最新更新日:2024/10/17 | |
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〜1年生共通道徳2〜
各クラスの生徒のイメージカラーです。明るい色が目立ちますね。学年の色にも影響していくことと思います。
明るく元気な1年生のイメージにぴったりです! 〜1年生共通道徳〜『美しく自分を染め上げて下さい』
1年生の掲示板にはこれまでに実施した道徳の教材に関わる取組が掲示されています。
サトウハチローの『美しく自分を染め上げて下さい』の道徳教材を学んで,今の自分の色について考えてみました。 〜2年生学年目標〜125ピースの思いやり〜
2年生の学年目標を一人ひとりがピースに思いを込め,ぴったりはめ込んで掲示版に掲示しました。
後輩もできて,少しずつ成長している2年生。優しくて思いやりのある2年生が夏を越えれば,下中のリーダーです! 〜頑張っています!土曜学習会〜
来週27日(火)からの定期テストに備えて,全校で実施している土曜学習会。
今日も朝から暑い日となりそうですが,9:00から各学年の生徒達は頑張って勉強しています。 写真撮影が休憩時間になってしまった学年もありますが,休憩時間でも友達にわからないことを聞きに行ったり,先生に質問してみたり・・・ 土曜日もとっても熱い下中生です! 〜非行防止教室〜
本日6限,生徒指導課より講師の先生をお迎えして,非行防止教室が開かれました。
いじめの問題やインターネットやスマホについての問題点や危険性についてわかりやすく説明して下さいました。良いお話をありがとうございました。 蒸し暑い体育館の中でしたが,みんな一生懸命熱心に聞いていました。 〜第2回進路説明会〜
本日の5,6限は私立高校代表と公立高校代表のそれぞれの先生方にお越しいただき,3年生の生徒達は今後の進路展望をより具現化する為に,また保護者の皆様にはどの学年にもオープンに参加していただきました。
熱弁を奮われる高校の先生方のお話に真剣に聞き入っている3年生の姿が印象的でした。 〜3年生共通道徳〜『アキラのケータイ』
こちらは3年生です。楽しそうに班の中で対話ができていますね。
【授業の様子】 「あきらのケータイ」という読み物資料を通して、友達との関係や友情について考えました。 【生徒が考えたこと】 友情は目には見えないので確かめたりすることはできないけれど,日頃の接し方や友達と話をする言葉の中にも優しさがあるのだと思いました。また,その優しさが友と友の友情を深めるんだと思いました。 大切なものは「優しさ・友情」だと思いました。友情は友達を信じることから生まれると思います。自分は,友だちを信頼しているか,友だちに信頼されているかを考えさせられました。簡単に人を信じることはできないけれど,心から信じられるような友だちをいつかつくれたらいいなぁと思ったし,信じてもらえるような人にもなりたいです。 〜2年生共通道徳〜『人間であることの美しさ』 6月17日3限
先日行われた土曜参観の学年共通道徳の様子です。2年生の授業場面です。
【授業の様子】 最初に体育大会のふりかえりをしました。そしてロス五輪のフルマラソン選手であるアンデルセン選手を通して「本当の勝利」について考えました。 【生徒が考えたこと】 本当の勝利とは、1位をめざすことよりも難しく、しんどいことなのだと思った。勝ち取れるものが「1位」なら頑張ったらできるけど、アンデルセン選手は「アンデルセン選手にしかない勝利」をとったことにみんなが歓声をあげたのだと感じた。1位をとるのは実力だけれど、本当の勝利は心の中と、それとつながる周りの人との喜びがあってこそ。 今日の授業を受けて勝利者というのは優勝した人ではなくて自分に勝つことなんだと思いました。僕ももっと努力してアンデルセン選手みたいに人を感動させるような人間になっていきたい。 〜ありがとうございます!ベルマーク運動でいただきました〜
PTA施設委員会の活動により,一昨年度体育館横の冷水機をいただきました。そして昨年度,今年度のリレー形式ともいえるベルマーク運動の結果,以前から欲しかった来校用スリッパとスリッパケースをベルマーク運動の点数で選ばせていただきました。
オール下鴨で結集した力のお陰です。本当にありがとうございます!! 今年度の施設委員会も新しい趣向を凝らして,企画立案をしていただいています。 また使用済みインクカートリッジもいつも多くの方々に学校まで持参していただきありがとうございます!!今後共どうぞ宜しくお願い致します。 早速,体育館や校長室,ハッピールームなどで大切に使わせていただきます。 〜一枚のはがき〜 その続き・・・ 校長室より
