京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/12
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

ザ・レクレーション

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 今日の昼休み,体育委員会主催でレクレーションが行われました。事前にエントリーしているチームによるバスケットボールです。入口で完成しているギャラリーを含めると,全校生徒の6分の1が体育館に集結して,お昼のひと時を楽しんでいました。まさにレクレーションです。
 今日は前期最後の専門委員会。生徒会活動も2年生にバトンタッチの時期を迎えました。体育委員長 八木さんにとっても花道を飾る,すてきなイベントとなりました。

「全国学力・学習状況調査」の結果から 1

 9月30日に前期学校評価の結果をお示ししているところですが,そのいくつかの指標となっているのが,「全国学力・学習状況調査」質問紙の結果でした。本校では同様の質問を1・2年生にも行い,本校生徒の学習や生活の状況から見える傾向や課題を把握し,保護者や地域の皆様と共有する中で,課題解決の道を探っていきたいと考えております。

【基本的な生活習慣】
 最初に見ていただくのが「朝食を毎日食べていますか」という項目です。結果を見ますと,朝食をとる習慣が確立している生徒がたくさんいるのが分かります。同様に,起床や就寝の時刻を尋ねる質問もありましたが,これも概ね全国平均を上回っています。遅刻が少ないのもうなずけるところです。朝,笑顔であいさつができる健康状態で送り出していただきますようお願いいたします。
次は「携帯・スマートフォンでの通話等」に関する設問です。
設問は次の2つです。
■ 普段(月〜金),1日どれくらいの時間,テレビゲームをしますか。(携帯等のゲームを含む)
■ 普段(月〜金),1日どれくらいの時間,携帯電話やスマートフォンで通話やメール,インターネットをしますか。(ゲームをする時間を除く)
 この他に「TVの視聴時間」も調査されていますが,それも合わせて,どの学年も全国平均を下回っているところです。それでも,ゲームやメール等で1日に3時間以上を費やしている生徒が少なからずいるのも現実です。また,この半年の間でも,メールやラインに関わるトラブルも複数発生しています。
 お子たちがどのように携帯電話を使っているか,把握なさっておられるでしょうか。それぞれのご家庭で,今一度,携帯電話等の使い方やルールの設定についてお話しいただければ幸いです。

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左京支部授業研修会

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 今日の午後は,授業力の向上を目指して左京支部の中学校で授業研究会が行われました。8つの中学校に,それぞれの教科に分かれて出向くのですが,下鴨中学では,音楽科 森田幹代先生による授業が行われ,8名の先生が参観・協議をされました。
 今日の授業は「創作」。律音階を使って歌詞・リズム・旋律を考えます。そしてグループで意見交流をし,練習を重ねる中でより完成度の高い作品をつくるというものでした。
 1時間の授業では,完成にまでは至りませんが,先生の助言をもらいながら,意欲的に,そして何より楽しそうに創作に取り組んでいました。あまりがんばっているようには見えなかった生徒が「楽しかった!」と指導者に話していたのが印象的でした。

道は違えども

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 来年度の生徒会のリーダーを決めるための選挙が近づいています。今朝から校門に立っての選挙活動が始まりました。あいさつの声が小さめなのがちょっぴり残念でしたが……。この時期,生徒会を始め,さまざまな活動が3年生から後輩へ受け渡されます。先輩たちが築きあげてきた伝統を引き継ぐために,私の主張,私の目指すものをしっかりと呼びかけてください。そしてその思いをしっかりと受け止めてください。

 さてバトンを渡す3年生は校長室前で人だかりを作っています。どうやらキム先生を相手にスピーキングテストのようです。友達同士でシュミレーションする人,教科書を食い入るように見ている人,終わった人にしきりと様子を尋ねる人……注射の順番を待っている小学生を思い出しました。
 また,5・6限には,第3回進路保護者説明会が開かれました。今回は紫野高校と京都学園高校の先生をお招きし,それぞれ公立・私立全般についてお話しいただきました。これからの5か月で自分を見つめ,将来の行く先を見つめ,多くの情報を得て進路を選択することになります。「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」思い悩むこともたくさんあろうかと思いますが,スピーキングテストのように仲間同士で高め合う空気ができればいいですね。
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惜敗!

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 去る18日,野球部は4強入りをかけて,岡崎グラウンドで桃陵中学と対戦しました。
 1回表にアンラッキーな当たりで得点を許してしまい,そのまま1点を守りきられてしまいました。悔しい敗戦ですが,ここまでの試合ぶりは,春へとつながるものを感じさせてくれました。
 また同日,女子のハンドボールも深草中学校で久世中学と対戦。7−8と惜しくも破れてしまいましたが,堂々の3位入賞です。
 翌19日,嵐山東公園で行われた「京都市駅伝競走」では,女子チームが7位に入賞,3年八木さんは区間賞3位に入賞しています。おめでとう。

 この他にも,現在予選リーグを勝ち進み,決勝へとコマを進めている部もあります。寒くなる時期,体調を整えて全力を発揮してください。
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見過ごさないために…

