最新更新日:2024/09/24 | |
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たすきをわたす
大文字駅伝支部予選会が終わり、自分たちの取組をふり返ってきました。
そして、自分たちがこの取組で感じたことや考えたことなどを、 来年度予選会に挑む5年生に伝えることにしました。 補欠を含む選手全員がひとりずつ自分の思いを5年生に届け、 最後にこの予選会で使ったゼッケン、はちまき、たすきを5年生にわたしました。 自分たちの思いが少しでも5年生に届き、来年度の活躍につながればと考えています。 12月朝会
12月1日(火)12月の朝会です。
3つのことを話しました。 一つは,11月25日実施の伏見中支部大文字駅伝競走大会予選会のことです。 6年生は,稲荷校の代表としてたいへん立派だったということです。 まず,朝・夕の練習,さらに自主練習に取り組んできたこと,また6年生全員で取り組んだこと,そして,精いっぱい走り切った選手一人一人はもちろん,選手以外の6年生も声がかれるくらい一生懸命応援したこと,稲荷校の代表として恥ずかしくない堂々と立ち向かったことを全校児童に伝えました。 1年生から5年生全員で,「お疲れ様でした」の拍手をおくりました。 素直で誠実,ひたむきに頑張る6年生のバトンを5年生以下の子どもたちはしっかり受け継いでくれることと思います。 二つは,学習発表会にろ組とみんなで歌った「世界に一つだけの花」の歌詞について考えました。 「そうさ ぼくらも 世界に 一つだけの花 一人一人 ちがう種を もつ その花を 咲かせることだけに いっしょうけんめいに なればいい 小さい花や大きな花 一つとして 同じものは ないから No.1(ナンバー ワン)にならなくてもいい もともと特別な Only one(オンリー ワン)」 自然と全校児童で口ずさみ歌いました。 場内があたたかい空気に包まれ,心もあったかくなったようです。 私たち一人一人が世界にたった一人の特別の存在,かけがえのない大切な存在であるということです。 三つは,南アメリカ先住民の「ハチドリのひとしずく〜いま,私にできること〜」を話しました。 森が燃えていました。 森の生き物たちは,われ先にと逃げていきました。 でもクリキンディという名のハチドリだけは,行ったり来たりくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。 動物たちがそれを見て, 「そんなことをして,いったい何になるんだ」 と言って笑います。 「私は,私にできることをしているだけ」 大切な4つの力,「人を大切にする力,自分の考えをもつ力,自分を表現する力,チャレンジする力」を身に付け,学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」をめざしています。 |
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