京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/19
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☆☆☆ 水泳学習が始まりました。前日は早めに就寝し、万全の体調で臨みましょう ☆☆☆

学校教育方針

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1 学校教育目標
  「いきいき なかよく りそうに向かって 考動する子」
2 めざす子ども像
   ・「いきいき」…心も体も元気な子
   ・「なかよく」…命ときまりを大切にする子
   ・「りそうに向かって」…目標をもって自ら学ぶ子
   ・「いなり」…学校・地域を大切にする子
   ・「考動する」…「考える」「行動する」
3 教育経営方針
○「豊かな心」【徳】
 生きる力の核となる「心の教育」の推進を図るとともに,人権尊重の精神と豊かな心を育む学校づくりを目指す。
(1)教育活動の意欲的な参加と自己充実を図る。
(2)体験的な活動を通して,自主的・主体的な姿勢を更に涵養し,思いやりの心を育てる。
(3)育成学級との交流を通して,お互いを高め育て合える取組を推進する。
(4)規範意識や社会性を育てる取組を推進する。
(5)国際理解を深める外国語活動の充実を図り,様々な国の文化に触れることを通して子どもたちの創造性や豊かな感性を育てる。
○「確かな学力」【知】
 基礎基本の力を培い確かな学力の定着と,自ら学び活動する子どもの育成を目指し,授業の工夫改善を進める。
(1)基礎・基本の力を確実にし,個々の子どもの学力を定着させる。
(2)子ども一人ひとりの個性・特性を伸長する授業を充実させる。
(3)協力指導体制を充実させる。
(4)支援を必要とする子どもを含めた総合育成支援教育を充実させる。
(5)地域・関係機関との連携を図る。
○「健やかな体」【体】
   心身の健康の維持とたくましく生きるための体力を育成する。
  (1)規則正しい生活習慣「はやね・はやおき・あさごはん」を確立する。
  (2)技能や体力を高め,運動することの楽しさや喜びを育成する。
  (3)食の指導を通して健康な体と健やかな心を推進する。
  (4)学校・家庭・地域が連携して安心安全な教育を推進する。  
○「地域ぐるみの学校」【地域】
 地域・家庭との連携を深め,学校外活動に生かそうとする態度の育成を図る。
(1)地域の人々とのふれあい及び地域素材を積極的に取り入れた学習を推進する。
(2)地域行事への積極的参加を通して,地域を大切にする心情を育成する。
(3)学校運営協議会を核とした地域ぐるみの教育を推進する。
4 魅力ある開かれた学校を創る
 一人ひとりの子どもが明確な目標をもち,粘り強く追究していく中で,充実感をもち,自己実現を図り,個としていきいきと輝く学校を創る。また,一人ひとりのもつ可能性をいろいろな場で表現する,挑戦することにより,感動する心をもたせたい願いで教育活動を進め,すべての子どもたちに自信と笑顔が見られ,保護者・地域の方に信頼される「オンリーワン」の魅力ある開かれた学校を創る。
○ 子どもが魅力を感じる学校
・すべての子どもが個として,いきいきと輝く姿の学校
・日々意識して「学校が楽しい」と思える学校
・すべての教育活動の中で,一人ひとりの子どもが大切にされている学校
・自分達の学校を誇りに思い,所属感を満たす学校
○ 保護者・地域が魅力を感じる学校
・「子どもの姿」「子どもとの対応」を媒体として,満足できる学校
・安心感,信頼感のもてる学校
・教育活動に魅力を感じる学校
・家庭・地域との連携のもと,お互いが有機的に機能し,共に高め合う学校
○ 教職員が魅力を感じる学校
・全教職員が子どもと共にいきいきと活動し,創造的で特色ある学校
・学校・保護者・地域がスクラムを組み,教育に熱中できる学校
・個々の仕事の成果が見え,「やりがい」が感じられる学校
・稲荷のまちをホームグランドとし,相互に高め合え,支え合える学校
・個々の特性・専門性が活かされる学校
5 具体的な取組
○「確かな学力」
 ・朝の学習
   月・水・金…読書タイム
   火・木…詩の視写,暗唱
 ・こんこんタイム
   月・水・金…漢字学習(月1回の漢字検定)
   火・木…計算学習(月1回の計算検定)
 ・補充学習
   火曜日の放課後 3:30〜4:00 各学年裁量で。
   土曜学習…前期2〜3回 プリントを中心に学習。低・高に分け2教室で学習。
 ・普通授業の充実(子ども主体の問題解決的な学習)
   学習規律の徹底(話すこと・聞くこと・書くこと,ルールなど)
   めあてと振り返りを位置付けた授業
   思考・判断・表現する力の育成を図る言語活動の充実
   協力指導(2学年合同学習,交換授業,七年による授業の入り込み,TT・少人数授業)
 ・支援を必要とする子どもに対する個別指導
   七年で対応
 ・家庭学習の重視
   漢字・計算・音読・自学自習(自主学習)
○「豊かな心」
 ・3つの「あ」「あいさつ・あんぜん・あとしまつ」の徹底 児童会を中心に
 ・言葉遣い「さん」で呼ぶ,子どもの悪い言葉遣いはその場で正す。
 ・学校・社会の決まりを守る態度の育成(ルール・マナー・モラル・エチケット)
 ・たてわり活動 年度当初にたてわりを組み,様々な機会で取り組む。
     例 全校遠足・なかまの日・たてわり大会(かるた大会・なわとび大会など)
 ・対外的な活動に参加する。
     例 部活動の対外試合,学童音楽会(5・6年),陸上記録会等(6年)
 ・小小連携・小中連携 中学進学に向け,深草小学校・深草中学校との合同の取組
○「健やかな体」
 ・朝ランニングの徹底(8:30〜8:35)
 ・歯磨き指導・フッ化物洗口
 ・「食」に関する指導
 ・性に関する教育・感染症に関する指導・薬物乱用防止の指導
○「地域ぐるみの学校」
 ・生活科,社会科,生活単元学習,総合的な学習での地域との連携
 ・PTA,地域行事への積極的な参加の呼び掛け
 ・学校運営協議会の充実
 ・稲荷小学校創立100周年記念事業実行委員会との連携

