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最新更新日:2025/06/13 |
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新人戦 陸上部
9月21日、陸上部は快晴の西京極陸上競技場で秋季大会がありました。各自「自己ベスト」を目指しての大会でしたが、ほとんどの生徒が「自己ベスト」を更新することができました。
![]() ![]() ![]() 新人戦 女子ソフトテニス部
9月20日、女子ソフトテニス部は四条中学校で新人戦団体予選がありました。4チームの予選リーグでを行い勝1敗の2位で決勝トーナメント進出しました。
![]() ![]() ![]() 「読書の秋」に向けて
なぜ人は本を読むのか?
1.想像力を養うため 大学生以下を対象にした調査によると,「嫌いな人」のダントツは「自己中心的な人」だそうです。自己中心的な人というのは,相手の気持ちを分からない「想像力の欠如した人」のこと。 こういう人は,決まって本を読んでいないみたいです。想像力は,読書によって養われます。人に嫌われないためにも,本は読んだ方が良いと私は断言します。 2.ストレスを発散しやすくするため 最近の大学生はボキャブラリーが極端に減っているという調査がありました。例えば,「うざい」,「きもい」,「ハズい」,「よくなくない」とか言う単語。実はこれは,本人が気づかないうちに多大なストレスを貯めている。人間の感情はもっと複雑なので,そういった繊細な想いを表現できる手段がないとストレスが貯まり,ついには,「キレる」ということらしい。本を読んでボキャブラリーを増やすと,言いたいことが表現しやすくなり,生きることが楽しくなります。 3.文脈を読む力を養うため 「お前,頭悪いな」と言われて,「あっ,頭悪いって言ったな,お前の方がバカだ,俺の方が頭が良いんだ!」と興奮して言い返す人がいるが,そんな人は本を読んでいない。大人でこんな人はなかなかいないが。まず,「お前,頭悪いな」の前に,「〜だから,」という文脈があるはずで,それが読めていない。つまり,議論の本質が読めず,言葉尻に反応してしまう。本質を読む力を養うためにも,本は読んだ方が良い。 4.将来の不安をなくすため 本は将来の不安をなくしてくれます。なぜかというと,人生の大事なことがすべて本に書いてあるからです。基本的に私たちが経験することは,先人たちの知恵によって,ほとんどは解決されます。 例えば,ギターを弾きたければ,ギターのコードの雑誌を買えば良い。家を買いたければ,不動産,住宅ローンの本を読めば良い。人間関係で悩んでいるならば,心理学,上司の考え方の本を読んでください。かならずどこかに答えがあるはずです。そもそも,不安というのは「どうなるかわからない」という気持ちから生まれるものです。前もって,このような情報を持っていれば,将来の不安も減るはずです また,本を読めば,価値観の幅が広がります。例えば,起業やフリーエージェントという考え方があれば,リストラされて仕事がなくなったり,就職活動に失敗してもいくらでも稼げる方法はあるとわかります。死について,不安であれば先人たちの書を読んでください。北野武さんは,死ぬことは楽しみだと言っています。なぜなら,「死んだらどうなるかという最大の謎が解けるからだ」そうです。 堀江貴文さんは,「死はとても怖い,だから,死ぬ前にやりたいことは何でもやる。やりたくないことで人生を無駄にしたくない」と言っています。このような言葉を聞いたら,価値観の幅が広がりませんか? だらだら人生を過ごすのがもったいなくないですか? もちろん,書を捨てよ町へ出ようという言葉があるように,本だけ読んでいてもダメだと思いますが,千田琢哉の言葉を借りれば「本を読め。読みまくれ。必ず自分に返ってくるから。」です。 夏休みのしおり・校長の言葉
〜 夏休みに向けて 〜
いよいよ皆さんが楽しみにしていた夏休みがやってきました。夏休みは、4月から7月までの振り返りを行い、良いところはさらに伸ばし、悪いところはしっかりと改善し、次へとつなげてほしいと思います。 夏休みは、チャイムのある規則正しい集団生活の学校から離れ、自分で計画を立てて生活することになります。したがって、夏休みを有意義に過ごせるかどうかは、みなさん一人ひとりの「こうしていこう」という強い意思としっかりとした目標を持って、計画的に努力できるか、にかかっています。 私から皆さんに、夏休みに向けてのメッセージを贈りたいと思います。その言葉は どこまで やったかじゃない どこまで できるかだ そこに 見えなかったものが きっとみえる 挑戦だよ 何でも この言葉は、夏の大会やコンクールにむかっていく(挑戦する)君たちに、夏休みに自分の夢や希望にむかって(挑戦しようと)頑張ろうとしている君たちに、心をこめてエールを贈る言葉です。若い時に、自分の限界に挑戦することは大事なことです。今日よりは明日、明日よりは・・・と自分を一歩でも、二歩でも、前進させることは、やがて大きな成長へ、そして、夢や希望の実現、目標の達成につながっていきます。努力なくして成功や成果は生まれません。夏休みには何かやることを決めて、「挑戦」する気持ちで頑張ってください。 最後に、夏休み明けには一人の事故も無く、心身ともにたくましく成長した姿で、みなさんが登校してくれることを教職員みんなで願っています。 平成26年7月 校 長 恒 川 圭 一 憲法講話
憲法講話 平成26年(2014年)5月1日
