最新更新日:2024/09/20 | |
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道徳「ペルーは泣いている」…外国の人々や文化を大切にすることについて考えて 5年生
道徳「ペルーは泣いている」では,外国の人々や文化を大切にすることについて,資料を基に考えました。このお話では,加藤明さんという日本人が異国の地ペルーで女子バレーボールチームの監督をする中で国の壁をこえて,互いに理解し合い,心を通わせます。はじめは厳しい練習に耐えかねて辞めていく選手もいた中で,選手たちと一緒に食事をしたり,日本やペルーの歌を歌ったりしながら,練習を重ね,日本で行われた世界大会に出場します。結果は4位でメダルは逃しますが,その表彰式で選手たちが 日本の歌である「上を向いて歩こう」を歌いだします。また,加藤さんが亡くなった時には国をあげて悲しみ,後に加藤さんの名前がついた学校が建設されます。歌を聞いた時の加藤さんの気持ちや加藤さんが亡くなった時のペルーの人たちの気持ちを考えることを通して,文化や言葉などの違いがあっても,心のつながりがあることで分かり合えることに気がつけるようにしました。
授業の発言の中には,以前学習したお隣の国である韓国・朝鮮について学習した時と比べているものや道徳「百一歳の富士」で学習した奥村土牛の生き方に比べているものなど,人や国というキーワードをもとに学習してきたことを関連付けようとする意欲的な姿も見られました。学習には毎時間の目標やめあて,ねらいがありますが,これまでに学習してきたことを積み重ねることで,さらに大きな意味が出てきます。自然と発言としてあがることは大変すばらしいことです。今後も,学習のつながりを大切にしながら,普段の生活に生かせるように学習を進めていきます。 おすすめ本の紹介 1年生
12月から1月にかけて学習した『ずうっと ずっと 大好きだよ』の締めくくりは,自分が読んで心に残った本の紹介です。図書館へ行ったり自分の家からお気に入りの本を持って来たりして,心に残る場面や理由をクラスの友だちに気持ちを込めて伝えます。
子どもたちに選ばれた本は,家族や友だち,動物などとの触れ合いが書かれているお話で,どの本も心にじんと響きます。紹介が終わった後は,それぞれ紹介の中で気になった本を読みました。 雪遊び 1年生
今日の大雪で,学校のグラウンドも銀世界。体育の「ころがしドッヂボール」を予定変更して,みんなで雪遊びをしました。
雪をかき集めて,自分の顔よりも大きいくらいの雪玉を作ったり,みんなで雪合戦をしたりしました。外は寒いですが,手袋なしでも,ちょっと靴が濡れても子どもたちはへっちゃらな様子。雪の中を駆け回って,雪合戦を楽しみます。 普段仲良しでも,雪合戦はは真剣勝負!大きなはしゃぎ声と,あっちこっちに飛び交う雪玉。冬の楽しい思い出ができました。 業間マラソン開始 1・2年生
低学年は,先週の金曜日から業間マラソンが始まりました。運動場を軽快な音楽に合わせて,ぐるぐると回っていきます。
はじめは,1周するたびに「先生〜!」と手を振っていた子も,後半には真剣な表情で自分のめあてを目指して走っていきました。 2年生の最高記録は,なんと30周です!久しぶりの持久走でしたが,走り終えた後は全力を出し切った爽やかな顔が多く見られます。1年生は,今日走った記録をもとに,後3回のめあてを考えます。これから,マラソン大会に向けて体力をつけていきましょう! うれしい雪
この冬一番の寒気が流れ込み,西大路でも雪が積もりました。
運動場も真っ白。 雪遊びで子どもたちの歓声が上がっていました。 業間マラソン 低学年
2月9日のマラソン大会に向けて中間休みに10分間走を始めました。
工事のため運動場が狭くなっていますので低学年・中学年・高学年で実施する日を決めています。 1月13日は、低学年初めての業間マラソンでした。スタートから全力。転んだ人もいましたが,力いっぱい走りました。 「鉄道と空気」鉄道博物館での授業
4年生は、鉄道博物館に行って学習プログラム「鉄道と空気」の授業を受けてきました。
