体育館の舞台を正面に見たとき,右上に飾られている「赤富士」は,山本 紅雲(本名 岡田 利三郎氏)画伯がお描きになりました。この嵐山の地にお住みになり,朝に夕に嵐山の風景を見て,嵐山の四季や大堰川の鮎などを題材に多くの作品を残されています。
このたび,ご子息がおみえになられ,「夏の嵐山」の絵を寄贈していただくことになりました。
嵐山といえば,桜の季節の「春の嵐山」,紅葉の季節の「秋の嵐山」は,たいへん有名です。でも,画伯は,夏の嵐山にも魅力を感じられてお描きになられたのでしょう。私も今の季節の嵐山の美しさを感じることをさせていただけそうです。
この「夏の嵐山」の絵画は,ご長男の岡田 慶夫氏が所蔵されていました。また,次男の岡田 康嗣氏は,嵐山小学校の校章をデザインされたということです。
嵐山小学校・嵐山学区創立50周年ということを聞いて下さり、お話をもってきてくださいました。たいへんありがたいです。
本当にありがとうございます。
子どもたちも嵐山のこの地域をさらに愛してくれることを願います。
校長室前に飾っていますので,ご来校のときには,ぜひご覧ください。