新学期がスタートして1カ月が過ぎようとしていますが、皆さんは元気に楽しく学校生活を毎日送っていますか? GWが始まっていますが、明後日5月3日は、何の日でしょう?そうです「憲法記念日」です。 昭和20年(1945年)8月15日、多数の死傷者をだした長い戦争が終わりました。どれだけ悲惨な戦いだったか3年生は沖縄へ行って、その一部を見て聞いて感じて学びましたね。 焼け野原になった日本。でも、国民の心の中には、やっと平和が戻ってきた喜びを感じながら、今までの過ちを直し、繰り返さず、今まで以上に素晴らしい国を創ろうと新しい一歩を踏み出したのです。 その目標として新しく制定されたのが「日本国憲法」なのです。昭和21年(1946年)11月3日に公布(国民に知らされた日)、翌年5月3日に施行(実際に効力を持ち始めた日)されました。 「憲法」と聞けば、ちょっと難しそうで自分には直接関係がないように思ってはいませんか?今日は、君たちの身近に「憲法」が関わっていることをお話しましょう。 4月最初に、みんな新しい教科書をもらいましたね。小学校でもそうでしたが、教科書の代金は払っていませんね。何故でしょう?これは、憲法第26条の「義務教育は無償とする」という規定の下、「教科書無償法」という法律が制定され今日に至っているのです。しかし、この無償が始まったのは実は昭和38年(1963年)先生が小学校1年生の時からなのです。ということは、16年間は無償ではなく各自が買わなければならなかったのです。憲法は施行されましたが、多くの家庭は経済的に貧しく「子供に新しい教科書を買ってあげたい、みんなと同じように学校で勉強させてあげたい」と思いながらも高くて買えないお家がたくさんあったのです。そのため、全国各地から保護者を中心に、「憲法に義務教育は無償と規定されているのだから、すべての子供たちが同じように勉強できるように、国は教科書を無償で配布すべきだ」という声が上がり大きな力となり、国会でこの法律が制定されたのです。もし、憲法に「無償とする」という規定がなかったら、ずっと教科書を小学校・中学校と9年間買い続けなければならなかったかもしれないのです。教科書を持っている人、持てない人が教室にいたかもしれません。これは平等な環境ではありませんね。国は、すべての子供たちが同じ条件の下、「教育を受ける権利」を保障しなければならないのです。でも、世界中の国が日本と同じようにしているのではありません。昔の日本のように、勉強したくても争いが続いていて学校に行きたくても行けない、教科書がない、十分な文房具もない、そんな子供たちが多数いるのが現実です。 どうでしたか、憲法を身近に感じてもらえましたか?この他にも憲法には私たちにとって多くの大切なことが定められています。 世界の誇れる私たちの「日本国憲法」。もっともっと知ること、そして、それを毎日の生活に生かしていくことがみんなが平和の中、幸せな社会を築くことにつながっていくのです。 北野中学校の創立記念日 講話
北野中学校の創立記念日 講話
5月1日は北野中学校の創立記念日です。北野中学校は昭和22年5月、京都市立第二商業学校内に併設され開校しました。今からちょうど67年前です。学校の伝統は生徒の皆さん、保護者や地域の方々、教職員の思いや願いによって築かれるものです。伝統は受け継いでいくものであるだけでなく、創り上げていくものです。そういった意味で毎日毎日が伝統作りです。 今年は創立67周年。先輩達が築いてきた北野中学校の良さとは何か、より発展させたいものは何かをこれを機会に考えていきたいものです。 北野中学校の歴史を語るとき、「双樹」のことを考えないわけにはいきません。「双樹」は校歌でも歌われています。PTA会誌の名も「双樹」です。時々卒業生が「双樹」を見たいといって訪れてきます。北野中学校のシンボルツリーである「双樹」が人々の心を惹きつけるその魅力とはいったい何でしょうか。その一つは長い年月を生きてきたことだと思います。樹齢は推定ですが200年を超えると言われています。それが正しければ、双樹は江戸時代からこの地に静かに佇み、世の中の様子や人々の暮らしをみてきたことになります。私たちの一生を超え続けているものがそばにあることは、小さくなりがちな私たちの心を豊かに広げてくれます。 もう一つは「双樹」という名の通り、二本の大樹が寄り添うようにしてそびえていることだと思います。夫婦・兄弟姉妹・友達が助け合い、励まし合って関わっている。樹の種類が違い、当然枝振りが異なる「エノキ」と「ムクノキ」がそれぞれの特徴や良さを生かしながら関わっている姿に、わたしたちは人間関係のあり方を見ているのかもしれません。四季折々、さまざまな表情を見せる「双樹」から、私たちは多くのことを学んできました。「双樹」を見ると、「双樹」も見つめ返してくれます。「双樹の物語(歴史)」を語ってくれます。平成18年11月7日、突風によりエノキが倒れたことによって、「双樹の物語」の第一章が終わりました。第二章は二世代の植樹を23年11月17日行い、始まりました。 10年後、20年後、北野中学校のシンボルツリー(樹木は生長のシンボル)である「双樹二世」がたくましく育っていることをみなさんとともに心から願いたいと思います 平成26年度 年度当初挨拶![]() いよいよ春もたけなわとなってきた中,「第67回入学式」が行われます。 これまで,二万三千名近くの卒業生を送り出した伝統ある北野中学校は,新たに130名を超える新入生を迎えます。 今年度は,生徒359名,教職員28名でスタートいたします。保護者の皆様,地域の皆様,ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。 新人戦 男子バスケット部
9月20日、男子バスケット部は桃陵中学校と対戦しました。桃陵中学校は夏の大会でベスト8のチームですが、今回は北野中学が見事快勝しました。これで予選リーグトップで順位決定戦に臨みます。
![]() ![]() ![]() 新人戦 女子バスケット部
9月20日、女子バスケット部は嵯峨中学校と対戦しました。嵯峨中学校は夏の大会で敗れたチームですが、今回は見事快勝しました。これで予選リーグトップで順位決定戦に臨みます。
![]() ![]() ![]() 学校祭 合唱練習
9月19日放課後の合唱練習。来週はいよいよ合唱コンクールです。
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