最新更新日:2024/10/17 | |
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夏季大会 陸上競技部 その1
6月18日(土) 西京極陸上競技場
京都市の気温は34度! 梅雨の晴れ間の眩しい日差しの下、 夏季大会の先陣を切って、陸上競技部の試合が開催されました。 赤いユニフォームの本校の選手たちは、 男子400mで決勝に進出するなど、 各種目で健闘しました。 お疲れ様でした! 休日参観 その5 午後の保護者会の様子
午後の保護者会は、学年毎に「学年保護者会」を実施しました。
どの学年も多くの参加があり、各学年の取組や生徒の様子などについて報告をさせていただきました。6組は別途クラス懇談会を実施しました。 3年生は「進路保護者会」を設定し、進路指導担当教諭から「今後進路を決めるまでの基本的な考え方」や「進路年間予定」などについて説明をさせていただきました。 その後の部活動保護者会・見学会にも、多くの参加をいただき、有り難うございました。今後とも、学校教育にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 休日参観 その4 記念式典・生徒発表の巻
大人の挨拶の後は、生徒会の「決意の言葉」と3年生の合唱です。
生徒会の群読と決意の言葉は、たいへん堂々としており、現在の七中生が社会とのつながりの中でたくましく成長している姿が伝わってきました。 3年生の合唱「いつまでも」は、「ふるさとを想う心」をモチーフにした曲です。心のこもった美しい歌声で歌い上げ、会場にいた多くの方から「3年生の歌に感動した」と言っていただきました。 校長式辞の中でも触れましたが、生徒の皆さんには、自分のふるさとであるこの七条・七三・西大路の地域を大切にすると共に、母校となる「七条中学校」をこよなく愛し続けてほしいと願っています。今年度の周年行事が、学校と地域との繋がりを改めて考えるきっかけになればと思います。 休日参観 その3 記念式典・ご挨拶の巻
生徒の皆さんは、暑い体育館の中で沢山のご挨拶をいただいたので、ちょっと疲れたかもしれませんね。
写真上から 京都市下京区長 卒業生代表 PTAより記念品贈呈(ボールペンセットと紅白マカロン!) 休日参観 その3 記念式典・ご挨拶の巻
3・4限
体育館にて、「創立60周年記念式典」を挙行しました。 京都市教育長を始め多くのご来賓をお迎えしての式典です。卒業生や保護者の皆さんにも参列していただきました。 それぞれのご挨拶には、それぞれの「七条中学校に対する温かい想い」が詰まっており、七条中学校が多くの方々に支えられ見守られていることを、改めて嬉しく思いました。 写真上から 記念事業実行委員長(PTA会長) 京都市教育長 校下自治連合会会長 休日参観 その2 大勢の参観者
とても沢山の方に参観していただき、嬉しく思っています。
写真下はPTA作「参観のマナーポスター」 休日参観 その1 授業の様子
6月11日(土)
今年度は「創立60周年」を迎え、下記のような内容での実施となりました。 1・2限 授業参観 3・4限 創立60周年記念式典 5限 学年保護者会 6限〜 部活動保護者会・見学会 多くの保護者に加えて、地域・教育委員会・各関係機関の方々にもご参観いただきました。どうもありがとうございました。 七条中ブロック 小中連携会議
6月7日(火)
七条中学校ブロック4校の代表者が集まり、「小中連携6主任会」を開催しました。(教務主任会・研究主任会・生徒指導主任会・児童会・生徒会主任会・道徳係会・総合育成教育主任会) 今年度の小中一貫教育の方向性を確認し、それぞれの分掌に於いて具体的な取り組みをどのように進めていくかを話し合いました。 小学校と中学校がしっかり連携し、義務教育9カ年の見通しを持った教育活動を展開することで、子どもたちの学力向上や社会性の育成を実現していきたいと考えています。 創立60周年を祝って 全校で記念アート作成!
6月7日(火)
60周年を記念して作成した、「60周年記念アート」が完成しました! 1つは、全校生徒の「笑顔の写真」を並べて作った「60th aniversary」、もう1つは、「七条中学校のイイとこ」を並べてつくった「京都市立七条中学校」です。 60周年を祝うにふさわしいアートが完成しました!七条中学校に永久保存しておきたいほど素敵です。 翌朝登校した生徒たちは、作品を見上げて歓声を上げていました。 これから七条中学校を訪れる多くの方々にも喜んでいただけるでしょう。 私たち七条中学校の「誇り」が、またひとつ増えましたね。 創立60周年に想う
今年度、本校は創立60周年を迎えます。これまで13,829名の卒業生を世に送り出すと共に、地域の文化・教育の拠点としての輝かしい伝統と校風を築いてきた七条中学校の60周年を、地域の皆様や在校生と共に祝福出来ますことをたいへん嬉しく思います。
生徒数が2600名を越え、京都市内はおろか全国でもまれに見るマンモス校となった洛南中学校から別れ、現在の地に独立したのは昭和32年(1957年)のことです。当時の生徒作文によると、七条分校が出来る前の洛南中学校では、薄いベニヤ板で仕切られた狭い空間に布の天井をかぶせ、1クラスに70人もの生徒が肩を寄せ合って学校生活を送っていたこともあったようです。また、教室が不足する中、職員室も無く、教職員は廊下に机を並べて仕事をしていたそうです。そのような現状を改善するため、洛南中学校に「分校建設促進委員会」が結成されたのは昭和28年のことでした。 地域の方から創立当時のお話を伺ったり、創立当時の資料を読み返しますと、用地買収等多くの困難が立ちはばかる中、学校設立に向けた実に多くの人々の熱い想いとご尽力があり、この地に七条中学校が創立されたことが分かります。創立の年に発行された生徒文集からは、当時の生徒たちが七条中学校創立を心待ちにし、学校創立に尽力して下さった方々に心から感謝している様子も伺えます。 校章は昭和32年4月の本校創立時に制定されたもので、当時の美術科教員が考案しました。七条学区(西大路学区が七条学区から分かれたのは昭和50年になってから)と七条第三学区の「七」を二つ合わせて図案化したものです。中軸は「条」を表現しています。校歌制定については実現に時間がかかり、昭和41年に創立10周年記念式典が挙行されるのを機会に校歌制定委員会を立ち上げ、待望の校歌の誕生に至ったそうです。創立10周年記念冊子には「今後本校生徒はこの校歌を心のふる里として、在学中は勿論のこと卒業後もあらゆる機会に、また同窓生のきずなとしても歌い続けるであろう。」と記されています。その記載通り、七条中学校の校歌は、その後50年間脈々と歌い継がれてきましたし、今後も誇りを持って歌い継がれていくことでしょう。 『礎(いしづえ)〜重ねていこう七中の誇り〜』今年度の生徒会スローガンです。子どもたちも60周年を意識しているのでしょう。明るく挨拶を交し元気に校歌を歌う現在の七条中学校の校風は、これまでの数多くの卒業生の努力と、地域・家庭の学校教育に対するお力添えの賜であると確信しています。実に感謝の念に堪えません。今後も、学校・地域・家庭が心を一つにし、良き伝統や校風を固持しつつ、「誰もが誇りに思える、地域に開かれた七条中学校」を創っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 (写真は、創立元年「校旗入魂式」の様子です。現在と同じ校章ですね。) 第21代校長 田邊美野利 |
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