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 昨年6月に「いじめ防止対策推進法」が公布され,続いて文部科学省から「いじめ防止基本方針」が示されました。また「京都市いじめの防止等に関する条例」も今月10日から施行されています。日本全国のいじめ事件により,国を挙げていじめやその防止に対する意識が高まっています。
 今年度本校では,いじめ事案は起こっていませんが,生徒同士の人間関係のもつれや言葉の行き違いなどで,いやな思いをしたという生徒はいます。携帯電話を介したトラブルもありました。私たちは,いじめ自体を生まないような生徒同士の関係を築かせることを大切にしたいと考えます。また,常にアンテナを高く掲げ,生徒たちの状況に意を配さなければならない,正確な実態を把握し,改善に努めなければならないと考えます。

 今年2回目のいじめに関わるアンケートを9月末に実施しました。質問項目は,こちらから ごらんいただけます。今回は記名式ではありませんので,直接的にいじめ事案を把握することにはなりません。ただ,この集計結果で「クラスのまとまり」「クラスのけじめ」「クラスのやすらぎ」「友だちとのつながり」「担任とのつながり」「自己開示」の6つの視点からクラスの現況を見取ることができます。本来11月に予定していたものを繰り上げて実施したのは,各担任が生徒の認識を把握した上で,今回の教育相談に臨むためでした。さらに生徒にとって過ごしやすい学級・学校づくりのための契機となるよう取り組んでまいります。

 ご家庭でも,お子たちが発する「いじめのサイン」 にお気づきになられましたら,学校に相談をいただきたいと思います。

チャレンジ体験 事前学習

 今年もチャレンジ体験の時期が迫ってまいりました。11月11日から48の事業所にお世話をいただき,社会の一員としての自己のあり方をみつめるために,体験活動に出かけていきます。
 その事前学習として,昨16日,京都新聞社にある京都府NIE推進協議会の松田恵治様においでいただき,「仕事」って何?何でするの?ということをテーマにお話しいただきました。仕事は経済活動の基本,もちろん生きるために働くのですが,「やりがい」の追求も大事な目的です。学んだことを生かし,個人を豊かにする機会を保障するのが「仕事の場」だと強調されました。
 チャレンジ体験本番で求められるのは「ピシッとすること」だとおっしゃいました。互いの存在を意識する感謝の言葉,人と人の間のクッションとなる挨拶や返事,時間厳守,若々しい姿勢での活動……ふだん学校でも繰り返し言われていることばかりですが,実社会でその意義を確認してもらいたいと思います。
 また,学びの基礎として,学びの場はいろいろなところにあると意識することが大切であるともお話になりました。まさにこのチャレンジ体験は,うってつけの学びの機会です。自分が希望した事業所……とまではいきませんが,希望した業種で松田様のお話になったことを実現してください。
 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
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校章と校歌

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 上図左が下鴨中学校の校章です。3枚の葵と3本のペンが組み合わさったデザインになっています。3枚の葵は,下鴨・葵・松ヶ崎の三小学校の生徒が仲良く力を合わせようという意味と,知・徳・体を表しています。3本のペンは学問の大切さを示しています。また,上に二本,下に一本を配してYの形を作っているのは,加茂川と高野川の合流した形で,下鴨中学校の位置する地形を象徴しています。
 上図右の写真は,旧体育館緞帳の上部に刺繍されていた校章です。改築の際に記念として残され,今も校長室に飾られています。

 下鴨中学校の校歌は,昭和28(1953)年11月3日に制定されました。昭和24年の開校から4年半もの間,校歌がなかったため,新聞に広告を出し,広く京都市在住の方から募って選定されました。
 校歌制定委員会による校歌募集の文面には,次の通り記されています。
「開校以来学業に,体育に,輝く成果を挙げている本校に校歌のないことは残念なことである。そこで,朝な夕な比叡を仰ぎ,糺の森の靜けさの中に,加茂のせゝらぎ,高野の清流を耳に,学業に励む少年少女達,京都全市の中で最も文化的地域に住み,人格の完成を目指し,平和と自由を愛し,常に眞理と正義を望み,文化日本と民主社会を建設せんとする,独立の精神もつ1500の少年少女達が,希望と誇りをもって声高らかに歌える歌を校歌として持ちたいと思います。……」
 このような経緯で集められた26篇の中から,当時京大生であった藤久真彦さんの作品が選ばれ,市立音楽短大に作曲を依頼して出来上がったとのことです。

 校歌のピアノ伴奏はこちらから お聞きいただけます。

 また,校歌の歌詞はこちらから ご覧いただけます。
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たどる

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  立ちどまり

  ふりかえり

  積み上げてきたものを

  確かめる

  夢への道を たどるために 


   <2・3年確認プログラム>

下鴨中学校沿革史

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 平成26年10月作成の本校沿革史を掲載いたします。

 沿革史は,こちらから ごらんいただけます。



 なお,本沿革史は,過去の記録を基に作成をしております。万一,不備・不具合等 お気づきの点がございましたら,本校までご一報いただけますと幸いです。
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学校行事
10/27 選挙活動4
10/28 選挙活動5
10/29 選挙活動6
立会演説会
10/31 生徒会新旧引継ぎ
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