月3日、北野中学校でバレーボールの春季大会が行われました。1回戦の対戦相手はシード校の洛北中学です。1セット目を取られて後のない2セット目を粘って逆転で取り、3セット目を迎えました。残念ながら3セット目は逆転ならず敗戦しました。
春季大会 男子バスケ
5月3日、二条中学で男子バスケットボール春季大会2回戦が行われました。対戦相手は新人戦3位の二条中学です。スタート直後はリードしましたが、徐々に離されて敗戦しました。
憲法記念日に寄せて
憲法記念日の講話
世界人権宣言が,1948年(昭和23年)12月10日の第3回国際連合総会で採択されたことを記念して,1950年(昭和25年)の第5回国際連合総会において,『毎年12月10日に記念行事を行う』ことが決議されました。この日を【世界人権デー】としました。よって世界人権宣言は70周年となります。 さて,5月3日は,憲法記念日で国民の祝日と定められています。今日は,憲法についてお話をします。 日本は世界人権宣言が採択される3年前,1945年(昭和20年)8月15日,第二次世界大戦で敗戦しました。それまでの軍国主義とそれに結び付いていたものをなくし,新しい国づくりが始まりました。その中で,1945年10月,軍国主義に結び付かない,国民が幸福に生活を送っていけるような民主的な憲法を作ろうということになりました。政府が中心となり,各方面の意見を聞き,いろいろと討議や修正をし,1946年(昭和21年)11月3日に交付され,翌年の1947年(昭和22年)5月3日から施行(しこう)されました。これが今の日本国憲法です。(北野中学の創立と2日違い) この憲法は,前文と11章に分かれた103条からできていて,3つの大きな原則で成り立っています。 その第一は,「国民主権」ということです。 国家の仕事のすべては国民の考えに基づかなければならないことです。 第二に,「基本的人権の尊重」ということです。 これは,すべての人が生命,自由,幸福を求める権利を持っていて,この基本的な人権を守ることは国家の最も大切な仕事であると決めています。 第三は,「平和主義」ということです。 この世の中から戦争をなくすために,日本はいっさい戦争をしない。そして,平和を愛する世界の国々と手を握り,お互い信頼し合って世界の平和を築いていこう。国と国の争いは,戦争や力でなく,話し合いでまとめましょうと書いてあります。 特に,この3つの大きな原則の中で,「基本的人権の尊重」は,人類の長い歴史の中で,たゆまない努力を積み重ねて確立したものです。私たちの侵すことのできない永久の権利として,お互い尊重し合って守っていかなければなりません。 皆さんの身の回りを考えてみましょう。 1)人の嫌がることを言ったり,したりして,弱い者をいじめていないか。 2)そのような行為に無関心でいたり,何もせずに見ているだけで仲間はずれにしていないか。 3)相手の立場を考えない迷惑行為や,命の尊さを無視した暴力行為などはしていないか。 4)その結果,大切な人を悲しませたり,周りの人の心や体を傷つけていないか。 こうした行為は,人権を無視した行為で,日本国憲法の精神に反しています。言い換えると,「一人一人が大切にされ,みんなが気持よく学習できる楽しいクラスを作らなければいけません。」と日本国憲法は言っているのです。 今一度,君たちの学校生活を振り返って欲しいと思います。『楽をしない,楽しい学校』とは「一人一人が大切にされ,生き生きと学ぶことのできる学校」と言えるでしょう。 |
|