最新更新日:2024/10/04 | |
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ぬくもりの里 交流 4年
介護老人保健施設「ぬくもりの里」の交流に4年生が行きました。
はじめに4年生が大好きなダンス「ヒカレ」を踊りました。途中で音楽が途切れたのですが,それでも笑顔で踊り続けました。もう一度初めから踊るときは側転もして,動きも大きくパワーアップ。とても盛りあがりました。そして,手紙をみなさんに渡しました。それから,「みかんの花咲く丘」と「レッツゴーいいことあるさ」を歌いました。手拍子もしてもらって楽しい雰囲気になりました。 最後に一人一人の方と握手をしました。いっぱいお話をしてくださり丁寧にお礼を言ってくださったのがとても印象に残りました。 校歌を聞かせてくださいというリクエストがあったので,校歌も歌いました。伴奏なしでしたが,しっかりと歌いました。 これから半年ほどの間「ぬくもりの里」の学習をしていきます。 どうぞよろしくお願いします。 総合「熱き伝統への想い」…職人さんが大切にされていることを予想して 5年生
総合「熱き伝統への想い」では,職人さんが大切にされていることをグループごとに予想し,職人さんに自分たちのおもいや考えを聞いてもらうための準備を進めました。
15日(木)の学習では,職人さんが大切にされていることとその理由を再訪問に向けてグループごとに話し合いました。同じ予想でも人によっては理由が違うこともあり,子どもたちの中でも「どの考えが職人さんの考えなのか」が分からない様子。実際に職人さんに聞いてもらい,答えてもらうことで,自分たちの予想を確かめ,職人さんのおもいをさらに深めていく予定です。また,グループによっては国語の教科書を読み返し,「千年の釘にいどむ」の白鷹さんのおもいと重ね合わせている様子も見られました。このように総合にとどまらず他の学習と関連付けて,「伝統」について考えようとする意欲的な姿も見られた一時間となりました。十分に準備をして,再訪問当日を迎えられるように頑張っていきます。 きりんのきよみずくん 1年道徳
1年生は,「きりんのきよみずくん」という教材で学習しました。
京都市動物園の飼育員の方のお話です。飼育員の方のきりんのきよみずくんに対する気持ちが伝わるお話で子どもたちも聞き入っていました。 「世話をしているときうれしいのはどうしてか?」「大変な仕事なのに楽しいのはどうしてだろう?」「一生懸命世話をするのはどうしてだろう。」・・・・飼育員さんの気持ちを考えていきました。 「いっぱいたべてくれたら元気だってわかるからうれしいと思います。」「高いところにえさをやったら食べやすいやろうなと考えてると思います。」・・・・・ 命を大切にする飼育員さんの気持ちに迫っていきました。 今自分たちが世話をしているウサギのマシュマロちゃんショコラちゃんがすごしやすいようにせいいっぱい世話していきたいという気持ちが持てるようになりました。 外国語活動「デザイナーになろう」…互いのTシャツを紹介し合って 5年生
外国語活動「デザイナーになろう」では,前回作ったオリジナルのTシャツを互いに紹介し合いました。教室を回り,ペアを見つけて,自分の作ったTシャツを友だちに紹介して学習のまとめをしました。最後には,誰のTシャツなのかを当てるクイズをして,どんなTシャツなのかを紹介することで英語の表現に慣れ親しめるようにしました。多くの子どもたちがクラスのほとんどの友だちとやり取りをすることができ,めあてに向かって一生懸命学習に取り組むことができました。自分の作ったTシャツを少しでも知ってもらおうと学習した英語表現が飛び交う一時間となりました。
6年 修学旅行事前学習
楽しみにしている修学旅行まであと一カ月あまり。子どもたちは待ちどおしくて仕方がありません。行先は淡路島です。そこで,グループに分かれて,淡路島について調べる学習をすすめています。
渦潮のこと,吹き戻しのこと,玉ねぎのこと,牧場のこと,そして阪神淡路大震災のこと。インターネットや図書を駆使して一生懸命調べまとめています。初めて知ることに驚くことがいっぱいです。調べてまとめていると時間があっという間に過ぎるようで,終わりのチャイムを惜しむ声,全く終ろうとしない子どもたち・・・。 これからもどんどん調べて,修学旅行が充実するように学習を積み重ねていこうと思います。 6年 お茶の先生をむかえて
