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最新更新日:2025/06/12 |
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中総文 新聞展・美術展![]() 京都市総合教育センターでは,「社会科展」や「技術家庭科展」,「新聞展」が開催され,多くの方が鑑賞においででした。下鴨中学校からも1年生の総合,2年生の総合や国語科で作成した新聞 計26点が展示されました。 堀川御池ギャラリーでも「美術展」が開催され,30校から文化祭や美術部の作品が寄せられました。京都で興った画派「琳派」の創始者である本阿弥光悦が北区鷹峯で芸術の理想郷とも言うべき村を開いてから来年でちょうど400年。それにちなんだ作品が数多く展示されています。下鴨中学校美術部も「平成琳派『〜下鴨の風〜』」と銘打った作品を出品。下鴨中学校の庭に咲く「皇帝ダリア」の花が風にそよぐ感じをイメージしたとのことです。いかがでしょう。 また,学習発表会で制作した1・2年の学年展示や3年学年劇の背景画も紹介されていました。大きな作品ですので,そのまま展示というわけにはまいりませんが…。 ![]() 中総文 吹奏楽演奏発表会
2日,中学校総合文化祭の一環として,第52回吹奏楽演奏会が右京ふれあい文化課機関で開かれました。
下鴨中学校は7番目の出番。「サザン!サザン!サザン!」「SING,SING,SING」の2曲を披露,午前の部の最後を締めくくってくれました。 3年生が引退の後,既にいくつもの場で披露はしているものの,公式の発表会となるとまた違った思いもあったかと思います。立派な演奏でしたよ。 2曲目の演奏を,こちらから ごらんいただけます。 ![]() 熱戦!秋季大会 11/2![]() 初戦は,聖母学院中学校との対戦です。緊張のせいか,足が動いていないと指摘をされるところもありましたが,要所要所でアタックやサービスエースが決まり,2−0のストレートで聖母中を下しました。 あそびトライアル![]() 地生連の諸団体が運営するのが,「記録に挑戦のゲーム」。「豆つかみ皿うつし」や「ペットボトル輪投げ」など全部で10のゲームに,各自挑戦していきます。制限時間1分間の簡単なゲームばかりですが,「今年の記録」だけでなく「歴代No.1の記録」にも挑戦とあって,結構な意気込みで挑んでいました。 中学生もブースの担当者として参加。茶道部は,舞台でお茶席を担当します。小さなお客様が,神妙な様子でお茶とお菓子を楽しんでいるのも,ほほえましい風景でした。 吹奏楽部は,楽器の体験コーナー。たくさんの吹奏楽部員による個別指導です。打楽器の他にトランペットなどにも小学生が挑戦していました。 生徒会本部は,「バルーンアート」を担当しました。始まる前は,ふくらませるのもようようという感じでしたが,数をこなしているうちに,なかなかの出来栄えの作品がつくれるまでに。作ったものをあげるばかりでなく,作り方を指導しながら一緒に作っていくところまでできるようになっていました。 多くの方にご苦労をおかけいたしましたが,本当に大勢の子供たちに喜んでもらえ,また地域こぞって多くの方に関わっていただけたことが何よりです。ありがとうございました。 ![]() 11月…![]() 下鴨中学校でも,事務員さんと管理用務員さんで剪定した枝を使って,飾り付けてくれました。かわいいでしょ♪ 金魚も喜んでいるに違いありません! 明日から3連休。部活動の秋季新人大会や中学校総合文化祭他,いろいろなイベントが予定されています。 つるべ落としの日没ですが,連休明けから17;15が完全下校になります。また,移行期間であった服装も、11月からは完全冬服になります。間違いのないように。 高野川沿いの木々も,少しずつ色づき始めました。冬の足音も近づいてきています。体調が悪くて保健室を訪れる生徒も増えているようです。しっかりと体調管理を心がけてください。 1年 ブックトーーク![]() まず,初めに紹介いただいたのは,「メアリー・スミス」。めざまし時計がまだ少なかったころ,イギリスに実在した「めざまし屋」を紹介する絵本です。三丸さんの読み聞かせに吸い込まれるように図書室の空気が変わりました。流れるように5冊の本がぴったり50分で紹介されました。 「勉強は押し付けられてするもんじゃない。自分から進んでするもんだ。したくなかったらしなくてもいい。でもね,勉強は長い人生の中で,必ずどこかでしたくなるもんだ。その時に一生懸命すればいいんだよ。」