最新更新日:2024/09/26 | |
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こどもエコライフチャレンジ
京都市では,環境に配慮した生活(エコライフ)を実践することによって,家庭からの二酸化炭素排出を削減することを重要な柱のひとつと考えています。将来を担う子どもたちにも地球温暖化対策への理解と行動を広げるために,この冬休みの課題のひとつとして「エコライフチャレンジ」に取り組んでもらいます。
19日には,その事前学習会が開かれ,地球温暖化の仕組みやこれからの地球のことについて学びました。「エネルギー節約」と一言で言っても,熱エネルギーは大きくて「シャワー1分で使うエネルギーと,テレビ200台分のエネルギーが等しい」など,効率的にエネルギーを削減する生活の仕方を考えました。冬休み後に事後授業がありますので,ご家庭で楽しみながら取り組んで下さい。 冬至冬至とは,一年で一番昼が短くなる日のことです。この日は,風邪をひかないように「柚子湯」に入る風習があります。 今年の冬至は,12月22日です。 今日の給食は,和(なごみ)献立です。 〇ゆず 「ごまず煮(ゆず)」に柚子の果汁を使っています。 〇ゆば 豆乳を煮ると表面に,まくができます。この「まく」が,「ゆば」です。日本で昔から食べられてきました。「ゆばあんかけどんぶり」に使っています。 〇九条ねぎ 冬においしい京野菜です。「九条ねぎの味噌汁」に使っています。 「ゆばあんかけごはん」は,子どもたちに大人気でおかわり続出でした。 子どもは風の子!ケードロ,当て合い,長縄跳びなど,元気いっぱい仲良く楽しく遊んでいます。 みんなが笑顔に!ピカピカさん!各学年・学級の友達同士で「素敵」と思う言動や行動に出合ったらハートカードをピカピカ回収箱に入れるというものです。 児童会役員が,ピカピカ回収箱のハートカードを大きなハートに貼っているのです。 現在大きなハートが3枚になり,ハートカードがどんどん増えています。 北斎の世界 〜いきものを彫り表そう〜
図工の版画製作を始めています。今年は『北斎の世界 〜いきものを彫り表そう〜』をテーマに,江戸時代の浮世絵師であった葛飾北斎の描いた生き物たちをモチーフに作品を作っています。北斎の細かくユニークな描写を,彫刻刀を駆使して様々な彫り方を試しながらどの子も一生懸命です。
また,亀や龍や猿,様々な鳥など作品の中心にした生き物だけでなく,構図を考えながら「先生,この鳥の右上には松の木を入れたいんやけどどうかなあ?」「蟹がメインやし,大きな波の模様を入れてみよう。」などと,構図やデザインもじっくり考えながら下描きにも十分にこだわって取り組みました。 そしてしばらくは彫りの時間です。 ふだんは賑やかなクラスもこの時はとても静か。カリカリと彫刻刀が板を削る音が響きます。 今週はいよいよ彫り終わり始める子が出てきたので試し刷りをしました。 しかし,これで終わりではありません。 和紙のにじみを利用して,裏から絵具を差し色していきます。 完成が楽しみです。 稲荷山めぐり
12月15日(金)1・2・3校時に稲荷山めぐりを行いました。
全校児童が,縦割りグループごとに稲荷山をめぐります。 晴天に恵まれ,けがもなく,参加者全員元気に稲荷山をめぐることができました。 高学年児童がグループのメンバーをまとめてリードします。 五つのチェックポイントを通り,クイズに答えながらコースをまわります。 「つ」「き」「ば」「そ」「ね」のキーワードを組み合わせて答えを導き出します。 皆様もおわかりのように,「きつねそば」が答えです。 体育館に集まり,グループごとに出発しました。 各グループのめあてに沿って約1時間前後で学校に戻ってきました。 出発が遅めのグループや早く戻ってきたグループの子達は,体育館で紙を使って花を作りました。 作った花は,来年入学する新1年生を迎える教室の飾りになります。 体育館でのまとめの会では,「みんなで協力して楽しく元気に登る」「協力してけがのないように安全に登りきるように頑張る」「最後まで協力して楽しく笑顔で帰ってくる」などの各グループの目標と高学年・中学年・低学年のそれぞれの役割を果たすことができたのかについてふり返りました。 「稲荷は,ひとつ」を実感することができた稲荷山めぐりでした。 町別集会・集団下校
12月14日(木)町別集会です。
1 「冬休みのくらし」について 2 危険な場所の確認 3 危険な遊びについて 4 地域委員さんからのお知らせ 5 まとめ 町ごとに集団下校です。 年末年始の冬休み,健康で楽しく安全に過ごしてほしいです。 3年すこやか学級
4時間目のすこやか学級で3年生が歌の発表をしました。11月の学習発表会で発表した「京都まんさい」の中から京都市の通り名の歌を歌いました。地域の方も一緒に口ずさんで下さり,楽しい会となりました。また,百人一首を使って坊主めくりもしました。最後の最後まで分からないゲームに大人も子どももハラハラ,ドキドキしていました。
初めての彫刻刀
子ども達にとって初めての学習の「木版画」に入って今日で3回目。持ち方もぎこちなくおそるおそる使い始めた彫刻刀も、だんだん要領がつかめてきたようで今日はずいぶんほりすすめることができました。
子ども達も自分の下絵がだんだんできあがっていくことがうれしい様子で、みんな集中して、がんばっていました。 和食の形
12月13日(水)の給食です。
ご飯,キャベツの吉野汁,ブロッコリーのおかかに,いわしのかわりに,牛乳です。 日本では,ご飯(主食)を中心におかず三品から二品(主菜・副菜)と汁物を組み合わせた食事を基本としてきました。 このような食事の組み合わせを「一汁三菜(二菜)」と言います。 主食(ごはん),汁物(みそ汁・すまし汁など),主菜(肉や魚,たまごや大豆製品などを使ったおかず),副菜(野菜や芋,きのこ,海そうなどを使ったおかず) ご飯を中心にさまざまな食品を組み合わせることで栄養のバランスがよく,日本人が健康で長生きできる理由の一つにあげられています。 |
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