最新更新日:2024/10/04 | |
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嬉しかったこと
今日の掃除中に嬉しいことがありました。
それは…。 自分たちの掃除場所以外のところも「綺麗にしたい!」と言って,積極的に掃除してくれた人たちがいたことです。 そうやって積極的に動いてくれる人がいるので,嵯峨中が美しく保たれるのですね。 ありがとう!! 道徳その2
2年生の道徳の続きです。
道徳その1自分たちの経験を通して,どのような先輩になりたいか, 教材から,具体的な場面で先輩にされて嫌なことを意見を出し合いながら, いい先輩とはどんな先輩なのかを考えました。 1年生の見本となれる先輩 誰に対しても分け隔てなく接することができる先輩 優しい先輩 褒めてあげられる先輩 などと意見が出ていました。 さて,後輩の目にどのように映る先輩となってくれるでしょうか。 きらきらと輝いた先輩の姿を見せてくれることを先生たちは楽しみにしています。 朝読書の様子3年
3年生朝読書の様子です。8時25分にチャイムが鳴って朝読書スタートですが,チャイムが鳴る前から席について,静かな雰囲気ができあがっています。遅刻者もなく,落ち着いて一日がスタートしています。
今日は家庭訪問最終日です。よろしくお願いいたします。 1年学年だより5月号
1年生の学年だより5月号を,本日お子たちに配布し,ホームページ右の配布文書にもアップしました。
1年学年だより5月号&行事予定5月 4月に行った,生徒達の手による学年集会の様子や,5月の行事予定表が掲載されています。 (写真は,今日嵯峨中の花壇で撮った花です。) チャレンジ体験に向けての学活(2年生)
本日の学活もチャレンジに向けての取り組みです。
事業所の方へ渡す履歴書の清書を回収しました。 事業所への行き方も自分たちで調べ,相談し決定しました。 「歩きでは〇分くらいかかるかなあ」 「家から最寄駅まで何分くらいかかるんやろう」 「事業所へ20分前に着くために,○○の駅には○分に着いてないといけないし、この時間の電車に乗ろう」 など,事業所ごとで話し合えている姿が見れました。 授業の最後には,事業所の方たちへの挨拶を想定して,いつも以上に丁寧なお辞儀ができていました。 男子ソフトテニス部
団体戦の三回戦,久世中学校と対戦し,0−3で負けました。技術面より,精神面で押されてしまったような感じです。
この悔しさをバネに,3日から行われる個人戦,頑張ってほしいと思います。 サッカー部
サッカー部は初戦桃陵中と対戦し,2−0で勝ちました!
剣道部
29日(土)洛南中学校にて,団体戦が行われました。男子は準優勝の桂中学校と対戦し一回戦負け。女子は,決勝戦まで勝ち進むも敗北し準優勝となりました。
女子 一回戦 対京都女子中学校 二回戦 対梅津中学校 三回戦 対藤森中学校 決勝戦 対大枝中学校 30日(日)深草中学校にて,個人戦が行われました。男子は,一人が4回戦まで勝ち進み,ベスト16となりました。女子は一人の生徒が順調に決勝戦まで勝ち進みましたが,ライバルの双ケ丘中学校の生徒と対戦し,一本負けとなり,準優勝でした。 憲法講話
今日の開校記念日と,3日の憲法記念日にちなみ,4限の学活で,校長先生による講話がありました。放送室から校長先生がお話されると,学級教室から「おはようございます!」と元気に返事が返ってくるのが聞こえました。そして,校長先生のお話をあとには,拍手も聞こえてきました。
それでは,以下にお話を掲載します。 【憲法月間 校長講話】 今日は,嵯峨中学校の開校記念日です。嵯峨中学校が創立して49年目になり,来年は50周年の節目の年を迎えます。嵯峨中学校の49年間の伝統は,卒業生14890人ひとりひとりの日々の取組と熱い思いの積み重ねの結晶です。嵯峨中生としてその財産を受け継ぎ,さらに積み重ねてほしいと思っています。 4月29日に西京極陸上競技場で行われた春体の開会式では「一生懸命がカッコイイ」の伝統を引き継ぎ,さすが嵯峨中学校という行進を見せてくれました。私も全市で一番の行進だったと誇らしく思っていますし,他の方からもそのような評価をいただいていました。試合に勝ち進んでいる部活は,自分たちの強みを生かし,より高みを目指して頑張ってください。惜しくも敗退した部活は,負けた要因が必ずあるはずです。誰かのせいにせず,負けた要因を克服するために,自分達ができることを夏季大会までに行ってより高みを目指してください。 さて,話は変わりますが5月3日は憲法記念日です。憲法記念日は,「日本国憲法の施行を記念し,国の成長を期する」としてさだめられた国民の祝日です。1947年の5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して制定されました。そして,毎年5月を,憲法の精神についての認識を深める機会とするための「憲法月間」と定められています。 小学校でも学びましたが,「日本国憲法」の三大原理と言われるのが,「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」です。 今日は『基本的人権の尊重』について少し話をします。 日本国憲法には,「国民は,すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は,侵すことのできない永久の権利として,現在及び将来の国民に与へられる。」(第11条),「すべて国民は,個人として尊重される。生命,自由及び幸福追求に対する国民の権利については,公共の福祉に反しない限り,立法その他の国政の上で,最大の尊重を必要とする。」(第13条),「すべて国民は,法の下に平等であって,人種,信条,性別,社会的身分又は門地により,政治的,経済的又は社会的関係において,差別されない。」(第14条)と書かれています。 ただ,第12条に「この憲法が国民に保障する自由及び権利は,国民の不断の努力によって,これを保持しなければならない。又,国民は,これを濫用してはならないのであって,常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」という条文があります。つまり「憲法」というのは,「理念」を示したものなので,その理念を実現させるためには私たちひとりひとりの努力が必要だということが述べられているのです。平和が大切であることはわかっているけど,何もしないで,平和に生きられるわけではなく,「人権の尊重」といっても,何もしないでお互いの人権が尊重されるわけではないということです。憲法の理念を実現し,みんなが平和で楽しく幸せに暮らせる世の中になるためには,皆さんひとりひとりの努力が必要不可欠だということです。 そこで,私たちの身近な学校生活に目を向けてみましょう。新年度が始まって1ヶ月が経ちましたが,皆さんのクラスはどのような状態ですか。緊張もほぐれ,和やかな雰囲気になっていることと思います。けれども,意見の食い違いやちょっとした感情の行き違いで,けんかになっていませんか。嫌なことを言われたりされたりなんてことはありませんか。誰もが安心して学校生活を送ることができる学校をつくるためには,担任の先生や一部の人だけが頑張っても実現することはできません。「誰もが安心して過ごせるクラス」を作り上げていくには皆さんひとりひとりの努力が必要だということを忘れないでください。 それでは,今後も,誇れる嵯峨中生であり続けてくれることを期待して私の話を終わります。 (写真は,放送室から講話をお話されている校長先生と,静かに話を聞いている生徒達です。) |
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