12月は人権集会からはじまりました。2時間目に人権集会がありました。校長先生からみんなの良いところの紹介や日頃生活している時に大切にしなければいけないことなどの話がありました。そのあと教職員による人権劇がありました。テーマは「自分が困ったとき友達にしてもらったら嬉しいこと」でした。給食時間給食当番の児童がカレーをこぼしてしまって足にかかりました。さてどうしますか?という設定でした。そのあとフロアーのみんなが意見を出し合います。「床にこぼれたカレーを拭いてあげる。」「大丈夫?」と尋ねてあげる。「保健室に行って冷やそう。」と連れて行ってあげる。など言ってくれた意見で劇を再開します。もう一つは日直だった児童が帰る時の窓閉めの仕事を忘れて帰ってしまう設定で次の日先生に注意を受けなかったのはなぜでしょう。というものでした。代わりに誰かがそっと閉めて帰ってくれたのです。みんなで「優しさ」について考えました。人権尊重の理念「自分の大切さと共に他の人の大切さも認める。」そんな優しい子どもたちに育てほしいです。