最新更新日:2024/10/02 | |
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2年 学年集会・道徳
昨17日6限の学活の後半で,2年生は学年集会を行いました。生活面での注意のあと,チャレンジ体験の第1回目のオリエンテーションがありました。みんな11月の実施に向けて真剣に話を聞いていました。その後,植松先生のご出産の報告を受けて,学年評議会でビデオレターを送ろうという呼びかけがありました。
また,今日5時間目の道徳から7回にわたって,学年の先生輪番での授業が始まりました。いつもと違う先生の道徳の授業ということでの緊張感もありましたが,新鮮な雰囲気の中で積極的に班活動が行われるなど,楽しく学べていました。 中庭グラウンド化計画 進行中!
それは生徒総会から始まりました。「部活動のグラウンド割り当てを平等にしてほしい。」「中庭をきれいにしてほしい。整備して部活動が利用できるようにしてほしい。」
もっともな意見です。狭いグラウンドに複数の部がひしめく中,今までこの場所が有効に活用されなかったのが不思議なほどです。 「先生がやれることはやるけれど,皆さんができることは何か考えてください。一緒に楽しい学校生活を作っていきましょう。」そう返したところ,週明けの今日,早速ラグビー部と野球部が中庭の整備に取り掛かってくれました。とはいえ長らく使っていなかった中庭,工事車両のわだちで凸凹になっていたり,スコップがカンカンと音を立てるほどに固まっていたり……。なかなか骨の折れる作業です。それでも下の写真のように,見る見るうちに整地され,練習場所として使えるようにしてくれました。 今後,教育委員会にお願いをして砂を入れてもらったり,人力では何ともできない端の土を起こしてもらったりと整備は続きますが,有効に使えるようこれからも皆さんに管理をお願いします。 生徒総会
今日は午後から生徒総会。外には涼しい風が流れていましたが,体育館の中は湿気と人いきれで蒸しかえる暑さでした。それでも,提案が始まると,見事なまでに全員の目が議案書に落とされ,議事が進行していきます。
各クラスからたくさんの意見や要望が出されました。2・3年生は昨年までの学校生活を念頭に置いて,1年生はこれまでの学校生活や中学校生活への期待が込められているようでした。そして何よりすばらしいと思ったのは,自分たちの困りを明らかにし,考えられる課題への対応や自分たちがやらねばならないことを盛り込んで要望が出されていたこと。事前に充分に練られた意見だと感じられました。どの意見や要望にも執行委員の生徒は丁寧に応対していましたが,生徒会員の気持ちをくんで,これからの生徒会活動に生かしてもらいたいと思います。 部活動の割り当てや中庭の利用については,早速部活動顧問会で対応が検討されています。生徒総会でお話した通り,生徒会でやってもらえることを早急に決めてもらい,みんなの意見が反映される学校生活になればと思っています。 朝の風景みんなで読む。 毎日読む。 好きな本を読む。 ただ読む。 この習慣がさらなる教育効果を生んでいきます。下鴨中学校ではそんな朝の時間を全校一斉で共有し、授業への意欲を高めていく取組を続けています。 2年校外学習のまとめ
6月5日の総合学習の時間に校外学習の成果を壁新聞にまとめる作業を行いました。テーマは歴史・異国情緒・多文化共生で,それのテーマにしたがって,各班をさらに2グループに分けて,2枚の壁新聞を制作します。
あわせて写真コンクールも班ごとに行います。その制作も行いました。 1年校外学習のまとめ
1年生は,ロイロノートスクールを使って,飯盒炊さんの思い出スライドを作って発表する取り組みを進めています。
まずは,班全員でサーバにある写真を確認し,どの写真を使うかを検討します。写真を見られるのは3分間。思い出にひたる間もなく,適切な写真選びをしなければなりません。 次にスライドの絵コンテをホワイトボードに書き込んでいきます。全員がペンを持って,アイディアを出していきます。活発に意見交換がされる場面です。 今回の発表で大切なのは「発見」。校外学習での気付きを他の人に納得してもらうため,写真を選び直したり,説明の順番を工夫したりしています。 スライドと原稿の作成にかけられるのは2時間。18日にはクラス内で発表し,プレゼンチャンプの班を選びます。各クラス代表班の発表は学習発表会で行いますので,お楽しみに! 笑顔北門倶楽部2笑顔北門倶楽部活動中です1
本日は、地域の方々、PTAの皆様で構成されている笑顔北門倶楽部の活動日です。プール横の梅の実がたわわに実っていて、美味しい梅シロップを作ろうと収穫されていました。梅雨時期に実る梅の実ですが、今年は大豊作でしっかりした実がたくさんあるようです。花壇の方も土いじりから撒水まで、学校の為に笑顔で手を入れて下さいますお姿に感謝の気持ちです。皆様ありがとうございました。
第1回実用英語技能検定実施中!!
本日、6月6日(土)は本校を準会場として実用英語技能検定を実施しています。全学年総数100名弱の受検者数で、英語に対する意識の高い率となっています。2級、準2級から5級までの受検に挑戦中です。筆記試験、リスニングテストで級によっては102分の所要時間となります。時間通りにテストは開始され、本校英語科の先生方が監督となり、張り詰めた空気の中でみんな精一杯頑張っているところです。どうか希望の級に合格し、グローバルな視点で物事を見つめる、国際社会の一員に育ってもらいたいと思います。
3年生修学旅行の様子〜大団円〜
那覇空港を飛びつ時,私の周りにいた女子生徒が「もう沖縄とお別れかぁ」と嘆いていました。多くの生徒たちの気持ちを象徴した言葉だと感じています。青い海,青い空,ゆるやかに流れる時間…パンフレットのうたい文句のようなことが現実として感じられる三日間でした。
修学旅行委員長 T.Kazuneさんの言葉「礼儀と笑顔を忘れずに」が,どの場面でも実現されていました。先週の体育大会に続き,3年生の底知れぬパワーを見た思いです。ルールやマナーを守ることはもちろん,盛り上がるべきときには積極的に,互いのことを気遣いながら,プログラムは順調に進んでいきます。私自身にも貴重な思い出を作ってくれた3年生へ感謝の気持ちでいっぱいですし,残された彼らとの10ヶ月足らずの時間を大切に過ごしていきたいと感じました。 自然体験や民泊での体験ばかりではありません。不沈空母と化した伊江島のこと,捨石作戦が取られた沖縄戦のこと,資料館でも時間が足らないほどに熱心に見入っていました。集団的自衛権について話している生徒もいました。平和を希求する気持ちは大切ですが,それだけで平和が実現するわけではありません。21世紀を背負っていく一人として,沖縄の地を踏み,沖縄の人に触れたことで,今後自分が,この国がどうあらねばならないのかを,自身の問題として考えてもらいたいと思っています。 たくさんの皆様にHPを閲覧いただきありがとうございました。現地から送った画像を西村教頭が整理し,40以上の記事としてご紹介させていただきましたが,これらは修学旅行のほんのひとコマです。子どもたちが伝えたがっているたくさんの思い出をぜひ聞いてやってください。 山下 和美 |
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