少し前の6月15日の話。
〜一枚のはがき〜のタイトルで本ホームページに記事が掲載されました。 そこには,あるご高齢の女性から届いたハガキのもとに,本校の二人の男子生徒の心温まる行為について,女性からの感謝の気持ちが表された文面の紹介がありました。その二人の生徒は学校名だけを告げて,名乗らず女性のもとを去ったということでした。 このハガキを読んだとき,温かいものが胸に広がり,ひどく心に感じ入り,この日の5・6限の生徒総会で全校生徒にこのハガキを紹介しました。 その時,私からも彼らに礼が言いたくなり,本人たちの本意ではないかもしれませんが,ぜひ名乗り出てほしいと全校生徒に伝えました。 6限が終わって放課後のこと。校長室の扉を叩く音がしたので行ってみると,二人の男子生徒がちょうど入ってくるところでした。その姿を見た瞬間に,私はこの二人に間違いないと直感しました。この二人の男子生徒は,ともに3年生のT君とH君。 二人を招き入れソファーに通すと,改めて当時の様子を話してくれました。 女性は横断歩道を渡りきったところで転倒され,先ず近くにいた男性が女性のところまで駆け寄られました。そして,ちょうどその場を自転車で通りがかり,その様子を見ていた二人は,迷わず自転車を降りて,女性のところへ近寄っていきました。男性は女性を二人に任せてその場から立ち去りましたが,二人は散乱した荷物を集めながら女性と言葉を交わしていると,女性の住まいが近くだということがわかり,荷物を持って女性宅まで送り届けたということです。 女性は転倒した時に体を打ち付け,全身が痛くて立てなかったということでした(ハガキより)。 人は予期せぬことに出会ったり,突然のことに出くわしたときに,その人のとっさにとった行動によって,本当の気持ちや人柄がわかるものだと思います。 この二人は,お願いされたわけでもなく,女性が転倒している場面に遭遇した瞬間に,自分がどういう行動をとらねばならないかを即座に判断し,自ら行動しました。この場合,女性の近くに男性がいたわけですから,普通そのまま通り過ぎる人の方が多いのではないかと思われますが,そうできなかった彼らの判断や行動は,その目の前の女性の辛さや困っている気持を瞬時に理解し,理屈ではなく,体の内から突き上げた人間的な衝動に突き動かされた結果だったと言えるでしょう。それだけでも素晴らしいことだと思います。おそらく,彼らの行動の背景には,いつも人の気持ちをわかろうとし,困っている人がいれば,力になって助けてあげることが日常的にあったのではないかと思います。 この女性の感謝と喜びの気持ちはハガキの文面にあふれています。しかし,単に手助けをしてもらったからではないでしょう。送り届けるところまで,最後まで女性の立場に立って行動してくれたこの二人の,優しく暖かい心を与えられたことに深く感謝していただいているのではないかと思います。 どんな時にでもどんな人に対してでも,人の気持ちがわかり,とっさに迷うことなく人間として当然あるべきあり方を行動として示すことのできる人,そうせずにはいられない人,こういう人がこの下鴨中学校で学んでくれているということは,私たちの大きな誇りでもあり,喜びでもあります。 この女性にとって,下鴨中学校の生徒はみんなこの二人のような生徒ばかりだと思ってくださっていることでしょう。その期待に応えられるように,全ての下鴨中学校の生徒が人として尊敬される一人一人になれることを信じ,また,そうであることを心から信じられるよう願って止みません。 T君もH君も3年生で忙しい時ではありましたが,勇気を出して校長室を訪れてくれました。そして,短い時間でしたが良い時をともに過ごすことができました。改めて君たちの行為と,共に過ごしてくれたこの時間に礼を言いたいと思います。本当にありがとう。 話を終えると,二人は飲み物を一気に飲み干し,挨拶をした後,さわやかな風を起こして校長室を去っていきました。二人が去った後の校長室には,温かな空気と穏やかな時間がまだしばらく続いていました。 二人はラグビー部所属とのこと。みんなは一人のために・・・。 「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」 (山) |
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