京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/12
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

球技大会

 グラウンドからは女子の悲鳴とも歓声ともつかぬ声が聞こえてきます。今日は3学年がそれぞれ2時間を使って,球技大会を実施しました。盛り上がりが手に取るように伝わってきます。
 1年生は,男女混合のドッヂボール。ソフトバレーのボールを2個使って競技を行います。体格差や体力差はあるものの,当たっても痛くないということもあってか,端の方でじっとしている姿も見られません。割れんばかりの歓声が体育館に響きます。
 2・3年生は,男子がバレーボール,女子がハンドボールで勝敗を競います。体育館は蒸しかえるような暑さでしたが,それにも負けず豪快にアタックの決まるシーンが見られました。ハンドボールもなかなかの運動量で,脱水症状が心配されるほどでしたが,顔を真っ赤にしながら,果敢に攻める場面がいくつも。ともすればキーパーと1対1になるシーンも多いのですが,見事なキーパーの守備でなかなか点が入らず,さらに盛り上がっていたようです。
 夏休み前の締めくくりとなる行事。クラスの団結を改めて確かめる良い機会になったことでしょう。

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前期人権学習

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 夏休みまであと2週間余りとなりました。今日は今年1回目の人権学習。夏の昼下がり,昼食をとった後でしたが,睡魔に負けず活発に話し合いが行われていました。
 1年生は「身近な人権問題」をテーマに,いろいろな違いについて考えました。多くの項目で認識は共通しているものの,いくつかについては意見が分かれ,議論が白熱。それぞれの根拠を確かめ合いながら,授業は進められていきました。
 2年生は昨日に続いて「外国人に対する偏見」について学習しました。アフリカから日本に嫁いだ女性の体験を綴ったビデオを見ての感想から,授業は始まりました。「もし外国の人が隣人になったら…」という問いから,多文化共生について考え,グループ討論を行いました。自分の問題としてとらえると,大きく意見が分かれるところが印象的でした。
 3年生は,就職する際に重要視すべき点を順序づける活動を受け,過去の履歴書の問題点を考えるところから授業が始まりました。そして,最もその弊害を受けた部落の人たちに対する差別を考える中で,人権問題を解決する方法を探っていきました。
 事実と違った話や噂で,人は思い込みをしたり,思い違いをしたりすることがあります。でもその思い違いで,立ち直れないほど人を傷つけたり,人の一生を左右したりすることがあれば…。人権学習だけでなく,他の授業や友だちとのかかわりを通して,何が正しくて,どうすればよいのかをしっかりと学んでください。そして,それが実際にできる人になってください。
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熱い夏に!

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 「できなかった」は

    「わかりたい」の源


 「わからない」は

    「わかる」の始まり


       だから ここから

       だから 今から


  【第1回定期テスト 2日目】

緊張と緩和



    中学に入って初めての定期考査

    国語のテストが終わった

    張りつめた空気が廊下に流れ出す


          【第1回定期テスト 1日目】
   
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福澤達哉氏 来校 −社会人講師講座−

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 2年生は,生き方探究・チャレンジ体験に向けて「社会人講師講座」を実施しました。社会で働く人から社会人としての心構えや仕事の意義など,生の声をお伺いすることで,自分の将来について考える機会にさせたいと考えています。
 今年は,パナソニックパンサーズ所属のバレーボール選手 福澤達哉氏にお越しいただきました。自身の体験を織り交ぜて,自分がどのように夢をかなえていったかを分かりやすくお話しいただきました。夢を実現するためには,具体的な目標を立て,そこに至るための道筋を考えること。そして,目の前の小さな目標を達成する習慣をつけることが大切だとおっしゃっています。
 順風満帆に見える福澤氏にも,挫折のポイントがあったそうですが,それを乗り越えられたのは「好きだから」ということがあったから。心の底から好きだというものを見つけるのは難しいことです。今はいろんなものに興味を持って,そこで生まれた疑問に対して答えを見つけるようにアクションを起こすことが,好きなものを見つける道だともお話になりました。多くの困難を乗り越え,夢を実現したスターの言葉は,一つ一つに説得力があり,いつも以上に真剣な表情で生徒たちも話に聞き入っていました。
 「自分の人生を決めるようなチャンスはどこに転がっているかわからない」お兄さんがやっていたからという理由でバレーを始めた氏の言葉には重みがあります。チャレンジ体験を始めとして,中学校生活の中でキラリと光る「好きなもの」が見つかるといいですね。
 講演の後は,生徒たちからの多くの質問や無茶なお願いにも懇切に対応いただき,福澤氏の優しさが,中学生にも伝わったようです。
 福澤氏は,来月早々から単身10ヶ月に亘ってブラジルに武者修行に出向かれるとのこと。本当にお忙しい中,貴重な時間を割いていただき感謝いたします。今後のさらなるご活躍をお祈りいたします。