2年・絵の具あそび

「今日は絵の具で何するのー?」
絵の具を使う日は朝からみんなわくわくしています。

この日はふたつの技法に挑戦しました。
1つ目はにじみ絵をしました。画用紙を水で濡らして好きな色の絵の具を垂らすと、じわーとにじみきれいな模様ができます。いろいろな色をつかって、世界に1枚だけの紙を作りました。
2つ目はデカルコマニーをしました。ふたつに折った紙の片方に絵の具で模様を描いて半分に折ると、対称的な模様ができました。絵の具の濃さが難しく、試行錯誤をしながら描いていました。

今回作った紙を使って、次は何をしようかな…お楽しみに!
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前期終業式

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 10月10日(金)前期終業式。
 校歌斉唱の後,校長の話をしました。
 1年生と6年生のそれぞれ一人の4月と9月の身長の変化を示しました。1年生は3.6cm,6年生は6.7cm伸びています。
 体の成長とともに心も成長していることについて3つの話をしました。「廊下は走らない」と「野外炊事の火の係」と「ハンカチ持ち主」です。それぞれ「なりたい自分」になるために「目標」を持って変わろうとしていることが共通しています。
 そして,「本田圭佑選手と卒業文集」の話,「錦織圭と自分の壁」の話をとおして,「自分で自分の限界を決めつけないこと」と「過去の自分は変えられないが,今と未来の自分は変えられること」を話しました。
 子どもたちは前期を振り返り,『なりたい自分』になるために,具体的な目標を持って,「今」から「未来」に向けて取り組んでくれることを期待しています。

第2回「ジュニア京都検定」学習会

 10月9日(木)第2回「ジュニア京都検定」学習会を午後3時から4時までふれあいホールで実施しました。過去に出題された問題を解いて答え合わせする形式です。5年生の「基礎コース」と6年生の「発展コース」の問題です。参加した16人は,意欲的に両方の問題に取り組みました。
 さあ,いよいよ10月20日が検定日です。参加児童は,これからさらにテキストブックを読み返し,検定日を迎えることでしょう。

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海の向こうからお便りが届きました♪

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 6年生あてに海の向こうからお便りが届きました。
夏休み前に聴講生として一日だけでしたが,プールやお楽しみ会で交流したことが懐かしく思い出されます。
 
 稲荷小のみなさんへ
You have been so nice so thoughful,too,
A warm thank you to all of you!

