最新更新日:2024/10/18 | |
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『着任式と始業式を終えて 2』
下の記事にもありますが、着任式と始業式の写真を掲載いたします。
着任式と始業式の後、新学年での担任・副担任の発表もありました。 新クラスに移って「学級開き」が行われた後、新学年となった2・3年生が入学式準備をしてくれました。 いよいよ9日(月)は入学式です。新しい衣笠中学校がスタートします。 『着任式と始業式を終えて』
本HP右下のお知らせ欄に学校だより 4月号を掲載しました。ご覧ください。
本日の1時間目に、本校体育館にて「着任式」と「始業式」をおこないました。 はじめての衣笠生との出会いです。やはり緊張します。しかし、どの生徒たちも「笑顔」で迎えてくれました。式での態度も立派です。静かに話を聴くことはもちろん、生徒会本部諸君の発表にもよくリアクションしていました。 私からは二つのことをお話ししました。 一つは、本校の学校教育目標である「笑顔でこれて、笑顔ですごして、笑顔でかえれる学校」づくりを、教職員一同が生徒諸君と協力して進めていきたいこと。 もう一つは、3年生をリーダーとした、生徒諸君が中心となった学校を目指していきたいこと。そこでは、今後予想される大きな社会の変化を見据えながら、「18歳」(社会的成人)を意識した中学校生活を送ってもらいたいことを伝えました。 お互いに、少々「硬さ」が感じられなかったわけではありませんが、改めて「衣笠生」のポテンシャルの高さを感じました。これからが本当に楽しみです。 保護者の皆様、地域の方々、そして関係各位の皆様、何卒今年1年間、衣笠生諸君の成長を見守っていただき、よろしくご支援のほどをお願いします。(よ) 追記 学校だよりに、本校キャラクター「きぬごん」をご紹介しています。かわいがってやってください。また、本HPのQRコードも掲載しておりますので、よろしくお願いします。 『平成30年度 学校教育目標・経営方針』
本HP右下のお知らせ欄に学校教育計画を掲載しました。ご覧ください。
『いよいよスタートです』
明日は平成30年度の着任式、始業式となります。いつものように午前8時20分までには登校してくださいね。その時間には新しいクラス発表もあります。遅れないようにして下さい。皆さんと会えることを心から楽しみにしていますよ。
また、明日は天候が心配されます。春の交通安全週間でもありますが、交通には十分に注意して、余裕を持って学校に来てください。皆さんが元気に来てくれることを待っています!(よ) 『学校沿革史について』
右下の,本校HPお知らせ欄に学校沿革史を掲載しております。ご覧ください。
『着任のご挨拶』
ご挨拶
京都市立衣笠中学校 校 長 上山 義宏 この度、京都市立衣笠中学校に校長として赴任しました上山義宏です。 衣笠中学校は、地域・保護者の皆様方の「子どもたちのためによりよい教育環境を」との強い願いのもと、昭和23年3月に京都市上京区大北山衣笠に校地が決定されたと伺っています。衣笠山麓に位置しているために「衣笠中学校」と命名され、今年度には開校より70年目を迎えます。 地域・保護者の方々や、諸先輩方がこれまで築いてこられた実践や思いを受け継ぎ、学校づくりに全力を注いでいきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。 まずは年度のはじめにあたり、所信を述べさせていただきます。 本校では、学校教育目標として 『みんなが「笑顔でこれて、笑顔ですごせて、笑顔でかえれる」学校』 をお示しするとともに 目指す生徒像として ・自ら求め、学ぶ姿勢をもつ生徒 (挑戦) ・笑顔で目を見てあいさつのできる生徒 (つながり) ・自分と人の良さがわかり自他を大切にできる生徒 (学び合う) を掲げています。 さらにそれを受けて、以下の2つを重点目標としております。 ・子どもの主体性と社会性を目指し、「自ら学ぶ力」と「自ら律する力」を高める ・カリキュラムマネジメントの視点のもとPDCAを意識し教育課程に基づき教育活動の質の向上を図る 今年1年間この理念のもと、本校中学生諸君の健やかな成長を、全教職員が心を一つにして支援していきたいと考えております。 現在の生徒諸君を取り巻く社会環境(学校、家庭や地域など)は激変し、われわれ教職員はもとより、保護者の皆さまが中学時代に体験した状況とも大きく様変わりをしています。このようにめまぐるしく変化する時代においては、学校経営も時代に即した柔軟な対応が求められます。しかし一方で、時代を超えて変わることのない「大切なもの」を生徒諸君に培うことも、学校教育には求められているのではないかと思います。 その達成を「中学校だけ」で目指すことは難しいように思われます。やはり義務教育9年間の歩み(小中一貫教育)の中で、さらには高校・大学などの上級学校への進路実現において、それらは実現されていくものと考えます。したがって、いわゆる「キャリア発達」を意識した子ども達への様々な働きかけが、今後さらに求められることになると考えております。 まずは衣笠中学校区の小学校の方々と今まで以上につながり、上級学校への進学も見据えて高等学校や各種専門学校などの方々とも広くつながり、もちろん地域の方々や保護者の皆様、実社会とも深くつながっていく、そんな学舎(まなびや)に衣笠中学校がなれるように、焦らず急がず、一歩ずつ歩みを進めていきたいと考えております。 保護者の皆様、地域の皆様、何卒これまで以上に、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りたく存じます。皆様のご支援が大きな支えとなって、子ども達の学びが広く、深く、豊かになってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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