最新更新日:2019/03/28 | |
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平和学習
6年生は広島の修学旅行に向けて平和学習を進めています。今は広島平和記念公園でささげるパネルのデザインを考えたり,戦争や原爆などに関する本を読んでいます。
演劇鑑賞その3
最後には,恒例の舞台セットの紹介や小道具の紹介をしていただき,舞台裏まで見せていただきました。音響セットや舞台袖の仕組みなど劇中では,分からなかったところを見ることができて,子どもたちも大変うれしそうでした。
演劇鑑賞その2
演者さんの講堂いっぱいに広がる声,大きな動きや表情。子どもたちは,いつもとは違う雰囲気に圧倒されながらも,劇が進むにつれてどんどんお話の世界に引き込まれていきました。
演劇鑑賞その1
4月28日(月)今年も劇団風の子の皆さんに来ていただき,芸術鑑賞を行いました。今年は,『モンゴルの白い馬』という新作の試演を楽只小学校でさせていただきたいということで,例年鑑賞する劇よりも大がかりなセットとたくさんの演者さんによる劇でした。
“かっこいい”楽只っ子が学びに必要な姿は…
これまで紹介してきた「楽只っ子 十か条」の前半は,
1 早寝・早起き・朝ごはん・集団登校 2 自分から元気よくあいさつする 3 ぽかぽか言葉で話す 4 仲よく遊び,思いやりをもって行動する 5 礼儀正しく行動する 6 そうじをきちんとする の六つです。これらは,主に生活面でのめざす姿を示したものです。 今後ご紹介していく7〜10の四つは,主に学習面でのめざす姿を示すものです。 今日は,七つ目の「人の話を最後まで聞く」についてご紹介しましょう。 「話す,聞く」力は,子どもに限らず,今、社会で求められている力の一つです。特に「人の話をしっかりと聞く」という態度は,広くコミュニケーション能力といわれるものの基礎と言えるでしょう。 「人の話を聞く」というのは,簡単そうで,子どもたちにとっては大変難しいことです。今,まさに伝えたはずなのに,その直後に,伝えた内容そのものへの子どもからの質問が飛び出すということがよくあります。伝え方に難があったとも考えられますが,聞いているようで実は肝心なところを聞いていないということがしばしば起こります。聞くというのは,実は大変能動的な行為です。 まずは,聞こうとする態度や集中力が必要です。子どもの場合,これが長くは続きません。集中力のムラが多く見られます。 続いて,聞いたことを,単に音声としてではなく,言葉としてきちんと理解することが大切です。これが,子どもには難しい点です。言葉の意味はもちろんのこと,それに関連したこと含めて理解する必要があります。時には,話者の言葉の裏にある真意をつかむ必要もあります。特にもう一度聞くことが難しい音声での指示や発言について、一回で理解することに多くの課題があります。 さらに,聞いたことを今までの経験と比較したり,自分の考えと比較したりすることも,求められています。そして、聞きながら、次に求められる自分の意見をまとめる作業もあります。 「最後まで」とあえて入れたのは,子どもたちは,話の途中で自分の思ったことをすぐに口にするという傾向があるからです。子どもたちにとっては、「話す」ことよりも、積極的に「聞く」ということに課題が大きいと感じています。 1年 生活科 「きせつとあそぼう」
生活科の授業で,春の花の観察をしました。今回観察した花は,「チューリップ」「ビオラ」「ノースポール」の3つの花です。子どもたちは自分が観察したい花を選んで,触ってみたり,絵に描いたりしました。子どもたちからは,「真ん中に黄色い丸がある。」「さらさら」するなどの,見てわかったことや触った感じを声に出しながら観察していました。
“かっこいい”楽只っ子は「そうじをきちんとする」
これまで,ホームページ「校長室から」では,児童がみんなで朝会の時に考えてくれた「かっこいい」楽只っ子のイメージと,私の「こんな姿になってほしい」という思いを合わせて作った,「楽只っ子十か条」の中から,5つをご紹介してきました。
おそらく,十か条のうちで今の楽只小の子どもたちが一番できていて,素晴らしい姿を見せてくれているのが,十か条の六つ目,「そうじをきちんとする」だと思います。 高学年の子どもたちは,多くが割り振られた場所を一人で掃除しています。一人一人が自分の責任をしっかりと果している姿が,校内あちこちで目にすることができます。また,一年生と一緒に,丁寧に掃除の仕方を教えながら掃除をしている6年生もいます。 みんなが使うところを,みんなで役割分担しながら掃除することは,公共心を育てると共に,責任感を育てることになります。また,高学年の児童が,低学年の児童を導く中で自己有用感を得ることもできます。 さらに,高みをめざすという点では,掃除をしながら,ついつい一緒にやっている友だちや通りがかりの友だちとおしゃべりをしてしまうことはやめてほしいと願っています。 “かっこいい”楽只っ子は礼儀正しい
“かっこいい”楽只っ子が,「楽只っ子 十か条」で次に目指すのは,「礼儀正しく行動する」ということです。マナーという意味も含んでいます。子どもたちには,特に言葉づかいについて話をすることが多いです。
楽只小学校では,児童数が大変少ないということもあり,先生との距離は自然と近しいものになります。一方で,「親しき中にも礼儀あり」の言葉通り,やはり,担任の先生や周囲の大人への言葉づかいについては,きちんとした敬語を使ってほしいと考えています。「生活語」と「操作語」などという表現もあります。「生活語」は自分の思いをそのまま,文構造を意識することなく,どちらかというと省略が多かったり,単語単位で話されたりするものです。一方「操作語」は,誰が聞いてもわかりやすいように,主語・述語の関係が明確であったり,形容詞・副詞など修飾語や文構造を意識したりしたもので,多くが丁寧語や尊敬語を使って表現されるものです。当然,後者の方が,知識も技術も必要です。子どもたちの日常生活の大半は,「生活語」が主流ですが,読み書きについては,この「操作語」の知識や技能,応用力が大切になります。子どもたちに読書が推奨されるのはそのためでしょう。「操作語」の能力は,そのまま学力に大きく影響を与えます。そこで,学校では,意識的に読書する時間や丁寧な言葉づかい(操作語)をする場面を取り入れています。「操作語」を使って,話し合い活動がきちんとできる授業を目指しています。 家庭では,「操作語」を使う機会はほとんどありません。テレビでも,ニュースでも見ない限りは,あまり耳にする機会がありません。しかし,読書の機会を増やすことは,できるのではないでしょうか。図書館へ連れていくのも効果的だと思います。初めは親子で行くようにし,あとは自分で通えばよいと思います。 マナーという点では,校外学習や地域の方々と交流する場面での体験活動を通して身に付けてほしいと考えています。バスや電車でのマナー,歩く時のマナー,自転車に乗る時のマナー,お年寄りや障害のある方々と接するときのマナーなど,学習や行事を通しても指導していきます。もちろん,校内での廊下の歩き方やトイレの使い方など,他の人も利用していることに配慮する姿勢を育てようとしています。 低学年体育
体育の授業は1・2年生合同で行います。現在「とびくらべ」や「用具あそび」に取り組んでいます。子どもたちも楽しそうです。
校区たんけん登下校ではあまり歩かない道を通ったり,「こんなお店がある!」と新たな発見があったりしました。今回は学校より北の方をたんけんしました。次回は南の方をまわる予定です。 |
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