遠く離れていても,つながりを感じました! お手紙ありがとう♪

「ジュニア京都検定」学習会

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 10月4日(土)9:00〜11:45ふれあいホールで「京都検定」学習会を実施しました。5・6年参加希望の20名が例題2問と問題25問に挑戦しました。
 たとえば,4択問題「豊臣秀吉が京都につくった城は,どれでしょう」『1 大阪(大坂)城,2 二条城,3 彦根城,4 伏見城』です。正解は,「4 伏見城」といった具合です。25問全問正解の人も半分ぐらいの人もいましたが,ここに参加して取り組むこと自体大変価値深いことです。京都に生まれ,京都で育つ子どもたちにとって,京都の歴史と文化・伝統についてよく知り,その良さを実感し,京都を誇りに思えることがとても大切だと思います。
 10月20日の「ジュニア京都検定」に向けて,テキストブックを読み込んだり,現地見学調査したりする子たちが現れることを期待しています。
 終了後,「もう一度ジュニア京都検定学習会を開いてほしい」と訴える児童がいました。10月20日本検定実施までに,第2回ジュニア京都検定学習会を計画実施したいと思います。

めざせ生きものはかせ

生活科でだんごむしを育てて、観察しています。
学校の中でだんごむしを探すところからスタート!
「だんごむしは、じめじめしたところが好き」ということで、
プランターの下や植木鉢の下を探してもなかなかいませんでした。
そこで、日が当たらないいつもじめじめしている場所にある大きな石の下を見ると、
うじゃうじゃとたくさんだんごむしがいました。
虫かごの中にだんごむしのすみかをつくって教室に持ち帰りました。
だんごむしをよくみて気付いたことや、新しく知ったことなどを観察カードにかいています。生活科の時間以外に休み時間にも観察してカードを書いている人もいます。
だんごむしはかせになって…きたかな?
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長期宿泊学習「花背山の家」第4日目【テーマ】感謝

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 いよいよ長期宿泊学習最終日です。朝の集い・朝食を済ませ,掃除です。寝泊まりした部屋やミーティングルーム,トイレの掃除をしました。
 そして,「思い出の陶芸づくり」です。師匠こと山の家の先生の指導のもと,思い思いに自分の陶芸に取り組みました。野球のボールを描いたり葉をかたちどったり世界に一つだけの自分の陶芸作品を作りました。これから山の家の所員によって素焼きと本焼きがなされ,12月ごろにみんなの手元に届く予定です。ただし一つ心配があります,それは,いわゆる「爆発」しないことです。いわゆる爆発とは,粘土の中に閉じ込められた空気が焼いている間に膨張・破裂してしまうことです。どの作品も無事に返ることを願っています。
 10:45からフライディングディスクゴルフです。いくつかのコースをゴルフボールではなくフリスビーで回るゲームです。たとえば6コースでは,パー4ということです。フリスビーがどこに飛んでいくのか予想・調整が難しかったようです。
 山の家最後の昼食「焼肉どんぶり」か「しょうゆラーメンセット」のどちらかを各自選択して食べました。
 4日間の活動を振り返り,しおりに書きこみ,自分の言葉で発表し合いました。
 退所式を終え,山の家を後にしました。
 帰校後,帰校式です。児童の帰校の言葉,引率の先生の言葉,お礼の言葉で三泊四日の長期宿泊学習の幕が下りました。
 学年目標「チームワークを大切にして,自分から考動しよう!」活動のキーワード「自分から」「思いやり」「協力」そして,1日目のテーマ【協力】2日目【自然】3日目【挑戦】4日目【感謝】です。「本当に多くの方々や豊かな自然に恵まれて自分たちが生かされていることを感謝の気持ちで受け止め,これからの生活につなげたい」という児童の発言で締めくくられた長期宿泊学習でした。

