最新更新日:2024/11/01 | |
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『退職・離任される教職員の紹介』
【退職・離任される先生方の紹介】
退職 手塚 かよ 先生 (再任用教諭として引き続き本校にて勤務) 離任 河合 祥太 教頭先生 米澤 武史 先生 新谷 太基 先生 中原 雅代 先生 松岡 裕之 先生 松本 和也 先生 ※離任式 3月31日(金) 9時15分 開式 【場所:メモリアルホール】 『京都市交通局「乗車マナーアップキャンペーン」』附属中学校1年生K.Yさんが考えたキャッチコピー『背負うと見えない「優しさ」がそこにある。』が印刷された紙が同封されたグッズ(ポケットティッシュ)を配布しました。また、2月には啓発ポスターも完成しており(写真上)今後、市バス・地下鉄内に掲示される予定です。参加した西京高校自治会と附属中学校生徒は、「マナーアップキャンペーンを実施しています。よろしくお願いします!」と、声をかけながら、3000個が用意されたグッズをおよそ40分の間に、配り終えました。最初は苦戦しながらも、徐々に慣れてきて受け取ってもらったことに喜びながら笑顔で配布活動をしていました。京都市民のみならず観光客の方にも配布し、京都全体のマナーアップにつながることと期待しています。 『美術科作品 〜1、2年生〜』1年生では、最後の制作として「生き物」をテーマに仮面をつくりました。仮面とその文化の美術的な価値の学習からはじめ、1年間で学んだ知識や技術をいかして色彩豊かな、そして造形的にもおもしろい仮面がそろいました。楽しんで作ってくれていたようで何よりです。 2年生になったらさらに発展的な学習ができることと思います。楽しみにしていて下さい。 『2年生美術 ランプシェードの制作』 2年生最後の作品は、「暮らしを照らす灯り」をテーマにランプシェードを制作しました。 この作品は、理科で電気回路の学習をし、それをもとに技術科で実際の基本回路から自由選択制での発展課題としてLEDライトの回路を製作し、それをつないで点灯させ、最後に美術科でランプシェードを制作して完成とする、3教科をつなぐものとなりました。教科をこえて学習がつながっていることを感じてくれた人も多かったのではないでしょうか。 美術科での制作時間は非常に短かったですが、各々が工夫をして素材の使い方を考えて自分なりの作品作りをし、良い作品がたくさんできました。 LEDライトを点灯して部屋の電気を全て消すと、暗闇に幻想的な灯りが浮かび上がり、歓声があがっていました。京都の花灯路にも負けないくらい、とてもきれいでしたね。 2年間の授業をとおして主体的に考え、制作することができるようになっているようで嬉しいです。3年生でも良い制作をしましょう! 『平成28年度 修了式』式に先立って、伝達表彰が行われました。 まず、「西京高等学校・附属中学校と京都市交通局による乗車マナーアップキャンペーン」において、附属中学校1年生Kさんが考えたキャッチコピーが採用されたことを受けて、交通局から職員の方にお越しいただき、表彰をしていただきました。今月24日(金)に京都駅にてグッズ配布イベント及び街頭啓発が予定されており、本校1,2年生の代表生徒が参加します。その模様は後日また、お知らせします。 また、その他教科や部活動など、各分野で活躍してくれた生徒達の表彰を行いました。 修了式では、校歌斉唱、校長先生からの話、春休みの生活についての注意、生徒会からの話がありました。1,2年生の諸君は、1年間をしっかりと振り返り、この春休みは新年度に向けての準備をしっかりとおこなってほしいと思います。 『縦割り学習 〜技術家庭科〜』2年生の学習では、8班に分かれ、1年生に対するメッセージと各班の個別な視点での発表を心がけてもらいました。流石に2クラス合同授業では80人となり、熱気ムンムンでした。2年生は緊張しつつも、とてもはりきり、1年生は楽しみ半分と2年生の凄さに圧倒されているといった雰囲気で、2年生の家庭科係の名司会と相まって、終始順調に進みました。 発表の切り口もいろいろで、6Rがあれば、5R(リデュース・リユース・リサイクル+リフューズ・リペア)を主張する班やうどんやフードマイレージなど各教科で履修した内容を、知識の横つなぎで関連付けたテーマも多数ありました。 例えば、日本は輸入に頼っていますが、それは結果としてフードマイレージによって輸送コストがかさむこととなります。それが、温暖化につながり、しいては温室効果ガスの軽減を無駄にしているなど・・・・また、江戸時代の生活を見直したりと各教科での実践や知識はもちろん実生活においての関連付けなど、子供たちの柔軟さに無限の可能性を垣間見ました。 また、発表方法も様々…技術の授業で使用しているプレゼンテーションソフトだけでなく、紙媒体の提示や人形劇など趣向を凝らしています。各班はクロスカリキュラム教科(技術科・家庭科・理科・社会科)での知識と発見だけでなく、総合的な見地からのアプローチもでき、すばらしい発表をしてくれました。