最新更新日:2024/09/25 | |
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防煙教室(1年生)
今日の5,6限,体育館において,「防煙教室」が開かれ,1年生が参加しました。
最初に,「煙草フリーキャラバン隊」の保健師,青木さんからのお話をききました. ・1日1箱,1年で7300本吸っていると,1年間で三大有害物質が瓶いっぱいの量になり,癌を引き起こします。 ・オーストラリアでは1箱約2000円。オリンピックの頃には3200円になるでしょう。 ・日本のコンビニでは,煙草は見えるところに並べられていますが,オーストラリアのコンビニでは売ってくれません。パッケージも全然違います。 ・ニコチンが血管を収縮させることにより,足が腐ってしまうことがあり,タイの煙草には,その写真がパッケージに掲載されています。写真を載せないと売ってはいけないという法律があります。 ・加熱式の煙草でも,3m先までニコチンが届きます。吐き出す息の中に発がん物質が含まれているのです! ・「分煙」は意味がありません。分煙という考え方は日本だけです。 ・煙草をすうことは,他人の命をも危険にさらしていることになるのです。 …等々,いろいろなお話を聞き,そのあと生徒達は準備された4つのブースを回りました。煙草に含まれる化学物質の展示,外国の煙草のパッケージの数々などが展示され,煙草検査も行いました。 煙草検査は,吐く息の一酸化炭素濃度を測定しています。自分が全く吸っていなくても,煙草を吸ってきた大人の近くにいるだけで数値はあがってしまう,ということを実際に目の当たりにし,驚きました。全く吸っていないのに8PPMなどと測定されたらショックです。煙草を吸うことが,他人の命を危険にさらしている,ということは,こういうことなのかと実感できました。 HARUの歌と講演会 (人権学習1年生)今日お二人から学んだことを必ず日常生活に生かしていきましょう。白杖を持っている人を見かけたら,「お手伝いすることはありませんか?」と声をかけてみましょう。そんな勇気を,HARUのお二人からいただきました。いえ,「勇気」ではなく,自然ときけるようになっていきたいものですね。 HARUのお二人,今日は本当にありがとうございました。 HARUの歌と講演会 (人権学習1年生)
1年生は,今日の5.6限,人権学習でした。すぎたさんとたなかさんのお二人で作られた音楽ユニット「HARU」をお招きし,講演会をひらいていただきました。
拍手で体育館へお迎えし,まずはお二人が自己紹介です。すぎたさんは京都市立の中学校出身で,中学生と小学生のお父さん。たなかさんは大阪出身で,生まれつき目にご病気がおありで,まわりはぼんやりと見える程度,自分の周りだけがわかっている,とおっしゃっていました。 お二人は大学で出会われて,そこからユニットを組み,オリジナルの歌を作って歌っておられます。すぎたさんは,「たなかさんに障がいがあるから一緒にやっているわけではなく,一緒に歌おうと思う人がたまたま目が見えづらいというだけ」とおっしゃっています。そんなお二人が「HARU」であり,健常者側と障がい者側の両方から語り,自然なやりとりを交わしながら生徒達に伝えていく,というのが今回の企画です。 たなかさんは,白杖で地面をたたきながら歩いている人は,見え方が厳しいのだと思っていいので,「一緒に歩きましょうか?」などと声をかけてほしいです,と教えて下さいました。白杖を持って移動されている人を見たら,どうするか,っていうことを前の人権学習の時間にみんなで考えましたが,その答えを教えていただいたように思いました。 5枚の硬貨を触って金額をあてる,というのを,たなかさんと一人の生徒が勝負しましたが,たなかさんの勝ちでした。触っただけで値段を知るというのは,私たちにとっては難しいことなのですね。 生徒からの「尊敬する人はいますか?」という質問には,たなかさんは,「身近な,たいていの人を尊敬する」とおっしゃっていました。