最新更新日:2024/11/06 | |
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夏休みの思い出
3年学級活動「夏休みの思い出を語り合おう」
まず,各自「夏休みの思い出」を書いて,各班で交流し,全体発表です。 聞く人 ・話し手の発表の後は,聞き手は,拍手をする。 ・話に対して,1人1回は,質問をし,感想を言う。 ・最後までしっかり聞き合い,あたたかい雰囲気をつくる。 話す人 ・ゆっくり ・はっきり ・大きな声で 夏休み明けの朝会
8月25日(木)夏休み明けの朝会です。
夏休みが終わって,静かだった学校に,子どもたちの笑顔と元気な声が戻ってきました。この夏の一人一人の体験は,様々だったことでしょう。まずは,大きな事故やけが,事件などに巻き込まれることもなく,過ごせたことに感謝です。 さて,大変うれしいお知らせがあります。それは,地域の電気店の方から伝えていただいたことです。内容は,8月10日店の前で,道具箱を落とされ,中に入っていたものが道に散乱したようです。特に,サイズや形状の異なるいろんなネジ類が散らばったのです。その時たまたま通りかかった本校6年男子が,道いっぱいに散らばったネジなどを一つ一つ拾って,大きさや形ごとに分類してきちんと片付けてくれたということです。お店の方は,大喜びで深く感謝され,「立派な行動がとれる後輩が育っている。自分も稲荷校出身であることが誇りです。その子は,普段からいつも元気で明るい挨拶もできていて素晴らしい」と,おっしゃっていました。このように,元気な挨拶を交わし,自然に人助けができる素晴らしい子どもたちが育ってきていることを大変うれしく思います。 33日間の長い夏休みを終え,前期後半が始まりました。 夏休み明けの朝会では,リオ五輪で活躍した陸上男子400Mリレーの銀メダル獲得を例にして,めあてをもって真剣に取り組むことの大切さについて,そして,東井義雄さんの「心のスイッチ」を読んで,生活を変えるには,気持ちを切り替える心のスイッチが必要なことを話しました。 子どもたちには,各々の「心のスイッチ」を自分で入れ,やる気と目標をもって真剣に取り組み,充実した学校・地域生活を送ってほしいと願っています。 朝の声かけ運動
「おはようございます。」
8月25日(木)朝の校門前,PTA役員と教職員で登校してくる子どもたちを迎えました。 子どもたちも「おはようございます。」と,元気な挨拶を返していました。 さあ,今日から前期後半の学校生活が始まります。 男女平等教育研修会
8月24日(水)午後に男女平等教育の教員研修会を持ちました。
「先生 どっちなん?〜セクシャルマイノリティを受け容れる学校・社会の実現に向けて〜」という講演題で,尼崎市立小学校の教員を講師に招いて研修しました。 講師の「私は,セクシャルマイノリティです。LGBTのTです。GIDでMtFです。SRS済みです」という自己紹介から始まりました。 この先生は,自らカミングアウトされ,公立小学校教員として現役でいらっしゃいます。 セクシャルマイノリティとは,性的少数者。 LGBTとは? L…レズビアン…女性同性愛者 G…ゲイ…男性同性愛者 B…バイセクシュアル…両性愛者 T…トランスジェンダー…体の性に違和感を持つ人の総称,生まれ持った性とは異なる性で生きる人及び生きたいという願望を持つ人。 性同一性障害(GID)…医学的な診断名 FtM(女→男) MtF(男→女) SRS済み…性別適合手術を受けました。 体の性と心の性が必ずしも一致しないセクシャルマイノリティは,20人に1人の割合というある調査報告があります。 先日終わったリオデジャネイロ五輪では,自ら性的少数者(LGBT)と表明している選手の出場が五輪史上最多でした。 米メディアの統計では,2012年のロンドン五輪の23人,2008年の北京五輪の10人を上回り,今回は少なくとも50人以上が出場しています。 性的少数者がいるという事実に基づき,名簿や列,授業,持ち物,色,呼称など,性別で分ける必要がないものは分けないことや多数者が絶対で前提になっていることについて,少数者の視点で考えたり配慮したりすることが必要であることなどを学びました。 何より,性的少数者と考えられる児童・生徒がいるということを前提に,本人の思いを受け止めること,聞いてくれる人がいるという安心感が持てる環境や相談体制の充実が重要であることを学びました。 文部科学省が平成27年4月30日に教職員向けに出している「性同一性障害や性的指向・性自認に係る,児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について」の冊子には,服装や髪型,更衣室,トイレ,呼称の工夫,授業,水泳,運動部の活動,修学旅行等について,具体的な配慮の方法が記されています。 講演題の「セクシャルマイノリティを受け容れる学校・社会の実現」が求められています。 ふり返りから 明日に向けて