新幹線と環状線の車両をスケッチしました。実物を間近で見ると大きさと500系新幹線のとがり方に驚きました。 つぎに実験をしました。煙やテープで風の動きが見えるようにして,それぞれの電車の模型が正面から風をうけた時の様子を見ました。とがった形は風がうまく流れていくことが分かりました。 次に,模型の台車で,空気がうまく流れる形を考えて作りました。 はじめにスケッチした500系の新幹線の車両はかっこいいからだけじゃなくて,空気の流れを考えてできていることがわかりました。 「学習プログラム」の後は,自由見学をしました。たっぷりと見学・体験ができました。 身体測定と睡眠のお話 1年生
身体測定がありました。今回は生活チェック週間中ということもあり,保健の先生がたくさん寝て早起きすることが大切だよ,というお話をしてくださいました。
可愛い紙芝居のようなお話を読みながら,ぐっすり眠るために大切なことや,ぐっすり眠るとたくさん良いことがあるということを勉強します。「ぐっすり眠ると,勉強するときにしっかり覚えられるんだよ」というお話には,「えっ!寝たら忘れちゃいそうなのに!?」と驚いている子もいました。 お話の後は,身長・体重をはかります。はじめの頃と比べると,みんなぐっと身長が伸び,体重も増えています。早寝早起きは,体の成長にも不可欠です。これからも,規則正しく過ごそうね,という先生のお話を,子どもたちは真剣にきいていました。 磁石を使って…… 1年生
業間マラソンが始まり,中間休みに運動場が使えないとき,子どもたちは教室でいろいろな遊びを考えて遊んでいます。最近のはやりは,磁石遊びです。黒板を転がしてみたり,何にくっつくか実験してみたり,あれこれ試しながら楽しんでいます。
また,ラッピング用の針金は磁石を近づけると,魔法のようにあっちに行ったりこっちに行ったりします。その動きが面白いようで,休み時間や休憩時間には,たくさんの子が磁石を片手にラッピング用の針金で遊んでいます。「いっぱいくっつけると花みたい!」「カラフルハンバーガーに見える!」と,みんなで磁石で作ったものを見せ合って盛り上がっていました。 道徳「くずれ落ちた段ボール箱」…思いやりの心をもつことの大切さについて考えて 5年生
道徳「くずれ落ちた段ボール箱」では,思いやりの心をもつことの大切さについて,資料をもとにして考えました。このお話では,歳末にスーパーに出かけたけい子たちが,男の子を連れたおばあさんに出会います。一緒にいた男の子がスーパーに積んでいた段ボールを倒してしまいます。おばあさんは整理しますが,男の子はおもちゃ売り場に行こうとします。その様子を見かねたけい子たちは,おばあさんには男の子のもとに行ってもらい,自分たちで整理をし始めます。しかし,スーパーの店員はそんなことを知らないため,けい子たちを叱ります。本当のことを言えないままモヤモヤしたけい子たち。しかし,年明けの朝会で校長先生のもとに届いた誤解したことへの謝罪の手紙を紹介されます。この時のけい子たちの気持ちを考えることを通して,相手の立場に立って思いやりの心をもって親切にすることがどれだけ大切なのかに気づけるようにしました。
困っている人に手をさしのべることは勇気のいることです。また,このお話のけい子たちのように,親切にしたことを人から認められない場合もあります。 しかし,私たちは困っている時に親切にしてもらうことは少なくありません。その時に気持ちを聞いてみると「うれしかった」「助かった」など,感謝の気持ちがたくさん出てきました。「では,今回のように親切にする立場ではどうでしょうか。」と聞くと,「やってよかった」と肯定的な意見がたくさんあがりました。相手の立場に立って,温かく接することがどれだけ大切なことなのか,親切にした側,してもらった側,それぞれの立場から話し合い,その意味を深く考えることができました。 学んだことを生かして,思いやりの心をもって行動に移して,その時の気持ちを考えていってほしいと思います。 |
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