1年校外学習のまとめ その後

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 6日に始まった1年生校外学習のまとめですが,クラス内での発表会を迎え,プレゼンチャンプの班が選ばれます。
 先生から発表会の流れや評価の説明を受けた後,10分間の最終リハーサル。自分が担当する部分のセリフを見直したり,プレゼンの段取りを確認したりと最後まで準備に余念がありません。ふだん一緒に学習している仲間ながら,ビデオ撮影やギャラリーのせいか,緊張感が高まっていきます。
 今日の目標は,「体験したこと・発見したことを正しくわかりやすく伝えよう」「優しい聴き方を身に付けよう」です。話し手が相手意識をもって話すのはもちろんですが,聴き手も話し手が話しやすいように,思いやる気持ちを持って聞くのがコミュニケーションの第一歩です。
 どの班も練習の成果を発揮してきっちりと説明してくれました。校外学習で経験したことばかりでなく,活動を通して知り得た仲間についての発見がふんだんに盛り込まれていました。鑑賞カードのコメントには,発表者がうれしくなるような評価がたくさん書きこまれていましたよ!
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合同球技大会

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 今日は,41回目となる全市中学校育成学級・支援学校の合同球技大会が,府立体育館で行われました。
 午前中はバレーボール。下鴨中学校1組の二人も,北野・七条・洛南・勧修の各中学校とチームを組んで出場しました。最初のゲームは接戦で落としたものの,2試合目は二人が大活躍して,大差で勝利しました。
 午後からはドッヂボールが予定されており,他の学校の生徒とも交流し,ケガのない球技大会を存分に楽しんでもらいたいものです。

〜ゆかたを着こなそう〜 1年和装教室

新学習指導要領に和装の基本的な着装について,明記されています。

本校では,本日1年生全員を対象に技術・家庭科の家庭分野において和装教室を行いました。

伝統文化に親しみ,日本の心を伝えるために『ゆかた』の着方をご指導いただきました。正座礼のマナーから,ゆかたの着方,帯結びそして最後にゆかたのたたみ方に至るまできちんとご指導いただきました。講師の先生方は,NPO和装教育国民推進会議京都支部を通じて派遣していただきました。丁寧でわかりやすいご指導に生徒達も,大満足でした。ありがとうございました。

これからゆかたの映える季節となります。学んだことを生かして,ゆかたを着こなすことができればより一層楽しい夏になりますね。
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今,なぜキャリア教育なのか〜PTA家庭教育学級〜

本日,午前10時より第1回家庭教育学級をPTA主催で行いました。第1回講師は,本校の山下和美校長より『今,なぜキャリア教育なのか』をテーマに熱弁が振るわれました。

全国学力調査結果を基に,現在の子ども達が学力として明らかにされている課題を提示し,学校教育と家庭教育と地域の力によって必要な教育とは何かを問いかけました。

キャリア教育とは職業観・勤労観教育ではなく,日々の生き方から育まれるものであり一生涯を賭けて学ぶ教育であること。学校でできること,家庭でできること,地域でできることをそれぞれわかりやすく,身近に迫る内容を踏まえて講義させていただきました。

出席者も当初よりさらに上回る多くの保護者の方に来ていただき,ざっくばらんで和やかな雰囲気で会を終えました。主催をしていただいたPTA本部の皆様,またご聴講いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

次回の家庭教育学級は10月10日(土)PTA会長 辻彰彦氏による体験型キャリア教育によるテーマでご講義いただきます。多くのPTAの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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-気づきの心を持て-非行防止教室-

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本日6限,全校集会の形態で『規範意識の向上』『自分自身を強く持って欲しい』というテーマで非行防止教室を行いました。教育委員会生徒指導課より,正しい判断と行動力を培うための講演を真剣に聴きました。

近年,インターネットや携帯についての課題が浮き彫りにされている中で,中学生として校則を守ることと社会人になれば法律を守らなければならないことは同じである,また正しくツールを使わないと危険な目に遭うという大きな訓示をいただきました。

全校生徒は,身近に迫る問題を顔を上げてしっかり聴いていました。自分自身の心に潜む敵に打ち克つ為に,気づきの心を育てていきましょう!
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学校行事
7/8 専門委員会
7/9 確認プログラム(2年)
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