山登り１０：三本杉に到着

くだり切って川沿いをしばらく歩くと、三本杉に到着しました。圧倒的な迫力を感じました。樹齢は千二百年といわれています。ここに来るまで大変苦しい時もありましたが、その苦労が一気に吹き飛びました。

山登り９：実はくだり道が大変

お弁当を食べた後、三本杉に向かって出発しました。かなり急な下り坂、しかも大変細い道が続きました。時々滑って尻もちをつく子供もいました。途中には、樹齢500年を超えるという伏上台杉がありました。

山登り８：昨年の台風の爪痕

山道を歩いていると、川に大きな木が横たわっていたり、崖が崩れているところがありました。岡本主事の話によると、昨年9月の台風の影響だそうです。三本杉への道も、昨年の台風後は、土砂崩れで通行止めとなっていたそうです。

山登り７：山は動物たちのすみか

当たり前ですが、山には様々な動物たちが住んでいます。子供たちが囲んでいる水たまりは、単なる水たまりではなく、岡本主事のお話によると、シカかイノシシのお風呂だそうです。木には、キツツキの明けた丸い穴を発見しました。また、子どもが、木の下の枯葉が積もっている中からカエルを見つけました。

山登り６：ギンリョウソウ発見！

大変珍しい山野草であるギンリョウソウも子供が発見しました。緑の葉を持たない、不思議な形の花です。

山登り５：まだまだキノコ

今回の山登りで、子供たちはすっかりキノコに興味をもったようです。

山登り４：キノコがいっぱい

山道を歩いていると、子供たちは驚くほどの観察力でいろいろな発見をしてくれました。特に様々な種類のキノコを見つけてくれました。中には、岡本主事も名前のわからないものもありました。

山登り３：こもれびの森にて

こもれびの森に到着して、さっそくグループごとにシートを広げて、お弁当を食べました。素晴らしい天気で、日向は暑いぐらいです。山々に囲まれた素敵な景色を眺めながらの昼食となりました。お弁当を食べ終わると、大きな声を出して山彦を楽しみました。

山登り２

尾根道に入ると緩やかなアップダウンが続きます。ここでご褒美の飴だまを先生からもらいました。お弁当をたべるこもれびの森につく直前には、また急な階段が続きました。
最後は、余裕をもって、手をつなぎながら到着です。

山登り１

交流の森までバスで行き、そこから登山を開始しました。初めは比較的緩やかな上りでした。しばらくすると急な坂道が続きましたが、そんな中で、たくさんのキノコや生き物に出会いました。山の家の岡本主事が先頭で歩いてくださり、子供たちの発見したものを丁寧に説明してくださいました。