「伝統文化」につい学習している6年生は,茶道教室を見学し,そこで生まれた疑問について調べるために,茶道教室をしておられる地域の先生を教室に迎えました。
先生は次々と質問をする子どもたちに,分かりやすく答えをお話してくださいました。時にはほめてくださり,とてもあたたかい雰囲気の中,学習が進んでいきました。 お茶をおもてなしする主人と客人の間に,互いを思いやる行動がそのままお茶の作法となっています。お茶というのは「やさしさのキャッチボール」であると先生がお話された時には,頷いて聞く子どもたちの様子が見られました。質問の答えの中に,先生にとって「お茶は人とつながるツール」「生活の一部」だということ,先生自身を通して「お茶の世界をいろんな人に知ってほしい」と願っておられることなどお話いただきました。そして,伝統文化とは「日常の中にいっぱいあり,特別なことではない」「日常の中の楽しみとしてお茶の世界を楽しんでいる」という考えを聞きました。伝統文化やお茶を遠い世界の緊張するものとしてとらえていた子どもたちは,今日のお話を通してうんと身近に感じるものとなりました。そして心から「やってみたい」と思ったようです。 伝統文化が日常の中で生きていること,お茶の世界は相手を思いやる気持ちであふれていることを知った子どもたち。これからさらに体験を通して,伝統文化について自分の考えを確かにしていきます。 6年 朗読会
宮沢賢治の作品「やまなし」の朗読会をしました。作品を読み,宮沢賢治がどのように考え,どのように生きようとしたのか,作品の中にどのように表れどのように読みたいのかを「朗読宣言」として,発表してから朗読をするようにしました。
聞き手になった子どもたちも,朗読から作品の情景や心情を見つけようと一生懸命聞き,発表者に伝えていました。作品の世界を味わおうとする真剣な空気が流れていました。次は,この学びをさらに生かして宮沢賢治のいろいろな作品の朗読会を開きます。 6年 茶道教室の見学
総合的な学習で「伝統文化」について調べ,考えている6年生は,茶道教室を見学させていただきました。
静かな空間の中で,お茶をたて,味わって飲む様子,器や茶器をじっくり見てやり取りをする様子などを静かに見学しました。地域の先生は,ときどき説明や解説をしてくださいました。部屋の中の一つ一つのものや茶器に,メッセージやテーマがこめられていました。この日の掛け軸は「月十三夜花半開」。十五夜の前の月,これから満開になろうとする花,これからをむかえるこの瞬間が美しい,という成長していく子どもたちへのあたたかいメッセージがこめられていました。静かな空間すべてが「一期一会」で,お茶を楽しむ世界でした。グループで順番に見学をしましたが,とても楽しくてわくわくして,次のグループと交代するのを嫌がる様子も見られるほど,子どもたちが熱中して見学しました。 お茶の世界への興味がうんと高まりました。 九条ねぎ 3年
3年生は総合的な学習の時間に,九条ねぎをテーマに学習をしています。
地域にお住いの農家の方を招いて九条ねぎの苗を植えました。 それから,九条ねぎのことについてお話を聞きました。 種から2年かけて,収穫できること,九条ねぎはとてもやわらかくておいしいが傷みやすいので,袋に入れて販売していることなど,たくさんのことを教えていただきました。 総合「熱き伝統への想い」…課題別学習を始めました 5年生
総合「熱き伝統への想い」では,これまで見学とインタビュー,体験等,様々な方法で職人さんの仕事について考えてきました。ここからは一人一人が考えたことをもとに,地域の3つの伝統工芸の中から一番興味をもったものを選び,深めていく課題別での学習を進めていきます。13日(火)の学習では,課題別に職人さんが大切にされているおもいについて話し合いました。今後,再度職人さんにお会いしておもいを確かめる予定です。見通しをもち,課題別のグループで協力して学習を進めていきます。
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