最新更新日:2024/11/01 | |
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はこかざるんるん 1年生
金曜日から,インフルエンザでお休みしていた子の多くが登校できるようになりました。今回は図工の『はこかざるんるん』の続きを行いました。子どもたちは友だちの作っているようすを見たり,作りかけの作品を見せ合いっこしながら,どんどん作品を作っていきました。
入れたりしまったり,使える箱を作ろうということで,イメージがどんどん広がったようで,設計図以上に楽しい作品が出来上がっています。ひっかけるところを付けて,ウエストポーチのようにできるようにしたり,布を使ってタコのひらひら足を表現したり……と,使い方や表現に子どもたちが一生懸命考えたアイデアが光ります。 来週に作品を完成させる予定です。どのような仕上がりになるか,楽しみです。 道徳「ひびけ,心のハーモニー」…ふるさと(京都市)を愛し、発展させることの大切さについて考えて 5年生
道徳「ひびけ,心のハーモニー」では,ふるさと(京都市)を愛し、発展させることの大切さについて,資料を基に考えました。このお話では,京都市交響楽団が結成され,そのデビューの時にはたくさんの市民が押し寄せ,後押しを受けます。その後,京都市交響楽団は市内の福祉施設を訪問したり,市内の子どもたちの音楽鑑賞教室を行ったりする活動をしています。これらの様子や京都市交響楽団の方々の気持ちを考えることを通して,「大きく温かい心」の意味を考えました。
5年生は30日(月)に京都コンサートホールに音楽鑑賞教室に行くことになっています。直前に,このお話をとりあげることで,京都市のよさを再確認し,より身近なものとして考えられるようにしました。 自由参観日ということもあり,道徳の時間には学級の半分近くの保護者が来てくださっていました。気持ちを考え,発表したり,グループで意見交流をして深めたりしながら学習を進めました。子どもたちは一生懸命考え,積極的に意見を伝え合いました。 本来なら学習の最後に交響楽団の人たちの演奏をきくのですが,それは音楽鑑賞教室当日にとっておき,音楽鑑賞教室に向けて練習している京都市歌を保護者の方にきいてもらい,「ふるさとを愛する心」を育めるようにしました。 この1時間のねらいはふるさとを愛する心ですが,このお話を通して知った京都市交響楽団の方の気持ちに応える意味でも,当日京都市歌をしっかりと歌い,そのような機会があることに感謝する大切さについて,最後に話をして学習を締めくくりました。学習を通して,考えたことを頭の片隅に置きながら,週明けの音楽鑑賞教室に行き,音楽のもつ素晴らしさ,そして何より京都市交響楽団の方々がどのようなおもいをもって音楽鑑賞教室に臨まれているのか,よく考えていきたいと思います。 6年 雅楽の演奏
音楽の時間に「日本の音楽に親しむ」ために,雅楽の演奏を聴くことができました。「笙」「ひちりき」「龍笛」の3つの楽器で演奏してくださいました。和室で演奏する方を目の前にして聴く雅楽は,優雅ではあるものの,迫力があり力強さがあり演奏者の情熱が伝わってくるものでした。質問では演奏する方の気持ちや演奏するきっかけなど質問し,子どもたちは演奏された方の素敵なおもいを聞くことができました。とても貴重な体験ができました。
6年 海の命
国語では,作品を読んで,主人公の生き方や考え方が他の登場人物の関わりや影響を受けて,どのように変わっていくのかを読む活動をしています。そこから,自分の生き方や考え方と比べ,自分なりのおもいや考えをもつことをめざしています。
作品の中の主人公の出来事や他の人物の言動からどのような影響をうけたのか,そしてどのように変わったのかを,自分で書いてまとめながら考えを整理したり,友だちとうんと交流して考えを深めたりしています。 「大切な人の言葉を大事にして生きる姿がいい。自分もまわりの大人や大切な人の言葉を大事にしたい。」「海の命を大切にした主人公の生き方がいいと思う。命を大切にすることを,私もしていきたい。」など,様々な意見が出ました。作品をじっくり読み,友だちと交流したり自分でまとめたりして何度も読み返し,文章と対話することを楽しみました。 6年 スマホとのつきあい方を考えよう
スマートフォンを使う時に,どのような注意が必要なのか考える学習をしました。付箋紙を使ってSNSの擬似体験をしたり,動画を見たりして,SNSのよさや問題点を見つけました。そして,トラブルにならないためにどうしたらいいかグループで考え,みんなで発表し合いました。
「SNSでは大切なことだけ伝える」「SNSに頼らず顔を見て直接話をする」「SNSの言葉や表現ではやとちりをしない」「食事の時などはスマホを他の部屋に置く」「悪口や悲しい思いをする言葉を発信しない」「友だちと使い方を話し合う」などスマホを上手に使う方法を考えることができました。これからの生活に生かしてほしいと思います。 6年 友情を深めること
「友の肖像画」という教材で,友情について考える学習をしました。離れ離れになっても心がつながっていた二人の姿を,子どもたちは考えて話し合いました。教材の二人を「しんゆう」という言葉で表すとき,どのような漢字をあてはめるか考えました。「心が通い合っていたから『心友』」「二人の信じ合う心がわかったので『信友』」という意見が出ました。自分たちは友だちと友情を深めた意識があるかどうかを考える場では,だれもが考え込んでいました。仲のよい6年生なので,これから「友情を深める」という意識をもって過ごせていけるのではないかと思います。
6年 スチレン版画
図画工作の学習で「スチレン版画」に挑戦しました。テーマは「未知へ」。卒業を意識して,未知の世界に羽ばたいていくことをイメージして作品づくりをしました。子どもたちは,一人一人「はばたいていく」という心象を作品に表わしていました。
スチレン版に線をひいたり,切り抜いて一度印刷した絵に違う色で版をおしたり,レースの模様を版でつけたり,スチレン版画の特色を楽しみながら,発想を自由にして,のびのびと作品づくりに没頭しました。 6年 書き初め
6年生としての学校生活もあとわずかです。夢や希望をもって日々を過ごせるよう,気持ちを込めて「夢の実現」という文字を画仙紙に書きました。何度も何度も練習をして,心を込めて書きました。みんな自分の字に納得していました。
あいさつ運動 はたらきかけ
あいさつ運動をはじめてなかび,あいさつの声に元気さがなくなってきました。そこで本部役員と代表委員の子どもたちが,教室にいってよびかけるようにしました。特に声の小さかった学年に,給食の時間「元気な声であいさつをしましょう。」と言いに行きました。あいさつ運動をすすめる立場として,本部役員と代表委員の子どもたちは,すすんで活動しています。よくがんばっています。
6年 てこのはたらき
理科の学習で,「てこの働き」が利用されている身の回りの道具について考える学習をしました。単元の初めに「てこが日常で使われるとは思わない」という考えを発表する姿がありました。だから,今日は,あらためててこの働きが身近にあることを,理解することができたのではないかと思います。
くぎ抜きを使って実際にくぎをぬいたり,糸切りばさみで糸を切ったりしながら「支点・力点・作用点」がどこにあるか考えました。道具によってそれぞれの点が変わることを知るとともに「ピンセット」のように,てこの働きを目的によってあえて小さくする道具もあることを話し合いました。 また,くぎ抜きの道具の使い方をあらためて知った子どももたくさんいました。体を動かせて,友だちと話し合って,考えることができました。 |
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