校内夏季研修会を行いました。
まずは4月からの道徳の時間をふり返りました。 授業のふり返りからみえてきたことを授業改善にいかすためです。 また,1年生の道徳の時間アンケート結果から考察しました。 子ども達の思いを受けとめてさらなる授業改善に向かいます。 次にこれからの学習に向けて知恵を出し合いました。 特に今回の研修では,稲荷校100周年記念日の学習について話し合いました。 子ども達が毎日通う学校が100周年を迎えることをきっかけにして, 多くの人の思いや支えがあっての100年であることを感じ, その100年という日にわたしたちがいることを誇りに感じる時間を目指します。 子ども理解研修会
8月22日(月)午後に校内で子ども理解研修会を行いました。
研修内容は,事例検討です。 スクールカウンセラーの深瀬先生創作の事例について,まずは個人で検討し,そして3つのグループで検討,グループ発表,最後に深瀬先生からの情報提供という流れです。 ・Aさんの抱える問題や背景は? ・Aさんとの今後のかかわりで必要なことは? ・Aさん対応をどのような方向性で進めていくのが現実的か? このような事例検討メモを基に研修を深めました。 生徒指導は,「子ども理解に始まって子ども理解に終わる」というように教育の根本です。 深い子ども理解と適切な自立支援が行えるよう研修を深めています。 小中合同研修会
8月22日(月)午前中,深草小学校で小中合同研修会を行いました。
深草中学校ブロックの深草中学校と深草小学校,稲荷小学校の教職員が一堂に会しての合同研修です。 目的は,二つあります。 一つは,小学校と中学校の学びと育ちを義務教育9年間の連続性のもとでとらえ,子どもたちに「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育むことです。 二つは,小中連携推進に向けての小中教員の交流の場とし,取組の推進を図ることです。 具体的には,「授業改善をめざす小中連携の在り方〜授業のUD化・アクティブラーニング等の実際〜」をテーマに京都聖母女学院短大准教授足立登志也先生の講義がありました。 そして,三校の学力実態報告があり,講義と学力実態報告を受けて,各教科領域の担当教員別のグループ分散会で意見交流しました。 最後には,各グループより報告があり,足立先生のまとめと助言をいただきました。 小学校6年間と中学校3年間の義務教育9年間の子どもたち一人一人の学びと育ちをつなぎ,よりよい成長へと連続したものにしていきたいと思います。 教員研修
8月19日(金)午前中,校内で教員研修をしました。
第6学年社会科 日本の歴史 単元名「世界に歩み出した日本」の「全国水平社創立」の社会科学習指導案検討です。 本時の目標は,社会運動の高まりの中で,「就職や結婚などで差別され,苦しめられてきた人々」が全国水平社を結成したことを理解し,水平社宣言に込められた思いや願いを感じ,自分の考えをもつことです。 今回は,「西光万吉と水平社宣言文」で指導案検討しました。 教員が2つのグループに分かれ,それぞれ話し合って考えた指導案を発表交流しました。 単元目標は,大日本帝国憲法の発布,日清・日露の戦争,条約改正,科学の発展などについて調べ,我が国の国力が充実し国際的地位が向上したことや,それによって人々の生活や社会が変化したことがわかるとともに,それらにかかわる人物の願いや働きを考え,表現することです。 授業を10月13日に行い,その後研修会を実施する予定です。 社会運動の高まりの中の一つの事象としての水平社創立について,西光万吉の働きと水平社宣言文の事実を基に,当時の時代相,大正デモクラシーをとらえられればと願っています。 午後からは,京都市総合教育センターで,第10回京都市小学校人権教育研究集会の第1分科会「学力向上」に参加して,さらに研修を深めます。 職員作業
8月18日(木)午前中職員作業です。
総合遊具,鉄棒,ミニサッカーゴール,百葉箱のペンキ塗りをしました。 夏休みの登校日
交流学級の友達と一緒に,飯ごう炊飯をしました。
班で協力して,活動できました。 ご飯はおいしく炊けました。 山の家でも野外炊事が上手く行くといいですね。 |
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