京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/04
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

6年 お茶の先生をむかえて

 「伝統文化」につい学習している6年生は,茶道教室を見学し,そこで生まれた疑問について調べるために,茶道教室をしておられる地域の先生を教室に迎えました。
 先生は次々と質問をする子どもたちに,分かりやすく答えをお話してくださいました。時にはほめてくださり,とてもあたたかい雰囲気の中,学習が進んでいきました。
 お茶をおもてなしする主人と客人の間に,互いを思いやる行動がそのままお茶の作法となっています。お茶というのは「やさしさのキャッチボール」であると先生がお話された時には,頷いて聞く子どもたちの様子が見られました。質問の答えの中に,先生にとって「お茶は人とつながるツール」「生活の一部」だということ,先生自身を通して「お茶の世界をいろんな人に知ってほしい」と願っておられることなどお話いただきました。そして,伝統文化とは「日常の中にいっぱいあり,特別なことではない」「日常の中の楽しみとしてお茶の世界を楽しんでいる」という考えを聞きました。伝統文化やお茶を遠い世界の緊張するものとしてとらえていた子どもたちは,今日のお話を通してうんと身近に感じるものとなりました。そして心から「やってみたい」と思ったようです。
 伝統文化が日常の中で生きていること,お茶の世界は相手を思いやる気持ちであふれていることを知った子どもたち。これからさらに体験を通して,伝統文化について自分の考えを確かにしていきます。
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6年 朗読会

 宮沢賢治の作品「やまなし」の朗読会をしました。作品を読み,宮沢賢治がどのように考え,どのように生きようとしたのか,作品の中にどのように表れどのように読みたいのかを「朗読宣言」として,発表してから朗読をするようにしました。
 聞き手になった子どもたちも,朗読から作品の情景や心情を見つけようと一生懸命聞き,発表者に伝えていました。作品の世界を味わおうとする真剣な空気が流れていました。次は,この学びをさらに生かして宮沢賢治のいろいろな作品の朗読会を開きます。
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6年 茶道教室の見学

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 総合的な学習で「伝統文化」について調べ,考えている6年生は,茶道教室を見学させていただきました。
 静かな空間の中で,お茶をたて,味わって飲む様子,器や茶器をじっくり見てやり取りをする様子などを静かに見学しました。地域の先生は,ときどき説明や解説をしてくださいました。部屋の中の一つ一つのものや茶器に,メッセージやテーマがこめられていました。この日の掛け軸は「月十三夜花半開」。十五夜の前の月,これから満開になろうとする花,これからをむかえるこの瞬間が美しい,という成長していく子どもたちへのあたたかいメッセージがこめられていました。静かな空間すべてが「一期一会」で,お茶を楽しむ世界でした。グループで順番に見学をしましたが,とても楽しくてわくわくして,次のグループと交代するのを嫌がる様子も見られるほど,子どもたちが熱中して見学しました。
 お茶の世界への興味がうんと高まりました。

九条ねぎ 3年

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3年生は総合的な学習の時間に,九条ねぎをテーマに学習をしています。
地域にお住いの農家の方を招いて九条ねぎの苗を植えました。
それから,九条ねぎのことについてお話を聞きました。
種から2年かけて,収穫できること,九条ねぎはとてもやわらかくておいしいが傷みやすいので,袋に入れて販売していることなど,たくさんのことを教えていただきました。

総合「熱き伝統への想い」…課題別学習を始めました 5年生

 総合「熱き伝統への想い」では,これまで見学とインタビュー,体験等,様々な方法で職人さんの仕事について考えてきました。ここからは一人一人が考えたことをもとに,地域の3つの伝統工芸の中から一番興味をもったものを選び,深めていく課題別での学習を進めていきます。13日(火)の学習では,課題別に職人さんが大切にされているおもいについて話し合いました。今後,再度職人さんにお会いしておもいを確かめる予定です。見通しをもち,課題別のグループで協力して学習を進めていきます。
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見つけた虫を調べたよ 1年生

 今日,学校でセセリチョウの仲間をつかまえました。羽が小さくて,目の大きい可愛らしい蝶々です。

 子どもたちは図鑑を持ち寄って,「何蝶かな?」と自分たちで調べ始めました。色々調べてみると,セセリチョウの仲間の項目に似ている蝶が見つかって,みんなとっても嬉しそうでした。

 気になったことを真剣に調べているようすが,とても素敵だなと思います。
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とびくらべ 1年生

 今週から体育は『とびくらべ』の学習に入りました。初めての学習では「グリコ」をして,コーンを目指して競争しました。

 はやくゴールするためには,じゃんけんで勝つこともですが,一歩を大きく遠く進むことも大切です。勢いにのって,ピョンピョン前へ進めるよう,力いっぱいジャンプしていきました。