この活動は、教科間の枠を超えて関連づけるだけでなく、その先にある問題や課題などにも気づく事が出来ました。テーマタイトルも斬新なものが多く、視聴している1年生にも好評でした。来年度は2年生になる立場として、良き伝統と伝承を繋いでくれることでしょう。 保護者のみなさまにも、一言の意見欄をワークシートに設けています。お子様と対話のきっかけの一助となれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。 『平成28年度 第11回卒業証書授与式』本校は、中高一貫校なので、生徒は西京高等学校に進学します。今日の式は、中学校生活の締めくくり、そして義務教育を終えるひとつの区切りとなるものです。明日からは、西京高校進学のための春季学習講座が始まります。目の前の高校生活に向けて、どうか、希望を持って臨んでほしいと思います。 以下は、本日の卒業式での学校長式辞より、抜粋したものです。 『今年度、学校行事や授業における皆さんの取組を見せていただくことができ、主体的かつ創造的な活動に驚くとともに、感動しました。みんなで盛り上がろう、繋がろうとする気持ちの一体感、それぞれの個性を尊重した上での役割構成など、自分の役割を担いながら活き活きと活動している様子を見て、とても頼もしく、その姿は、すでに高校レベルに達していると感じました。 みなさん、ここで中学校での三年間を振り返ってみてください。附属中学校3年間の成果が最大限発揮されたのは、東京フィールドワークであったのではないでしょうか。自分たちの知りたい、学びたい企業や研究所などを訪問し、社会で活躍している西京の先輩の話を聞き、自分の進路について考え、同じ中学生と交流するなど主体的、対話的、協働的な活動を通して、「人と繋がる力」「社会と関わる力」そして「知と向き合う力」をつけながら、本校の目指す「社会人力」を身に付ける大きな一歩となったことと思います。これらは全国に誇れる研修内容・実践であり、「自らが活躍する未来社会がどのようなものか探る」とともに「自分の進路展望を図る」という目標を、皆さん一人一人が、達成できたのではないでしょうか。 〜中略〜 私は、東京FWの結団式で皆さんに「東京を評価してほしい」と課題を提示しました。政治・経済・文化が一極集中していると言われている東京を、単に自分たちが活躍する未来社会だと捉えるだけでなく「多面的な視点」をもって再思考してほしいという狙いがありました。高校に入れば、海外FWにも行きます。自分の判断と責任において、答えのない問題に取り組み、世界の中で日本を客観的に観て「日本を評価する」力をつけて欲しいと思っています。主体的な学びに挑戦してきた君たちなら、できるはずです。附属中学生としての新しい歴史を作ってほしいと思います。 卒業生の皆さん。皆さんは、本日をもって小学校入学以来の義務教育としての学校生活に別れを告げることになります。したがって西京高校へは「自分の意志」で進学することになります。中高一貫校である本校は、基本的には学校選択や受験をすることなく、高校に入学することになります。しかし、皆さん方が入学する西京高校は、もはや義務教育機関ではなく、進学は皆さん方の「高校に入学したい」という意思があって初めて成立することを忘れないでください。誰にも強制されることなく、自ら決断した結果としての高校入学があるのです。多くの他の公立中学生は、学校を選ぶという選択肢がある半面、入学試験という壁を突破しなければ高校入学はできません。自らの将来を考え、自分に合った高校をよく考え、その夢を実現させるために受験という大きな壁を乗り越えた先に、高校への入学があります。 一方、皆さん方は附属中学での三年間の学習や様々な取組、部活動また友人との切磋琢磨など、多くの試練を乗り越えることによって、その資格を十分に得ていることと思います。その事に加えて、皆さんの高校進学にかける強い意志の力が必要なのです。それなくしては、これまでとは違って一段と厳しくなる日常の高校での学習や、将来を展望した様々な活動が、立ち行かなくなるかもしれないからです。附属中学卒業という今日を一つの区切りに、もう一度高校入学という意味を確認し、新たな決意と覚悟を持って4月の入学式を迎えてほしいと思います。 最後になりましたが、保護者の皆様にひとことお祝いと、御礼を申し上げます。地域性がなく、入学時にはほとんど知り合いがいないという状況で始まり、学校の情報が極めて少なく、ご心配や不安に思われることも多々あったこととご推察申し上げます。それにもかかわらず、学校を信頼いただき、ご支援を賜りました事に、あらためまして感謝の言葉を申しあげます。ほんとうにありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくご支援いただきますようお願い申し上げます。 最後に、先日の在校生との別れの会におきましても、下級生からは「先輩達は、西京生として、あるべき姿を示してくれた尊敬できる方々ばかりでした」との言葉がありました。また、卒業する皆さん方も自分たちが経験した貴重な体験や、そこから得た示唆を堂々と後輩たちに伝えてくれました。その瞬間、新たな西京附属中学校の伝統が始まるのを感じたのは私だけではないと思います。後輩たちが贈ってくれた三つのプレゼント「思い出」「尊敬」「感謝」を胸に刻みながら、今後の皆さん方が活躍することを期待したいと思います。』 『卒業式前日』
