『南風、吹かせ！』〜Hot wind from Mukaijima〜

「シルバーウィークに」
　“シルバーウィーク”、次は２０１５年に実現するという。６年後というと、長男は大学を卒業し、二男も大学生か。私も妻も６歳の年を重ねる。両親は健在だろうか。一人ひとりがどうなり、家族はどうなっているのだろう。楽しみな中にやっぱり不安もある。
　６年前に書いたエッセイ『市役所の窓から』９月３０日号の結びです。
　６年なんて、アッと言う間でした。私は校長として２校目を経験していますが、家族に大きな変化はありません。みな健康でそれぞれの道で頑張っています。
　さて、この５連休ですが、ラグビー部や男子テニス部の試合の応援に行ったり、向島南小学区民運動会を観に行ったりもしましたが、結構プライベートな時間がもてました。親父とゆっくり話をしたり、月参りのお坊さんを迎えたりもしました。そんな中での「シルバーウィーク思い出ベスト３」を書き記しておきたいと思います。
　第１位は、下の息子の渡米です。２０日の夜、留学先のアメリカへ向けて出発しました。大阪伊丹空港から羽田で乗り換えサンフランシスコへ向かいます。妻と上の息子と一緒に伊丹まで送りました。すると、私たちより少し遅れて息子の友達が集まってきました。１５人以上いたと思います。上の息子の話では、留学に行く友達を空港で派手に見送ることが近頃の流行だそうです。お陰で、家族でゆっくりしんみりと別れの時を過ごすことはできませんでした。
「健康と事故には気を付けて危険なことは避け、自分の身は自分で守れ。また、せっかくだから思いっきり楽しんでおいで！」それでも直前にそれだけは言いました。妻は、空港で撮った写真を観ては帰りの車中で涙ぐんでいました。
　第２位は、前任校で一緒だった先生の結婚式と披露宴です。２２日の夜のことで、ナイトウエディングは私も初めての体験でした。前任校も若い教職員が多く、結婚式に出席するのは彼女で８人６組目です。また、前任校のメンバーが何人か顔をそろえ、そのメンバーで２次会まで行って、とても楽しい時間を過ごすことができました。
　第３位は、第１５３回芥川賞を受賞した今話題の小説「火花」を読んだことです。お笑い芸人の又吉直樹さんが書いたということで、失礼ながらあまり期待せずに読み始めたのですが、なかなかどうして傑作です。読み出すと止まらなくなり、２３日は、ほぼ一日読書をして過ごしました。
　次のシルバーウィークは１１年後だということです。その時、私は現役を退いています。今度こそ家族や私を取り巻く状況は大きく変化していることでしょう。とにかく今は、「今日という二度とない一日を大切に過ごしたい」と改めて強く思っています。

『授業の様子』３年その２

　３組は英語、４組は数学です。

　数学の時間は２次関数で、２次関数の曲線と１次関数の直線の交点を求めるなど、この辺りから得意な人と苦手な人とで大きく差ができてきます。がんばれ、３年生！

『授業の様子』３年その１

　３年生です。

　２組の理科と１組の社会の様子です。
　１組には、ちょうど授業の内容が変わるタイミングで行きました。ちょっとした休息のような時間です。

『授業の様子』１年その２

　英語の時間ですが、今日は平井先生が一人で授業を行っています。

『授業の様子』２年その１

　次は２年です。

　１・２組の女子は、教室で保険の勉強、男子は体育館で活動しています。
　
　分割数学は優れた学習環境が整えられています。

『授業の様子」６組

　育成学級の生徒もとてもよく頑張っています。

『授業の様子』１年その２

　その後、英語、国語、理科の時間と観て回りましたが、どの時間も先週末に行われた総括考査のテストの返却を行っていました。。

『授業の様子』１年その１

　連休明けの授業の様子を見に行きました。

　心配していた乱れはほぼ感じませんでした。
　（一部に、しんどそうにしていた人もいるにはいましたが…）

　２時間目のの１年生の様子から紹介していきます。
　数学の時間には、教え合いの学習が実行されていました。この学習形態は、数学の時間に最も有効です。

『連休明けの今日も…雨』その２

　今年度は、なんだか雨の日が多いように思うのは私だけでしょうか。

　今日からは、学年ごとの体育大会の練習が始まるというのに、雨ではね。

　とにかく、一つひとつのことを大切に、そしてそれらに真剣に向き合っていきましょう。

『連休明けの今日も…雨』その１

　おはようございます！

　久しぶりのこの挨拶です。シルバーウィークとやらで５連休でした。いかがお過ごしだったでしょうか。
　私は、十分に休んだはずなのに、体が鈍ってしまったようで、かえってしんどいように思います。

　「さあ、今日から始まるぞ！」と気合を入れていたのですが、あいにくの雨です。
　でも、子どもたちはみな元気に登校してきます。