最新更新日:2024/11/01 | |
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今年度最後のクラブ活動…1年間の振り返りをして
14日(月)の6校時に今年度最後のクラブ活動がありました。最後ということで,どのクラブも1年間の振り返りをしました。
クラブとしてこの1年間の活動がどうなったのかを良かったところはもちろん来年度以降につなげるために改善するところも意見として出し合いました。 球技クラブでは,全員意見を伝え合い,互いの意見に耳を傾けている姿が見られました。個人の振り返りでも全体の振り返りを踏まえて,この1年間を文章に書き表して一生懸命振り返りをしていました。 6年生は中学校に向けて,4・5年生は来年度に向けて,どのようにしていきたいのかを自分の思いや考えとしてまとめました。 いよいよ来年度は5年生が今の6年生の役割を担って活動していくことになります。来年度も引き続き残るクラブについては今年度の振り返りを生かし,よりよい活動となるように今の5年生が中心となって活動していってくれることを期待しています。 5年社会「自然災害を防ぐ」…国語の学習と結びつけて
社会「自然災害を防ぐ」では,学習のまとめとしてこれまでの学習を振り返り,学習問題の答えを考えることにしました。
その前に「私たちにできること」について意見を出し合い,意見として挙がった「非常用持ち出し袋」として何を入れておくのかをグループごとに話し合うことにしました。持ち出したいものはたくさんあると思いますが,今回は10個という条件を付け,「これはいるだろう」「それがいるなら,これがないと使えないよ」など,一人一人の考えを伝え合いました。すべての班で共通していたのは,水と食料,懐中電灯の3つでした。しかし,それ以外の理由を聞くと「なるほどな」と興味深い意見ばかりで,しっかり話し合えたことがよく分かりました。この2週間余り,東日本大震災と関連付けて社会科では学習を進めてきました。先日の避難訓練を含め,防災に目を向け,これからの生活に生かしていってほしいと思います。 そして,教科書に「濱口梧陵」という名前が,説明を読むと「広村」「津波を食い止めた」という言葉が…子どもたちは「先生,国語の『百年後のふるさとを守る』でやった濱口儀兵衛やろ,この人」と。「でも,名前が違うやろ」,そんなやり取りがあり,調べてみると同一人物だということが分かりました。「こんなところでも国語の学習がつながるとは」,そんなことを感じながら学習問題への答えを導き,単元のまとめをしました。 シェイクアウト訓練…東日本大震災を教訓にして
11日(金)は東日本大震災から5年。西大路小学校でも,京都市シェイクアウト訓練を行いました。今年度,何度か避難訓練を実施していますが,この訓練が学校で行う今年度最後の避難訓練となります。
避難訓練はいざという時に自分の命を守るために大切になってくるものです。避難後の校長先生のお話でも,「これまでで一番よかったです」という言葉をいただくことができました。 5年生では終わってから避難訓練の取り組み方について振り返りをしました。「ここがいけなかった」と反省の言葉もあがり,訓練でできないことはいざという時にできないことを話し合い,子どもたちも一人一人真剣な眼差しで,振り返りに耳を傾けていました。 また,ある子どもから「先生,黙祷はしないの」という声があがり,東日本大震災の発生した時間にあわせて学級で黙祷をしました。命の大切さについて考えた,そんな一日となりました。 5年総合「伝統への熱き想い」…他の学年に伝統工芸や職人さんを知ってもらおう その3
総合「伝統への熱き想い」は,最後のグループの発表となりました。11日(金)は京友禅染めのグループが発表しました。体験で作った実物やポスターを使いながら,京友禅染めについて知ってもらおうと一生懸命紹介しました。
発表を終えると,これまでと同じように質問や感想を言ってもらい,それに対して丁寧に答えている姿が見られました。 あとわずかで5年生も終わり。この一年間,たくさんのことを学んだことでしょう。お世話になった職人さんへの感謝の気持ちを忘れず,これからの生活に生かしていってほしいと思います。 八の字とび 4年
新しい長なわが各教室に配られました。
休み時間にはたくさんの子が八の字とびをしています。 「○○ちゃんもはいる?」「うん。」「せんせいもはいってーーなあ。」・・・・ 引っかかっても,えがお。 最高31回連続でとびました。 「やったー。」「すごーい。」 大きな拍手が起こりました。 ぽかぽかの春の陽気です。 5・6年「交流給食」…一緒に過ごすのもあとわずか
2月の給食週間ではインフルエンザの流行もあり,延期になっていましたが,学年ごとに日程を調整して,給食を交流することになっています。5・6年生は10日(木)にそれぞれの学級の半分を入れ替え,一緒に給食を食べました。
気がつけば卒業まであとわずか。運動会の組体操に向けてともに練習した日々が懐かしく,隣り合って学校生活を送るのも数えるほどしかありません。高学年として互いに高め合いながら頑張ってきた1年間を振り返り,残りの日々を大切にしてほしいと思います。 直方体と立方体 4年
算数で「直方体と立方体」の学習をしました。
いろいろな展開図を書きました。立方体の展開図は11通りあることもわかりました。 いろいろな箱をいっぱい作って、それを組み立ててみました。 面白い工作がいっぱいできました。 1年 図画工作「ごちそうパーティーをはじめよう」
図画工作では,粘土で「ごちそうパーティー」で食べたい食べ物を作りました。作る前に何を食べたいか聞いてみると
「ケーキ!苺ケーキ!」 「おすし!イクラとか中トロとかエビ!」 「スパゲティ」 「ドーナツ」 「マカロン」 「ラーメン」 など,尽きることなく願いが出てきました。そして,紙粘土を使って作りました。絵の具を混ぜて練り,色を付けて作ることもアドバイスすると,子どもたちはどんどん色を使って,本当においしそうな作品を作りました。 出来上がってからお互いの作品を鑑賞し合いました。そして,感想を伝え合いました。とても楽しい学習でした。 町別集会…こども110番のいえを確認して
10日(木)の5校時に町別集会がありました。1年間の登下校の振り返りとともに,来年度の班長と副班長を決めました。
5年生の多くの子どもたちは来年度班長や副班長の立場を担うことになります。明日から6年生から役割を引き継ぎ,安全に登下校できるように中心となって声をかけていきます。 そして,新たな試みとして,通学路にある「こども110番のいえ」を確認しながら集団下校をしました。 「こども110番のいえ」とは、児童等の年少者が不審者などに声を掛けられるなどして身の危険を感じたときに、地域住民の自主的な協力の下でこれを保護するとともに、警察等へ通報を行う緊急避難場所を確保するため、通学路や児童公園の周辺に設置されたものです。 いざという時に落ち着いて行動できるように,今回確認したことをしっかり覚えておいてほしいと思います。 5年総合「伝統への熱き想い」…他の学年に伝統工芸や職人さんを知ってもらおう その2
総合「伝統への熱き想い」は学習のまとめとして他の学年の人たちに西大路校区にある伝統工芸や職人さんのおもいや技を知ってもらうために3年生に向けて発表しています。
10日(木)は京足袋のグループが発表しました。写真を使いながら,京足袋の職人さんについて知ってもらおうと一生懸命紹介しました。 いくつかの質問があり,丁寧に答えている姿が印象的でした。また,発表の仕方に目を向けると,一つ目に発表した京仏具のグループがよいお手本になったのか,同じような流れで発表したことは聞く側からすると聞きやすく,グループごとに発表していても「5年生として学習したんだ」ということがよく分かりました。 最後となる京友禅染めのグループも一生懸命準備を進めています。校区におられる職人さんや伝統工芸について関心をもってもらえるように,あと一息頑張っていきます。 |
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