最新更新日:2024/11/01 | |
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5年外国語活動「ランチメニューを作ろう」…ランチボックスを作り,そして交流して,1年間の学習の締めくくり
外国語活動「ランチメニューを作ろう」では,「ほしいものについて,積極的にたずねたり答えたりする表現に慣れ親しみ,様々な物の言い方を使ってランチメニューを作ろう。」という単元の目標に向かって,歌やチャンツなどを使いながら,学習を進めてきました。
16日(水)の学習では,単元のまとめとしてこれまで学習してきた単語を使って,“My Best Lunch Box”と題して,ランチボックスを作りました。「デザート」「飲み物」に加えて,あと3つは自分で選ぶことにして,そしてなぜその5つを選んだのかを友だちに紹介できるように,まずは自分のランチボックスづくりに取り組みました。 そして,ペアを作り,What would do like?とこの単元で学習した丁寧な尋ね方を使って,友だちの作ったランチメニューの紹介を受けました。ペアを変え,5人以上と全員が交流できました。選択肢はたくさんあったのにもかかわらず,発表を聞いて全く同じものを選んでいた子どもたちもおり,前の単元で学習した時間割に関する内容同様,友だちの考えに触れることで,積極的に英語に触れることができていました。 今年度の外国語活動の時間はこれで終わり。また,来年度6年生として外国語に興味を持ち,ALTの先生や友だちと積極的にコミュニケーションを図っていってくれる姿を期待しています。 1年 6年生をおくるかいの練習で
「6年生をおくる会」では,1年生は6年生と手をつないで入場します。上手に入場できるか,6年生を舞台へ見送った後,無事に1年生の席に戻れるか練習をしました。実際に手をつないで歩くときは,子どもたちは本当にうれしそうです。舞台へ見送るときは「ありがとう。」「お世話になりました。」など,こえをかけて見送りました。練習が終わると,ほんのひと時ですが自然に1年生と6年生とのふれあいタイムになっていました。1年生をおんぶしてくれる6年生。6年生の背中で笑顔いっぱいの1年生。6年生にいっぱいお話する1年生。6年生のお別れが本当にさみしいです。
1年 お家の人の気持ち
生活科「にこにこ大さくせん」について話し合い,がんばったことやできたこと,お家の人のにこにこが増えたことなどをみんなが発表しました。話し合いを通して「家族がにこにこになったら,自分もにこにこになって,もっともっとにこにこさくせんを続けたくなる。」という気づきが生まれました。
その中で「自分のお家の人は喜んでいるかわからない。」という話も出てきました。そこで,お家の方から預かっていた,子どもたちへのメッセージを書いた手紙を一人一人に渡しました。 自分の手紙はあるかなあ・・・と心配そうに手紙を待つ子どもたち。一人一人に手紙が手渡されると,一回一回「よかったなあ!」と大きな拍手が起こりました。そして,全員が手紙を手にし,静かに読む時間が流れました。 お家の人からの温かい言葉,子どもへのメッセージに感激する子が次々と出てきました。何人もの子どもが泣いていました。「お母さんがこんなにおもってくれていたなんて,知らなかったから,感動して・・・。」と涙を流して発表する子,「ぼくの手紙も,みんなの手紙も愛情がいっぱいだと思いました。」と発表する子,「お母さんがしんどかったのに,書いてくれていてうれしかったです。」「毎日楽しそうでうれしいと書いてあったから,これからもがんばりたいです。」など,みんなとても感動しました。「返事を書きたい」という願いが生まれ,お家の人にお手紙のお礼と返事,お家の人が大すきなことを,一生懸命書く静かな時間が流れました。 子どもたちはみんな,手紙にとても感激しました。子どもたちのために手紙を書いてくださり,ありがとうございました。 3年 体育「サッカー」
3年生は体育でサッカーの学習をしています。16日(水)の2時間目は,ルールやゲームの進め方に慣れ,自分のチームの様子を知りながら,相手チームに挑戦して楽しむことをねらいに授業を行いました。
学習中もみんながんばっていたのですが,もっと素晴らしいのはその前後です。役割ごとに全員がしっかりと準備をしたり,後片付けをしたりすることができています。また,中間休みになっているにもかかわらず,自分が使っていないゼッケンまで全部きれいにたたんでくれている子もいました。 これからも自らすすんで行動できる3年生でいてほしいと思います。 今年度最後のクラブ活動…1年間の振り返りをして
14日(月)の6校時に今年度最後のクラブ活動がありました。最後ということで,どのクラブも1年間の振り返りをしました。