野口健さんのお父さんがおっしゃった言葉だというお話でした。今皆さんは,生涯の生きがいや仕事になることを探す途上にいます。進んで勉強したくなるようなことは待っていても見つかりません。今勉強をしている意味も,そんなところにあるのではないでしょうか。 今日ご紹介いただいた本のリストは次の通りです。 ●「メアリー・スミス」 アンドレア・ユーレン 作 千葉茂樹 訳 光村教育図書 ●「フィボナッチ」 ジョセフ・ダグニーズ 文 ジョン・オブライエン 絵 さ・え・ら書房 ●「あきらめないこと,それが冒険だ」 野口 健 著 講談社 ●「なまくら」 吉橋道夫 著 講談社 ●「りょうりをしてはいけないなべ」 シゲタサヤカ 講談社 ![]() ぬくもり![]() 感じる 命のぬくもり 〔 3年保育実習 〕 ![]() 保育実習です!![]() 幼児とのふれあい体験を通して幼児への理解と関心を深めるとともに,自分の成長をふり返り,身のまわりの人たちへの感謝の気持ちを感じてもらいたいと考えています。 今日はその2回目。マクリン幼稚園の年中児さんと養正保育所の年長児さんが学校に来てくれました。 おにごっこや宝探し,迷路にしっぽとり……それぞれのクラスが趣向を凝らした企画で,おもてなしをしています。青木君の「高い高い」は本物の「高い高い」なので,園児の皆さんもテンションが上がっていました。最後には手作りのプレゼントを手渡してお別れ。短い時間でしたが,貴重な体験となるひと時でした 園児の皆さん,中学生のお兄さんやお姉さんをたくさん遊んでくれて,ありがとう! なお,1回目の様子は,マクリン幼稚園のHP に掲載していただいております。 「全国学力・学習状況調査」の結果から 5
前回に続いて,言語活動4領域の「書く・聞く」について報告します。
関連する設問は,以下の3つです。 ■ 友達と話し合うとき,友達の話や意見を最後まで聞くことができる。 ■ 400字詰め原稿用紙2〜3枚の感想文や説明文を書くことは難しい。 ■ 学校の授業などで,自分の考えを他の人に説明したり,文章に書いたりすることは難しい。 これらの設問についても,調査時期や発達段階が異なるため,単純に比較することはできません。概ね,全国レベルに達しているとはいえ,生徒自身が「聞けている」と認識している状況と現実のコミュニケーション力とでは隔たりがあるように感じます。 相手の立場を尊重して,意見をしっかり聞き,自分の考えを適切に相手に伝える……これも,話し合いの活動を積み重ねることで養われる力だと思います。 また,「書く」力については,授業での機会も多く,生徒もストレスなく取り組んでいる様子からすると,「難しい」と感じている割合はもう少し少ないというように見ていました。学力調査の結果を見ても,正答率は高く,無回答率もかなり低い状況です。それでも,まとまった文章を書いたり,相手を意識した文章を書いたりすることには,やはりまだ抵抗があるようです。この結果を意識して,国語の授業だけではなく,あらゆる教育活動ではっきりと相手意識を持った文章を書くこと,説明をする機会を提供することが求められています。 ![]() 「全国学力・学習状況調査」の結果から 4
ここまでは,学校の時間以外について見てまいりましたが,いよいよ学校での【学習の状況】について報告いたします。
本校でも授業改善の柱として「授業のねらいを達成するための言語活動の充実」を掲げているところです。本調査でも「読む・書く・話す・聞く」の4領域に関して尋ねる設問がありました。 今日は,「話す・話し合う」ことについて見てまいります。関係する設問は以下の3つです。 ■ 友達の前で自分の考えや意見を発表することは得意だ。 ■ 友達に伝えたいことをうまく伝えることができる。 ■ 話し合う活動を通じて,自分の考えを深めたり広げたりすることができている。 3学年の調査時期が異なるため,単純に比較をすることはできませんが,下位の学年ほど「話す」ことに対する苦手意識が低いことが伺えます。これは,授業中の「本やインターネットを使って,グループで調べる活動」「自分の考えを発表する機会」「生徒の間で話し合う活動」が生徒に提供される割合にも比例しています。ふだんの授業で生徒が経常的に経験できるように授業の流れを構成していくことが肝要です。実際,グループで活動をする機会の多い1年生は,ごく自然に話し合い活動が営まれており,そのまま調査結果にも反映していると感じます。 ![]() |
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