長期宿泊学習「花背山の家」第3日目【テーマ】挑戦

 「4校合同朝の集い」がありました。梅津校・祥豊校・桂東校,そして稲荷校です。各学校の紹介がありました。稲荷校は,外国人観光客人気NO.1の伏見稲荷大社の近くにあること,縦割り活動をしていることなどを紹介しました。
 この第3日目は,台風16号が熱帯低気圧に変わって,雨が降ったりやんだりの空模様でした。そこで,当初予定していた「天狗杉登山」を変更し,クラフト『小枝温度計』作りと山登りショートコースを実施することにしました。
 桜の木に温度計を貼り付け,枝などをボンドでつけるクラフトです。世界にたった一つの小枝温度計作りに励みました。
 おにぎりの昼食を済ませ,いよいよ山登りです。ショートコースとはいえ,アップダウンが激しく,大雨の後ということもあり,足元が悪かったものの小さな土砂崩れの痕や山道が水によって削り取られた痕など,自然の水の流れの強さについて学ぶことができました。植物同士の縄張り争いのことを学んだり,樹齢800年のヒノキの大木やいろんなキノコを発見したりすることができました。動物の血を吸うヤマヒルの存在や中川地方の急峻な山で効率よく磨丸太を生産する方法として編み出された山人の創意工夫の産物である台杉を知ることができました。そして山の家に戻り,入浴を済ませ,夕食をバイキング形式でとりました。
 19:30からキャンプファイヤーです。「遠き山に日は落ちて」の歌の後,火の神様登場です。火の神様から4つの炎が4人の火の子に授けられました。1つ目の炎は,みんなで力を合わせて大きな力を発揮する「協力の炎」を,2つめは,山の家があるところそのもの「自然の炎」を,そして3つ目が,いろんな苦難に立ち向かい乗り越える「挑戦の炎」を,最後に,ありがとうの心「感謝の炎」を授けられました。これら4つの炎をサークルの中心にある組まれた木々に点火しようとしました。しかし,ちょうど雨が降ってきてなかなか火が点きません。しばらくすると,「燃えろよ,燃えろ」の歌声が自然と聞こえてきました。そうです。子どもたち自身で歌い始めたのです。その歌声がだんだん大きくなるにつれて火も大きくなってきました。本当に感動的な一場面でした。そして,「猛獣狩り」「伝言ゲーム」を楽しみました。そして「?」です。それは学生ボランティア3人によるスタンツです。「GO GO バナナ ダンス」バナナ星人によるダンスでした。「GO GO バナナ」と掛け声をかけながら踊るのです。体全体を使ったさまざまな表現によって,「喜怒哀楽」が表わされていました。子どもたちも学生ボランティアの演技をまねてノリノリです。大変すばらしい演技だったため,アンコールの声が上がり,再演されました。そして「マイムマイム」を全員で楽しく踊りました。吉水先生の「こげよ マイケル」替え歌を歌ってエンディングです。参加者一人一人が「自分にできること」を自ら進んで取り組み,盛り上げた素晴らしいキャンプファイヤーでした。参加者全員の心にいつまでもその熱い炎は消えることはないでしょう。

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長期宿泊学習「花背山の家」第2日目【テーマ】自然

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 9月24日(水)朝食は,パックドッグ。パンにキャベツとソーセージをはさみ,アルミホイルで包みます。それを牛乳パックに入れ,火をつけます。焼き終わったらパックドッグの出来上がり。パンが少し焦げたところもありましたが,ケチャップをつけて,みんなおいしく食べました。
 そして,一晩泊まった堰源小中学校の教室や講堂などを手分けして掃除し終え,山の家に向かいました。
 山の家では,塩ラーメンセットかカレーライスかのどちらかを選ぶ昼食をとりました。圧倒的に塩ラーメンセットが人気でした。その日の野外炊事のメニューは,カレーライスです。昼食にカレーライスを選んだ児童の中には,自分たちの作るカレーライスとの味比べを考えていた人もいたようです。
 次に自然観察です。百日紅(サルスベリ)の木はだやトチノキの芽をさわったり,クサギの葉のにおいをかいだり植物の子孫を残す知恵を学び取りました。シカが入る池とそばに立つスギノキの幹にシカの体をこすり付けた痕やシカの頭蓋骨を発見するなど,動植物の生態について体の五感全体を使って感じ取り,生きることについて考えることができました。
 野外炊事のカレーライスは,どの班もおいしいカレーライスが出来上がりました。ごはん係,おかず係,火の係,どの係も手際よく準備から後片付けまで大変よくできました。
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学校行事等
3/5 フッ化物洗口,身体計測1・2年,第3回家庭教育学級
3/9 児童集会
3/10 6年生を送る会

学校だより

学校いじめの防止等基本方針

学校評価

京都市立稲荷小学校
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