 『とびくらべ』の学習では,これからも前に跳び進んだり高く跳んだり,いろいろなジャンプを楽しんでいきたいと思います。
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総合「金箔押し体験」…新たな伝統の体験をして,様々な発見がありました 5年生

 児童・生徒に対する伝統的工芸品教育事業の一環として,金箔押しの職人さんに来校していただき,お皿に金箔を貼る体験をしました。
 子どもたちは9月のはじめに京友禅染め体験をして,2回目の伝統工芸にかかわる体験活動になります。事前に考えたデザインをもとに,金箔の貼り方を聞き,自分の作品づくりに取り組みました。冷房の風で飛んでしまうような薄い金箔を初めて手に取った子どもたち。金箔は予想以上に薄く,しわになったり,貼ろうと思っていたところとは違うところにくっついてしまったり,悪戦苦闘しながらでしたが,職人さんの協力を得ながら,最後には全員素敵な作品を作りあげることができました。
  体験後には,職人さんのおもいや金箔についてなど,「伝統」をキーワードに質問を受けていただきました。子どもたちからはたくさんの質問が出て,予定していた時間を過ぎましたが,職人さんは一つ一つの質問に丁寧に答えていただきました。最後には全員発表で体験を通しての振り返り,職人さんにもそれぞれ思ったことや感じたことを聞いていただき,交流しました。体験は子どもたちにとっては貴重な経験。この経験をこれからの学習に生かしていきたいと思います。

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道徳「シリーズ 元気出して」…家族を大切にすることについて考えて 5年生

 道徳「シリーズ 元気出して!」では,他の人の悩みを励ますことを通して,家族を大切にしていけるように考え,話し合いました。今回は「弟」「おばあちゃん」「お母さん」へのおもいを綴った3つの作文から自分の最も関心のある内容を選び,励ましの手紙を書き,困っている人を励ますことで家族の意味やその大切さを考えるというものでした。
 はじめに,一時間のめあてを確認し,3つの作文を読みました。すると,「それ今までにあった」「弟とけんかしたときに言われた事ある」など,自分の経験と重なるものがたくさんあったようです。
 普段の道徳の時間であれば,ひとつの読み物教材からひとつのねらいに向かって学習を進めていきますが,今回は少し違います。ねらいはひとつでも選ぶ作文は人によって違います。
 そこで話し合いの形は少し変えました。主に生活班で行っていますが,まず同じ作文を選んだ同士で,次に生活班で,話し合いと意見交流を行いました。
 「自分ならどのように励ましてあげるのか」,同じ作文を選んでいてもそれぞれ励ます言葉や伝えたいおもいは異なります。また,それに対してどのように感じ,考えたのかを反応し,自分のおもいや考えを伝えることは新たな考えを生み,一人一人の道徳への考え方を広げることにつながります。
 同じ作文に関心をもった友だち,そして普段の生活班の友だち,2つの立場で考えを共有することで,新たな発見が生まれたようです。話し合いや意見交流の中でも大変活発な議論が見られ,自分一人では気がつけなかった意見はワークシートに書き加えている様子も見られました。
 特に今回は「家族」が大きなキーワードとなりました。「自分なら」「自分の家族なら」と立場を置き換えることで,今後の生活につながっていく一時間になったことでしょう。
 以前も家族をキーワードにした時,多くの子どもたちが振り返りの中で家族との関わりに触れて,これからにつなげようとしていました。今回も同じで,子どもたちにとって家族はかけがえのない存在であり,身近なもので非常に関心が高いことが分かる一時間でした。今回学んだことをぜひこれからに生かしていってほしいと思います。
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コロコロゆらりん 1年生

 図工で『コロコロゆらりん』を作り始めました。今回は,中にはさむ箱や筒をいろいろ変えてみて,それが転がるか,そしてどんな風に転がるかみんなで試してみました。「□は転がらへんから,進まへんと思います。」「でも外側は丸だから,進みそう!」など,子どもたちは,自分の予想をどんどん発表していきます。

 タイヤの部分が丸い形だと,中の形が四角い箱でもコロコロ転がっていきます。中の形によってカクカク転がったり,タイヤの部分の付け方によって回転の仕方が変わったりと,転がしてみるだけでとっても盛り上がります。

 いろいろな転がり方を見て,最後は設計図を作っていきました。「丸い筒を使って作りたい」「中は箱の形にしたら,面白いかなぁ……」など,想像は広がります。来週,実際に自分のコロコロマシンを作っていきたいと思います。
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学校行事
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