最新更新日:2024/06/05 | |
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あじさい その2
今日で6月が終わります。本格的な夏を迎えますが,梅雨明けには,まだ時間がかかりそうです。
6月の「ひびきあいタイム」のお話の続きがあります。 あじさいは,小さな花びらがたくさん集まって小さな花になり,その花がたくさんあつまってひとつの花のかたまりになっていますよね。小さな花びらを見ると,濃い色の紫色,ピンク色,白い花びらもあります。小さな花びらがみなさんだとすると,それぞれ違うのです。でも,お互い邪魔をしないでいっしょに咲いています。特別大きな花びらもありません。特別小さな花びらもありません。でしゃばっている花もない。急に黒い花びらもありません。互いに少しずつ違うけれど,ひとまとまりになっています。クラスのようです。そうして,このクラスの花のかたまりが,いくつもあって学校になっているように先生は,思えます。 一枚一枚の花びらがあってこうして大きな花になります。自分勝手に大きく咲いたり違う色の花びらがあるとまとまりがなくなってあじさいの花の美しさがなくなります。 運動会では,みなさんは友だちと心を合わせて息を合わせて応援したり,団体演技をしたりがんばっていました。動きを揃えるということは,心を合わせるということでしたね。そのことを勉強した運動会になりましたね。 あじさいの花がきれいなのは,少しずつ違うのだけれど,まわりを壊すことなく互いを思いながらいっしょに咲いているからです。 「あじさい」のお話が,子どもたちの心にどのようにひびいていたのかなと考えています。 明日から7月です。 嵐山小学校 竹細工クラブ
嵐山小学校では,竹林で有名な地域の特色を生かし,今年度からクラブ活動の時間に「竹細工クラブ」を創設しました。
竹細工クラブでは,竹を生かした小物や飾りを作っていきます。子どもたちと楽しい制作の計画を立てながら,活動をスタートさせました。 今週のクラブ活動では,竹の節を利用してコップやペン立てを作りました。みんな思い思いに削ったり飾りを描いたりして,竹を使って楽しく活動ができました。 かんさつ名人になろう
国語科では,『かんさつ名人に なろう』を学習しています。かっている生きものや育てている植物を丁寧に観察して,記録する文章を書きました。今日は,その文章をみんなで読み合い,上手に書けているなと思ったところを友だちに伝える活動を行いました。
「はっぱをさわるとすべり止めみたいでした。」 「顔を近づけてみてみると〜。」 など,じっくりかんさつできている文章がたくさんありました。 これからも見たり,さわったり,においをかいだりしながらていねいにかんさつして,かんさつ名人を目指しましょう。 1年 短冊に願いをこめて・・・☆
もうすぐ七夕ということで,図画工作の時間に七夕飾りを作りました。短冊に願い事も書きました。
「おいしゃさんに なれますように。」 「きゅうしょくが はやく たべられますように。」 「しんだ ぺっとに あえますように。」 「はしりが はやくなりますように。」 かわいらしいお願い事がたくさんです。おりがみで作ったほかの飾りと一緒に笹に飾ります。 みんなのお願い事,かなうといいですね。 ぞくぞくと・・・
先週の6月21日(月)から1週間,「あじさい読書週間」でした。学校で,読書をする時間が増えたことでしょう。また,おうちでも読書をする時間がもてたのでしょうか。あるいは,ご家族で「読書タイム」を決めていただいたのでしょうか。
いろいろと思いながら,子どもたちが本の世界に浸ってくれていることをうれしく感じているわたしです。 そのことを感じることができるのは,校長室をノックして読書ノートを見せにくる子どもたちが増えたからです。 読書ノートを見ながら「この本は,どんなおはなしですか。」とたずねると「これは,・・・」とすぐにお話ができます。 「わあ〜。楽しそうです。先生も読みたくなりました。」 こうして,子どもたちと対話ができることもうれしいのです。 ビブリオバトルが盛り上がっています!
国語科の「広がる,つながる,私たちの読書」では,自分が読んでよかったなと思う本を人にすすめることや,すすめられた本を読むことで,読書の新たな魅力に気づいたり,読書の幅を広げたり,読書の楽しさを共感したりする勉強をしました。
子ども達は教科書の「千年の釘にいどむ」をもとに,本を人にすすめるときのすすめかたや,そのよさを伝えるキャッチコピー作りに挑戦しました。そして,「仕事」「職人」に関係する本を選び,これまでの学習を生かして,ポスター・ポップ・本の帯で自分が伝えたいことを伝えました。 さらに,それぞれが作ったポスター・ポップ・本の帯を使ってビブリオバトルをしました。子ども達はわくわくしながら友だちからの本の紹介を聞いていました。読書の世界が広がっていけばいいなと思います。 生け花教室
本日,京都未生流の先生方に,生け花を教えていただきました。
七夕の日のお花である,かすみ草を天の川にみたてながら,子どもたちは楽しそうにお花を生けていました。社会科の歴史学習で室町文化を学びますが,実際に生け花を体験することで,さらに日本の文化について親しみや興味を深められたように思います。 昨日のフィールドワーク
27日(月)甲塚古墳と佛教大学宗教文化ミュージアムへ校外学習に出かけました。
甲塚古墳は,石室が古墳時代のままで残っており,積み上げられた石の大きさや,現代まで崩れずに持ちこたえてきたことに驚きの表情を浮かべていました。まだ,トラクターもクレーンもない古墳時代に,こんなに大きな石を運び,積み上げた技術の高さに感動を覚えます。 佛教大学宗教文化ミュージアムでは,古墳や埴輪などについて教えていただき,勾玉作りも楽しくさせていただきました。 自分たちが住んでいる地域の歴史について,これからも学習していきます。 いけばな体験
6月28日(火),6年生がいけばな体験をしました。
京都を発祥の地とする伝統文化「いけばな」を次世代を担う子どもたちに対して,文化継承を目的とした取組です。 ほとんどの子どもたちが,初めての体験です。どんなふうになるのかとわくわくしているようです。 1年 『とい』と『こたえ』
国語科では「くちばし」を学習しています。
初めての説明の文章を読んでいます。教科書で,どのような文が書いてあるのか,考えました。その学習を生かし,「くちばしクイズ」を作っています。 「これは,なんのくちばしでしょう。」 「これは,〇〇のくちばしです。」 と,問いと答えの文をしっかりと書くことができています。どのようなクイズ大会になるのか楽しみです。 |
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