京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/03/29
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『南風、吹かせ!』〜Hot wind from Mukaijima〜

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「道は拓ける」
 昨日(6日)、育成学級の生徒4人が東京都立小石川中等教育学校に行ってきました。第14回全国中学校生徒地域研究発表会(フィールドワーク・イン・ジャパン)に参加するためです。中等教育学校という名称から分かるように、都立の中高一貫校です。京都市内には京都市立西京附属中学校と京都府立洛北附属中学校の2校しかありません。もちろん、都内でも数少ない学校です。会場に入った瞬間、受験生の多くが感じる“あの感覚”を一緒に行った我々教師の方も感じました。その場に集っている生徒たちはみな、“すこぶる賢そう”に見えたのです。実際、毎年東京大学に多くの合格者を出している国立大学の附属中学校の生徒も多数参加していました。ステージ発表の内容や掲示されている地図コンクールの作品を観ても、とても優れた内容のものばかりでした。休憩時間に聞こえてくる会話の大半が「東京弁」であることも、全身を攻めてくる“アウェー感”の原因だったと思います。
「メッチャ、緊張して、ご飯がのどを通らへん」昼食時間に生徒の一人が言った言葉です。彼らの気持ちはいかばかりだったのでしょうか。
 午後の一番が向島中学校の発表でした。緊張からか、早口になっています。でも、堂々とした態度です。発表者の引き継ぎも上手くいきました。3番目にマイクの前に立ったA君。普段の会話では吃音が出ることもある生徒です。その彼が、ゆっくりしっかりとした口調で語りだした瞬間に会場の雰囲気が一変しました。観客の意識が発表者に引き付けられていきます。そこからは、彼らの独壇場でした。印象度とメッセージ性ではどの学校よりもよかったと思います。社会科学としてみた際にその内容で叶わず入賞はなりませんでしたが、とても貴重な体験ができたと思っています。
「当たり前に在るものに、感謝しないといけない!」最後に4人が声をそろえて自分たちが学び感じたことを群読しました。会場に居るすべての人の魂を揺さぶった瞬間でした。私の隣では、担任の先生が涙を流していました。
 中学校総合文化祭に出場するか否かを検討していたとき、こんな所へ来れることを想像もできませんでした。内容を吟味し練習を繰り返した結果、中総文で最優秀賞を獲得しました。そして、その先に全国大会出場がありました。決して狙っていたのではなく、目の前の事に一生懸命取り組んできただけなのです。
 今日(7日)、3年生が公立高校中期選抜試検を受けています。これで一通りの受験が終了し、後は卒業式を待つばかりです。
3年生諸君、既に“夢”をもち、それに向けてまっしぐらに突き進んでいる人は、もちろんそれでよろしい。一方、たとえ今は“夢”と呼べるものがなくても、目の前のことに一生懸命に向き合って取り組んでいれば、自ずと皆さんの前に道は拓けていくものです。今回、そのことを6組の仲間が示してくれたと思っています。

『授業の様子』3年その2

 吹奏楽部の人は、定期演奏会のポスターを制作していたようです。

 HPにアップを依頼されました。

 
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『授業の様子』3年その1

 今日は公立高校中期の選抜試検日です。

 既に進路を決定している人たちは、登校後、教室で様々な活動をしています。
 DVDを鑑賞する人たちもいます。
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『授業の様子』2年その2

 続いて数学の時間です。

 学級閉鎖のクラスがあり、早退者が出ていることもあって、何となく落ち着かない様子もありました。
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『授業の様子』2年その1

 2年から、まずは英語の時間の様子です。
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『授業の様子』1年その3

 美術の時間です。

 シーサーを作るというので、どうなるか楽しみにしていました。

 みんな、上手で驚いています。
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『授業の様子』1年その2

 国語の時間は書写です。「春風」ですか。
 
 季節的にちょうどよいですね。
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『授業の様子』1年その1

 3時間目の授業の様子です。

 まずは社会の様子です。
 時差の問題です。難しく感じる生徒が多いところです。
 「経度15度で1時間の差」「東ほど時間が早い」
 これが分かっていれば何とかなるのですが…、意外に難しいんですよ。
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『フィールドワーク イン ジャパン』その6

 印象度とメッセージ性ではどの学校よりもよかったと思うのですが、社会科学としての内容については、上位入賞した学校の者には及ばなかったというのが正直なところです。 
 結果は「奨励賞」でした。

 しかし、ここまで来られたこと、堂々と自分たちの学習したことを発表できたことは子どもたちにとっても大きな自信になったと思います。
 
 応援してくださった関係の皆様方にも感謝の気持ちで一杯です。有難うございました。

 子どもたちは、東京発「のぞみ251号新大阪行」で帰ってきました。
 京都に着いたのは9時前(8:58)です。おそらく今日はとっても疲れているでしょうね。ホントにお疲れ様でした。
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『フィールドワーク イン ジャパン』その5

 発表の最後、メッセージを発信する群読の場面では、あまりの凛とした態度に担任の畑先生は涙を流していました。

 「中総文」へ出場することに対して躊躇したこともあったのですが、思い切ってやってみて本当によかったです。こんなところまで行って、大学の先生や文部科学省の先生方が審査されるこんなに大きな舞台で発表できる機会が頂けたことに感謝の気持ちで一杯です。
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