また,「音のない横断歩道はどうやって渡るのか」という質問には,「車の音をあてにする」との答えが。人はたまに赤信号でも渡ってしまうので,人をあてにすると間違うこともある,との言葉に,私たちがきちんとルールをも守って行動することが,視覚障害者の人の命を守ることにも繋がるのだと気づかされました。 生徒達からの積極的ないろいろな質問一つひとつに真摯に答えて下さいました。5限はこのような感じで講演会が進み,休憩の後,6限はライブでした。 たなかさんは,ピアノ,ギター,ハーモニカ,ピアニカ,といろいろと楽器を操って私たちを楽しませてくださいました。 歌って下さった歌は, ・君のそばで息をしよう ・翼はなくても ・カントリーロード ・嘘は簡単 ・僕を救ってくれたのは ・夕焼け の6曲でした。思いのこもった数々の歌の中に,みんなで歌える歌も交えて下さり,あっというまに歌の時間が過ぎていってしまいました。 京都府中学校秋季選抜剣道大会
12月10日(日)に久御山町総合体育館にて第26回京都府中学校秋季選抜剣道大会が行われました。
個人戦には京都市大会で勝ち上がった2年女子1名,2年男子1名が,団体戦には2年男子3名,1年女子3名2年女子2名が出場しました。 今回は表彰を逃しましたが,12月末の加古川遠征で「気・剣・体」に磨きをかけて次の大会に臨みたいと思います。 《写真》左上:ウォーミングアップ 右上:開会式 左下:女子団体 右下:男子団体 英語によるコミュニケーション体験活動
12月9日(土)に嵯峨学園として,英語によるコミュニケーション体験活動が嵯峨中学校図書館にて行われました。
嵯峨中学校のコミュニケーション部6名が企画・運営を行い,広沢小学校,嵯峨小学校,嵐山小学校の5・6年生18名の小学生が参加しました。また,嵯峨学園の小学校でALTをしているAndy(アンディ)先生と,Megan(ミーガン)先生も来て下さいました。お二人は,参加者のサポートをしてくださいました。 はじめは、小学生も中学生も緊張した面持ちでしたが,英語を使ってゲームをしているうちに徐々に笑顔も出始め,自然と交流している様子が大変ほほえましかったです。 これからも嵯峨学園として連携しながら,生徒・児童の交流を深め,コミュニケーションへの関心・意欲を高めていきたいと思います。 英語によるコミュニケーション体験活動花灯路オープニングセレモニー花灯路オープニングセレモニー
本日行われた嵐山花灯路オープニングセレモニーに,和太鼓連が出演させていただきました。
たくさんの来賓の方々の前での演奏でしたが,和を大切にした今年度のメンバーらしい,のびのびと力強い演奏をすることができました。多くの観光客をお迎えになる嵐山のみなさまに,和太鼓連のパワーをお届けできていたら…と思います。 雨の中,駆けつけて下さった卒業生,保護者の皆様ありがとうございました。 10組調理実習(鮭のムニエルイタリアンソースかけ)
10組の家庭科で調理実習を行いました。2年生が行った調理実習と全く同じ内容です。今日も立派な鮭が届きました!!
塩をふると,水が出て臭みが抜けることを確認し,キッチンペーパーで丁寧に水気をとり,小麦粉を振って焼きました。焼くときも,表になる方を下にして焼き,ひっくり返すときに皮を立てて20秒ほど焼いてから返すことなど,コツを1つ1つ確認しながら焼きました。 ソースも大変丁寧に作ることができました。15分ほど炒めるときはみんなで順番にやりました。 できあがって盛り付けると,早く食べたくてウキウキしました。試食室に運んで席につき,ゆっくり食べました。一口食べた途端に,みんなが「おいしい!」って言っていました。トマトが苦手な生徒も「これなら食べられる!」と大喜びです。 食べた後の後片付けも大変丁寧に行うことができ,次の調理実習が楽しみになりました。 家でも作りたい,との声を聞くこともできて,私たち教員も嬉しかったです。ぜひおうちの方と協力して,作ってくださいね。 1年生人権学習 |
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