明日は、いよいよ卒業式です。本校は、中高一貫校なので、中学校を卒業しても皆が離ればなれになるわけではなく、翌日から、また顔を合わせます。とはいえ、明日は中学校3年間の区切り、また義務教育最後の年のしめくくりとなる特別な日であることは違いありません。今日は、3年生は卒業式の予行を行い式の流れを確認しました。そして、1,2年生は校舎内の清掃や式場の準備を行いました。素晴らしい式になることと期待しています。
・第11回卒業証書授与式 開式10時 於:本校7階メモリアルホール ・卒業生登校 9時10分 ・在校生登校 9時20分 『3年生と語る会 〜生徒会〜』会は、生徒会のオープニングから始まり、1年生・2年生から、お世話になった3年生に向けてお礼の言葉と合唱のプレゼントがありました。それぞれ、気持ちを込めたメッセージと、素晴らしい合唱を披露してくれました。 「語る会」のメインは、1・2・3年生が縦割りの混合少人数グループに分かれて行うディスカッションです。今年度は、生徒会行事として、縦割り活動を何回か行ってきました。その成果もあって、グループ活動はとてもスムースにスタートしました。アイスブレーキングやクイズなどの企画もあり、各グループともすぐに和んだ雰囲気になりました。そして、3年生から1・2年生へ伝えたいことを思い思いに語ります。また、1・2年生からの質問に答えます。3年間の思い出であったり、部活動と勉強との両立の話であったり、生徒会活動との関わりであったり、3年間取り組んできたミッション(総合的な学習)への心構えであったりと、3年生は自分たちの経験を後輩たちに伝えるべく、1・2年生は少しでも多くのことを先輩たちから受け継ごうと、どのグループも夢中に「語り合い」ました。2年生からの「あとは、私たちにまかせてください。」という言葉が力強く響きました。そして、会の最後は3年生から後輩たちに、趣向を凝らしたメッセージと心のこもった合唱が披露されました。 また、入退場は、吹奏楽部の演奏によって、大きな拍手のもとおこなわれました。吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。 今回が3学年全員が集う最後の集会。生徒達にとって、かけがえのない貴重な時間を共有することができたと思います。3年生は卒業まであと数日となりました。中学校生活の締めくくりがしっかりできるようにしましょう! 『東京研修旅行報告会 〜3年生〜』また,多くの保護者の皆さまにもご参観いただきました。ありがとうございました。この3年間でのお子さまの成長をご覧いただけたことと思います。また,6限は2年生も参加したポスターセッションの形式での報告会でした。思いは伝わったでしょうか。自ら主体的に仮説を立て,背景を調べ考察する。それを踏まえて,社会で活躍している人たちの言葉や自分の目で見て体験したことで検証し,さらに考察を重ねる。この取組を通して,ものの見方や考え方を深く学ぶことができたと思います。 報告会ではポスターセッション以外にも,クエストカップ全国大会での報告や京都発信,異文化交流,東京めぐりの報告,東京FW実行委員会からの報告が矢継ぎ早に行われました。どの報告も内容が充実しているともに,情報を分かりやすく発信する技術に長けたもので驚かされました。みなさんの成長と可能性には本当に感服します。 最後に,実行委員長の言葉を引用します。 「自ら活躍する未来社会を具体的に思い描く,という課題に対して皆さんそれぞれの答えは出たと思います。でもここで終わりではありません。今回の東京FWで学んだことを今度は活かさなければなりません。我々はこういう答えを出した,では我々は何をするのか,これを考えなければなりません。(中略)そう簡単に答えが出ない中で考え続ける心を持ち続ける,学び続ける姿勢を取り続けることがとても重要だと思います。それが高校での海外FW,しいては将来求められる力であるかもしれませんし,もしくはただ単に楽しいかもしれません。ですから今後も今回の東京FWでの課題を忘れず,考え続ける心を保っていきましょう。」 次代を切り拓くグローバルリーダとして,更なる飛躍を期待しています。 『京都府中学生体重別選手権 〜柔道部〜』
3月4日(土)京都市武道センターで京都府中学生体重別選手権大会が行われ、本校より6名が参加しました。2年男子のT君・N君が1.2回戦を勝ち上がり準々決勝を戦いましいたが惜しくも敗れベスト8となりました。他の生徒は惜しくも1回戦敗退しました。
今後、稽古に励み、春季大会での上位入賞を目指します。 |
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