最新更新日:2024/10/03 | |
本日:4
昨日:64 総数:253714 |
今日の京を
6年生は卒業遠足として今まで学んだことを深めるために,京都市内の史跡や芸術に関わる施設などを自分たちで散策しました。
計画からすべて自分たちで取り組みました。 せっかく京都で育つのですから,京都をもっと知ろう,ということで,暮らしていると意外と訪れることがないかもしれない各地を巡りました。 計画通りにはいかないところも臨機応変に対応しながら無事帰校しました。 3年 クラブ見学
2月22日(月)6校時 3年生は,クラブ見学です。
グループごとに,アートクラブ,昔遊びクラブ,運動クラブ,ダンスクラブ,国際理解クラブを順番に回って見学しました。 来年度,運動系,文化系,どんなクラブに入るのでしょう。 持久走大会 終わりの会
持久走大会も無事終わりました。
自分の目標に向けて走り切りました。 みんな力いっぱい走って充実した表情をしていました。 自分の走ったタイムを書いた記録証をクラスでもらいます。 持久走大会 151人全員完走!
伏見桃山城運動公園に着き,準備運動をしました。
そして,午前10時30分校長先生の笛の合図で全学年一斉スタートです。 1年生は1周,2年生は2周,3年生は3周で,4年生から6年生は,4周のコースです。 1年生から順にゴールして,参加者151人全員が全行程を走破しました。 持久走大会 出発式
今日は,持久走大会の日です。
絶好の天気になりました。 運動場に集まり出発式をしました。 自分の目当てを持って走ります。 晴天の中,気持ちよく走れそうです。 4年 ペース走
4年体育「ペース走」です。
ねらい1は,1周30秒の速さで走る。 ねらい2は,自分の走力に合った速さで10周走る。 友達と励まし合って進んで自分のペース走に取り組みました。 明日19日は,持久走大会です。 日頃の学びの成果を発揮してベストを尽くすことと思います。 地域の老人介護福祉施設で発表したよ!
音楽部活の発表の場として,2月17日の放課後,地域の老人介護福祉施設を訪問し,音楽発表会をさせていただきました。
入所されている20名程のお年寄りと職員の方々が大喜びで出迎えてくださり,今まで練習に励んできたレパートリーを6曲披露しました。 一曲終わるごとに大きな拍手をいただき,涙を流して喜んでくださる方もいて,子どもたちも温かい気持ちになり,楽しく元気いっぱい演奏することができました。 最後に「ふるさと」を一緒に歌い,お別れに握手で子どもたちのパワーの元気を送ってきました。 涙と感動で満ち溢れたとても心が温まる発表会であり,交流でした。 稲荷保育園と交流会 わら細工
今日は,稲荷保育園との交流会がありました。みんなでわらを使って力士を作り,「とんとん相撲」を楽しみました。
わら細工では,1年生の子ども達が,力士の作り方を保育園の友だちに優しく教える場面が微笑ましかったです。わらで力士を作るのは,とても難しく時間がかかりましたが,みんな最後まで根気強く作りました。 「とんとん相撲」大会は,とても盛り上がり,もっとやりたいという子ども達の声でいっぱいでした。交流会の楽しい遊びを通して,さらに仲良しになれたことと思います。 4年 小学生のための音楽教室
2月16日(火)小学生のための音楽教室です。
4年生は,JRと地下鉄を使って京都コンサートホールに向かいました。 最初に,京都交響楽団のオーケストラの伴奏で「京都市歌」を全員合唱しました。子どもたちの透き通るような美しい歌声に会場はつつまれました。 次に,「威風堂々」です。 イギリスの代表的な作曲家エルガーが作ったこの「威風堂々」は,とても荘重で,まさに威風堂々と言われる名曲です。 そして,楽器紹介です。 弦楽器,木管楽器,金管楽器,打楽器の順にそれぞれの音色を楽しみました。 ハープの弦が,羊の小腸からできていることに驚いた子どもたちが多かったようです。 とても大きなパイプオルガンです。パイプの数がなんと7,000本,驚きです。 「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」は,ドイツの作曲家,J.S.バッハの有名なオルガンの曲です。 非常に有名な下降音階で始まり,フーガの部分ではテンポは速くなり,ひとつのテーマが追いかけたり,絡み合ったりしてパイプオルガンの音色の変化を楽しむことができました。 「ハンガリー舞曲 第5番」は,ブラームスの作品の中で一番有名な曲です。途中で速くなったり,遅くなったり,指揮者が巧みにテンポを変えていました。 「シンコペーティッドクロック」は,アメリカの作曲家アンダーソンが,ユーモアに富んだ楽しい作品として作り上げました。時計のカチカチカチという音が楽器でうまく表現されていました。 組曲「展覧会の絵」〜キエフの大きな門〜は,ロシアの作曲家ムソルグスキーが友人のハルトマンが描いた10枚の絵を見て,それぞれの曲のイメージを音楽にしたものです。それが組曲「展覧会の絵」です。「キエフの大きな門」では,その名のとおり,大きな門を表すオーケストラの重厚な響きが印象的でした。 場内のみなさんの大きな拍手が鳴り響き,もう一曲,演奏していただきました。 ヨハンシュトラウス作曲の「ラデツキー行進曲」です。 指揮者の合図で手拍子を大きくしたり小さくしたり,手拍子をなしにしたりして,会場は一体となりました。 とても素晴らしい音楽鑑賞教室でした。 特別課外授業
2月15日(月)3・4校時ふれあいホールにて,5・6年生対象に学校運営協議会課外活動部会主催特別課外授業がありました。
内容は,「北里大学・科学者の100年リレー〜日々の『?』がノーベル賞への大発見に!〜」をテーマに北里大学教授丑田公規先生のご講演です。 丑田公規先生は,昭和46年稲荷小学校を卒業され,京都教育大学附属中学校・高等学校を卒業。そして京都大学理学部卒業後,数校の大学で教鞭をとられ,理化学研究所で20年間研究に取り組んでおられます。現在は,神奈川県・北里大学において化学科教授でおられます。ご専門は,光化学・放射線化学ですが,クラゲの研究でも有名です。 北里大学の創設者北里柴三郎先生が,第1回ノーベル賞の候補者だったことから,昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智先生まで,およそ100年間の細菌研究に情熱をかけた化学者たちの人類を救う大発見はいかにして生まれたのかについてわかりやすくお話しいただきました。 丑田先生が稲荷校在学中に50周年記念事業があり,今年10月が稲荷校創立100周年記念です。 「50年後,みなさんはどういう大人になっているのでしょうか?」 「ばい菌ってどんなもの?」 「なぜ手洗い,うがい,マスクが必要なの?」 「なぜ感染症をなくなさないといけないのか?」 「なぜアフリカの奥地まで行って伝染病を防がないといけないの?」 「エチゼンクラゲが来なくなったのはなぜ?」など,多くの問い(?)をもとにわかりやすく話されました。 「この話を聞いた子どもたちは,50年後一体どんな大人になっているのでしょう」きっとそれぞれ自己実現しながら立派に社会貢献を果たす大人になっていることと思います。 |
|