クラブとしてこの1年間の活動がどうなったのかを良かったところはもちろん来年度以降につなげるために改善するところも意見として出し合いました。 球技クラブでは,全員意見を伝え合い,互いの意見に耳を傾けている姿が見られました。個人の振り返りでも全体の振り返りを踏まえて,この1年間を文章に書き表して一生懸命振り返りをしていました。 6年生は中学校に向けて,4・5年生は来年度に向けて,どのようにしていきたいのかを自分の思いや考えとしてまとめました。 いよいよ来年度は5年生が今の6年生の役割を担って活動していくことになります。来年度も引き続き残るクラブについては今年度の振り返りを生かし,よりよい活動となるように今の5年生が中心となって活動していってくれることを期待しています。 5年社会「自然災害を防ぐ」…国語の学習と結びつけて
社会「自然災害を防ぐ」では,学習のまとめとしてこれまでの学習を振り返り,学習問題の答えを考えることにしました。
その前に「私たちにできること」について意見を出し合い,意見として挙がった「非常用持ち出し袋」として何を入れておくのかをグループごとに話し合うことにしました。持ち出したいものはたくさんあると思いますが,今回は10個という条件を付け,「これはいるだろう」「それがいるなら,これがないと使えないよ」など,一人一人の考えを伝え合いました。すべての班で共通していたのは,水と食料,懐中電灯の3つでした。しかし,それ以外の理由を聞くと「なるほどな」と興味深い意見ばかりで,しっかり話し合えたことがよく分かりました。この2週間余り,東日本大震災と関連付けて社会科では学習を進めてきました。先日の避難訓練を含め,防災に目を向け,これからの生活に生かしていってほしいと思います。 そして,教科書に「濱口梧陵」という名前が,説明を読むと「広村」「津波を食い止めた」という言葉が…子どもたちは「先生,国語の『百年後のふるさとを守る』でやった濱口儀兵衛やろ,この人」と。「でも,名前が違うやろ」,そんなやり取りがあり,調べてみると同一人物だということが分かりました。「こんなところでも国語の学習がつながるとは」,そんなことを感じながら学習問題への答えを導き,単元のまとめをしました。 シェイクアウト訓練…東日本大震災を教訓にして
11日(金)は東日本大震災から5年。西大路小学校でも,京都市シェイクアウト訓練を行いました。今年度,何度か避難訓練を実施していますが,この訓練が学校で行う今年度最後の避難訓練となります。
避難訓練はいざという時に自分の命を守るために大切になってくるものです。避難後の校長先生のお話でも,「これまでで一番よかったです」という言葉をいただくことができました。 5年生では終わってから避難訓練の取り組み方について振り返りをしました。「ここがいけなかった」と反省の言葉もあがり,訓練でできないことはいざという時にできないことを話し合い,子どもたちも一人一人真剣な眼差しで,振り返りに耳を傾けていました。 また,ある子どもから「先生,黙祷はしないの」という声があがり,東日本大震災の発生した時間にあわせて学級で黙祷をしました。命の大切さについて考えた,そんな一日となりました。 5年総合「伝統への熱き想い」…他の学年に伝統工芸や職人さんを知ってもらおう その3
総合「伝統への熱き想い」は,最後のグループの発表となりました。11日(金)は京友禅染めのグループが発表しました。体験で作った実物やポスターを使いながら,京友禅染めについて知ってもらおうと一生懸命紹介しました。
発表を終えると,これまでと同じように質問や感想を言ってもらい,それに対して丁寧に答えている姿が見られました。 あとわずかで5年生も終わり。この一年間,たくさんのことを学んだことでしょう。お世話になった職人さんへの感謝の気持ちを忘れず,これからの生活に生かしていってほしいと思います。 八の字とび 4年
新しい長なわが各教室に配られました。
休み時間にはたくさんの子が八の字とびをしています。 「○○ちゃんもはいる?」「うん。」「せんせいもはいってーーなあ。」・・・・ 引っかかっても,えがお。 最高31回連続でとびました。 「やったー。」「すごーい。」 大きな拍手が起こりました。 ぽかぽかの春の陽気です。 5・6年「交流給食」…一緒に過ごすのもあとわずか
2月の給食週間ではインフルエンザの流行もあり,延期になっていましたが,学年ごとに日程を調整して,給食を交流することになっています。5・6年生は10日(木)にそれぞれの学級の半分を入れ替え,一緒に給食を食べました。
気がつけば卒業まであとわずか。運動会の組体操に向けてともに練習した日々が懐かしく,隣り合って学校生活を送るのも数えるほどしかありません。高学年として互いに高め合いながら頑張ってきた1年間を振り返り,残りの日々を大切にしてほしいと思います。 |
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